長女が心身症疑いの発作を繰り返します
18歳の長女が作業場で一月前に転倒して、足を捻挫をしました。その後から本人の意思と関係なく全身の身体が勝手に動く発作を繰り返してます。救急搬送も3回目でやっと、入院。検査をしても異常なし、最終的に心身症の疑いになってます。一旦退院し、自宅療養になります。これという特効薬がなく、いまは気持ちを和らげる薬を処方して頂いてます。
幼いころ発達障害を診断され、気を付けて育ててやっとなんとかなりそうな矢先でした。
私が、しっかり支えなきゃと思う一方で、自分の人生をこれで終わらせたくないという思いもあります。まだ気持ちが乱高下して悪いことばかり考えてしまいます。
利用できるものはなるべく使い、なんとか頑張ろうと思ってます。
受け入れる覚悟や現実をみてないところもあると思います。仕方ない、でもなんで?
神仏の教えでなにかお言葉をいただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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笑顔で過ごされる日を。必ず変化していきます。共に生きましょう
それは心配ですね。心配なのに、どうしてやったらいいのかと、思い悩まれていらっしゃることでしょう。娘さんも、自らの体がコントロールできないところで、発作が起きてしまう恐怖や痛み等、不安な毎日だろうと思います。
現状を受け入れていくと理解したくても、どうしてこんなことに、なぜこの子が、なぜ私がと、嘆いてしまいますし、なかなか前向きにはなれませんよね。
お子さんを大切に育ててこられ、この子たちが笑顔で過ごせるように、幸せになってほしいと願いながら生きてこられたことと思います。
他の人とは違う、負担や障害を抱えることは、何か欠けたような人生になってしまうと思われ、悲しみや苦しみを自ら作り出してしまいます。ですが、今まで得てきた喜びや幸せもたくさんあったことでしょう。これから先も、娘さんが笑顔で過ごされることだってきっとたくさんあるのです。
この世は常に変化していきます。時間も社会も時代も、置かれた環境も、人の心も、必ず変化していきます。
今苦しみだと抱えておられるものも、周りのいろんな刺激や影響を受けながら、ゆっくりと変化していくことを望んでいきましょう。
ハスノハに繋がったように、いろんな人や支援先との出会いも広がっていくことを願い、親が1人で抱え込まず、娘さんが1人で向き合おうとしなくて、みんなで手を取り合いながら、みんなで一緒に生きていきましょう。
発達障害もいろいろですから、どんな状態で、どんな悩みがあるのかも、一緒に考えていきましょう。仏様のお救いのもとで生きる、共に願われ生きるのです。
質問者からのお礼
温かい言葉の数々をありがとうございました。今までも沢山の方々に協力を頂きながらの育児でした。
また、新しい支援を一つずつ、つなげるのですね。良き御縁につながるよう、まずは顔を上げて笑顔からでしょうか?
ありがとうございます。
無理せずに出来ることからやっていきます。