妻に対する向き合い方について
https://hasunoha.jp/questions/69937
数ヶ月前に上記の相談をさせて頂いたものです。
追加のご相談はコメントでは出来ないかと思い別で立てさせて頂きました。
先の質問のお礼にも記載させて頂きました通り子供を起点とした考えに至れたものの、その矢先に妻の不貞を疑うような行動が見られました。
実際に調査を行ったものの確たる証拠は得られず、また別居中のためこれ以上の傾向を掴めないでいます。
また子育てにかかる負担も相まり、妻に対する恨みの感情は一層高まっています。
・不審な行動を見せてくる恨み
・日々の負担に対する恨み
・妻が出ていったことに対する恨み
など…
結局私は妻に対する「恨み」に囚われ、もしかしたら事実をも曲解しているのかもしれません。
この様な状況下ですから、冒頭決めた子供たちの向き合い方も揺らいでいます。
気分は落ち込み、妻への疑念も収まらず、結果として暗くなったり不機嫌になる親の姿を子供たちに見せてしまっています。
結局今の状況を抜け出したく、再び夫婦関係を終わらせるべきかどうかというところに立ち戻ってきています。
相手の立場に立てば確かに責めるような考え・姿勢ですし、子供のための選択は分かっている。だがその選択をすると自身が壊れてしまいそうな気持ちになる…
この様な場合であっても、子のための選択こそを第一に置き、私の中にある苦の感情はさておくべきものなのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
前回回答されたお坊さんではないので他の参考意見として。
子供のために別居してでも婚姻関係を続けるのは果たして子供のためになるのでしょうか?
その状態のままではあなたや妻様が他に良い人と出会っても恋愛できない、もしくは恋愛すると不倫したことになるので、あまりよい関係ではないと思います。
むしろきっぱり別れた方が嘘をついたり隠したりせずに正しく生きていけるのではないでしょうか。
離婚してもお子さんと妻様が定期的に会うことはできると思います。
離婚してもお子さんのためにできることはたくさんあると思います。
お子さんに必要なのは婚姻関係のある親よりも、夫婦と子供が一緒に仲良く過ごしている思い出だと思います。
4人で仲良く過ごせないなら、妻様に対する恨みを捨てて3人で仲良く過ごした方がいいと思います。
お金の問題ではありません。
お子さんとあなたが一緒に笑顔になれる環境を作ることが大切です。
妻様を恨んでいる顔をしていたらお子さんも辛いです。
恨みを捨てることができる生き方をすることをお勧めします。
それにしても二人もお子さんを作っておきながら別居するのは何があったんでしょうね。
その根本的なところをお互いが許し合い解決し合えば元鞘に収まることもあるのかもしれないけど、、、難しいかな?
質問者からのお礼
聖章様
この度はご返信頂きありがとうございました。
特に、下記の御言葉がとても深く心に刻まれました。
> 恨みを捨てることができる生き方をすることをお勧めします。
確かに私は、妻に対して様々な欲を向けていたと思います。
夫婦のあり方に対する欲、金に対する欲、性欲等…
もう一度これらの欲に対してどう向き合えるか振り返り、欲に囚われず生きれるのか、はたまた欲をどうしても振り切れないのかを見極めつつ、今後の身の振り方を考えたいと思います。