耐える力
こんにちは。
小さなころからいじめの多い人生でしたが、いろいろなことを頑張ることで、そちらに集中して、これまで歩んできました。
ケガにより、今頑張ることさえできなくなってしまいましたが、いじめは今もあり、もうどう耐えてよいのか分からなくなってしまいました。
応援して支えてくれる身近な人たちのことを考えると、その気持ちを無下にはできないと思いますが、本当にとても疲れてしまいました。
もうひとふんばりするためのお知恵を拝借できたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
助けを求めませんか?イジメのない世界で生きていただきたいわ。
今も続くイジメですか? 心配です。
耐えながらイジメを受け続けることよりも、そんな人たちから離れる環境が整えばいいのですけれどね。
イジメから、別のことに意識を向けるために、目の前のことを頑張ってこられたのであれば、それは そうするしかなかった現状の上でのこと。頑張るパワーがイジメからの現実逃避でもあるわけで、悲しく複雑なことですよね。
耐える力は、その先の目指すものがあって励みとなります。
ですが、あなたの場合は、イジメが根本原因です。応援してくださる周りの方がいらっしゃるのであれば、その方たちに助けを求めませんか?イジメのない世界で生きていただきたいわ。
この場では書きにくいことかもしれませんが、イジメを止めるために、様々な支援や周りと手を取りながら、乗り越える道を探っていきませんか。
本来なら、イジメに耐える必要なんてないのです。
頑張る力は、あなたが取り組みたいことに注いでこそですよ。
さみだれ 様
虐めの中で、サバイブしていること。本当に大変かと思います。
怪我もされていることなので、まずは治していただいて
お体をご自愛してください。
疲れている時は、しっかり休むことも必要です。
周りの信頼できる人にお願いして、
しっかり休むことを心がけてください。
自分の癒しを求めて、心にエネルギーを溜めましょう。
そして、自分を好きになっていきましょう。
あなたは耐えてきて素晴らしいのです。
そんな自分を褒めていいのです。
自分に思いやりを向けて、自分に優しさを向けて
自分を丁寧に観ることをしてください。
あなたがご自分に思いやりを向けることで、
身近な人にも思いやりを向けられて、
期待に応えるようになっていくでしょう。
自分への思いやりから自己信頼を育てて
自分の人生が歩めるようにしていきましょう。
参考にしてください。
一礼
追伸:早々にお礼メッセージありがとうございました。
積極的に休むことはいいことです。
休んでいる間に、自己肯定感を大幅アップして、
また立ち向かいましょう。
院での研究は粘り強さも必要でしょうから。
またどうぞご相談ください。再礼
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございました。
釋 孝修様も、ご回答いただきありがとうございました。
今、大学院に通っており、もうすぐ夏休みなので、少し休んでまた頑張りたいと思います。