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弱い自分を何とかしたい

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有り難し有り難し 1

拙い文章で申し訳ありません。
子供を持つことから逃げた自分にについて、聞いていただきたいのです。

今年38歳になり、結婚して10年になります。
子どもは一度流産をしてしまい。それ以来、あまり考えないようにしてきました。
子どものことについて、主人と話し合いをせず
パート(フルタイム)で仕事と家事をして過ごしておりました。

今年産婦人科の先生に、子どもを授かるならば、今年がリミットと言われ、
体外受精をするかしないか、主人と話をしました。
主人は、子供を望んでいます。
私には、主人が父親に慣れないのが可哀想という気持ち、
父親にしてあげたいという気持ちはあります。
ただ、私が、母親になれる自信がなく、1人の人間の親になる責任から
逃げたい気持ちが強く、体外受精したくないと、言いました。

こんな自分が、情けなくて嫌いです。
主人に申し訳ないと思っています。
弱い自分、甘ったれた自分をを何とかしたいと思っていますが、
どうすればよいのか、わかりません

お忙しい中、こんな情けない悩みでございますが。
何かご助言を頂けたら、うれしいです。

2024年6月24日 22:15

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ゆっくりお話しなさってみましょう

拝読させて頂きました。
あなたは今まで子どもを育てることから避けていらして、今年産婦人科医から子どもを出産するならリミットだと言われたのですね。ご主人様はお子さんを育てることを望んでおられるのですが、あなたは母親になる自信がなく親になり責任から逃げたいと思い、ご主人様に体外受精したくないとお伝えしたのですね。そんな自分が情けなくご主人様に対して申し訳ないと思っているのですね。そんな弱い自分を何とかしたいと思っておられるのですが、どうすればいいのか悩んでいるのですね。あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
ひとまずゆっくりと一息ついてみませんか?ゆっくりと息を吸い込んでゆっくりゆっくり吐き出していきましょう。今もあなたはしっかりと生きていらっしゃるのです、ご主人様や周りの人達と一緒にしっかりと生きておられるのです。
あなたの心を穏やかに和らげて下さいね。決してあなた自身のことを責めないで下さい、自分のことをダメだと決めつけないで下さいね。どうか安心なさって下さいね。
それからゆっくりと落ち着いてご主人様とお向き合いなさってみてお話しなさってみましょう。あなたのお気持ちをゆっくりとお話しなさってみたり、ご主人様のお気持ちやお考えを聞いていきましょう。
また産婦人科医や自治体の子ども課や育児相談の窓口にもあなたが疑問や不安に思うことを相談なさってみて、色々なアドバイスや体験談を聞いてみたり、様々なサポート体制や支援についても聞いてみてはいかがでしょうか。或いは地元の児童相談所にもご相談なさってみてはいかがでしょうか。
あわてることはありません、ゆっくりとご主人様と可能な範囲でご相談なさってみて色々なアイデアや生き方を発見していきましょう。
子どもを育てるのはあなた一人ではありません、沢山の方々と一緒に育てていくのです。
また子どもを産むこと、子どもを育てることばかりが全てではありません、様々な生き方や夫婦の生活や人生のあり方がありますからね。
あなたがこれからもご主人様とお互いを尊重し合い思いやりの気持ちを持ち、思いを分かち合いながら健やかにかけがえのない人生を共に歩んでいかれます様に、大切な人とのご縁の中で心から豊かに幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌

2024年6月25日 6:30
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有り難し
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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

温かいお言葉ありがとうございます。
自分の中の不安、主人に向き合い、納得出来る人生を歩いていけるよう、努めたいです。

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