悪い事ばかり実現する
わたしには悪い事を引き寄せる、実現させる力があります。
頭でこうなったら嫌だなと思った事が
時差はあるものの、今のところ8~9割くらい実現しています。
逆にこうなりたい、こうなったらいいなと思った事はことごとく実現しません。
他人に憎しみを感じるとたまたまなのか?相手に不幸が訪れる事もあります。
元々はプラス思考で明るい性格でしたが
過去にいろいろありすぎて元来の性格が変わったと感じています。
自分としては明るくなりたい!とも思いませんが
悪い事ばかり実現させてしまうのはなんとかしたいと思っています。
ものすごく漠然とした内容なのですが
こういう事ってどうしたらいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
💡 苦難を成長の糧に:仏教的アプローチで幸せを再定義する
ご相談ありがとうございます。「悪いことばかり実現する」と感じる状況は辛いものですね。仏教の教えを踏まえて考えていきましょう。
まず、私たちの心には「カラーバス効果」や「確証バイアス」といった働きがあります。悪いことを気にし続けると、悪いことばかりが目につきやすくなってしまいます。
また、完璧な結果だけを「良いこと」と捉え、少しでも不完全なものを「悪いこと」と判断していないでしょうか。この完璧主義的な考え方は、ネガティブな感情を強めてしまいます。
仏教では、人生は思い通りにならないものだと教えています。これは悲観的な見方ではなく、現実を受け入れる智慧の表れです。「苦」や「諸行無常」の概念を理解し、執着を手放すことで、心の自由を得ることができます。
幸せを再定義し、日常の小さな喜びに目を向けましょう。「知足」の心を持ち、今あるもので満ち足りていると気づくことが大切です。
実践的な方法として、以下をおすすめします:
1. マインドフルネス瞑想
2. 感謝日記をつける
3. ポジティブリフレーミング
4. 自己対話の見直し
5. 善行の実践
「悪いことばかり実現する」と感じる状況は、見方を変える機会でもあります。仏教の「中道」の教えのように、現実をありのままに受け入れつつ、そこに意味と価値を見出していく姿勢が大切です。
悪いことも良いことも、すべてがあなたの人生を形作る大切な要素です。その全てを受け入れ、感謝し、前を向いて歩んでいく。そんなあなたの人生に、新たな光が差し込むことを心よりお祈りしております。
合掌
悪いことではなく普通のこと
9割の確率で起きることなら、それはもはや悪いことではなく普通の出来事ではないでしょうか。
梅雨に雨が降るのは普通のことみたいな。
ということで、予想可能な悪いことは、普通に起きて当たり前のことだと思って、必要な対処の準備をしておきましょう。
たとえば、ガンになるかもしれないからガン保険に入る等です。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
大きな悪い事のせいで小さな出来事まで見過ぎてしまうところがありました。
大きな問題の方に集中したいと思います。