辛い思い出から逃げれない
こんにちは。私は双極性障害になって17年の女性です。
当時病気を発病した時に、両親に殺されそうになった記憶があり、大変辛いです。
そのせいで家族に他害念慮が出てしまい、こちらも大変辛いです。
どうしたら、心が救われますか?
どうかお教え下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「ありがとう、サヨナラ」のワーク
あまねさん、こんばんは!ご無沙汰しております、薫衣です。
拝読してあれからまだ辛い症状を抱えておられるのだなと感じました。
とても怖くて辛い思いをされたのですから、絡まった糸を解いて行くのは大変な作業だと思います。
ここからは私が感じて解釈したことですので、違うことや違和感があったら読み飛ばしてくださいね。
(できないことの無理だけはしないでくださいね!質問があればお礼の所に書いてください)
まず、おっしゃる他害ですが、その思考があることであまねさんの心が壊れないように守ってきた、心の仕組みのようなモノではないかな?と思うんです。
玉ねぎに例えるなら、一番外側の皮です。傷つき易いあまねさんの心を守って来たんです。今までは必要でした。
ですが、あまねさんはもう十分過ぎるぐらい悩んだし苦しんだから、他害という観念、思考、ネガティブな感情に対して
「今日まで私を守ってくれてありがとう。もう必要なくなったよ。だからサヨナラ!」と別れを告げるのはどうでしょうか?
もちろん、簡単にすぐ
上手くは行かないでしょう。長くくっついてきたモノですからね。
突然、思い出したときに
「また他害が思考に浮かんできた」と思ったら
「あー、また来たね」と
一旦は受け止めます。
「こんな私だなぁ」と今度は受け入れます。
そして、
「私はもう大丈夫だから。ありがとうね、サヨウナラー!」
これを繰り返したらどうかなと思います。
頭で考えるよりもノートに書いた方がよいですね◎
スマホでもいい。
トイレットペーパーに書いて流しても。
書いた物をゴミ箱に捨てても自由です。
焦らずに「私を守ってくれてありがとうと、もう必要ないからじゃあね、サヨナラ!」と感謝をしっかり伝えてくださいね。
※コツは「そんな他害を考える私はイケナイ人間だ」と否定をしたり「嫌だから早く離したい」と焦って無理やりサヨナラをすることです。
ゆっくり儀式のようにお別れをして行ってください。
変化があったらまたhasunohaにお越しください、お待ちしてます。
お大事に