人に注意されても、謝らない夫
時々シャワーの水がポタポタと一日中流れている事があり、初めは夫に注意されました。で、シャワーヘッド持って強くふれと、言われます。で私わかったと返事をして済みます。で、お風呂は、夫が先に入るので、わたしがその後に入ると、時々水が出ているので、夫に注意をしました。そしたら、言い訳が帰ってきむした。で、謝る事知らないの?と聞くと、夫は、黙っていました。夫のこの態度に腹を立てています。自分は、毎回シャワーヘッド持って降っているのにと言い訳してきます。でも現に水垂れていたと、話すと、パッキングが緩んでいるのかなぁと言ってくるのです。自分は、ミスをした事認めないのです。なにかしら、言い訳をしてきます。これを私が逆にやると、夫は、ますます怒ってきめす。なので、私は、言い訳しません。いつもそうなのです。シャワーに限らず、私が何かした事で、夫は、怒りだすのに、夫が同じ事して、私が注意すると、言い訳してくるのです。これってなんでしょうね。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
責めるから
水が勿体ないですね。
恐らく、双方とも「注意する」とき、最初から「あんたが悪いでしょ」という攻めの姿勢なんですね。
だから、「まずは身を守らなきゃ」という防御態勢。何という台詞で伝えたのか分かりませんが、「謝ることを知らないの?」に続いたのだから、もう彼にとって謝る余地のないところまで追い詰められていたのでしょうね。
「パッキンが」というなら、「じゃ、私にはできないから、チェックしてもらえないかな」を返すこともできます。大切なのは「水を無駄にしないこと」ですよね。
夫婦間で謝るというのは、実は思いの外難しいものです。ウチだってそうです。だから、知恵が必要なのだと思いますよ。
質問を読んでいると、あなたも謝った記述はありません。「ごめんなさい」「ありがとう」というのは、お互いが呼ぶというか正比例するように感じます。
ただ、読んでいると、あなたもすでに謝るのは嫌、という段階に来ているようにも感じます。
これらの言葉は、多分「言辞施」という修行の一つ。功徳あることです。相手の見返りを求めずこれらの言葉を施していると、あなたの徳が上がります。
さて、まとめましょう。
①大事なのは相手を謝らせることでなく、問題を解決することです。怒りで相手を変えようとしても、徒労に終わる事がほとんどです。
②ありがとう、とかごめんなさいを軽々と出せる人は、それだけ徳が高いです。つまり周りの人と良い関係を築きやすくなります。あなたの良い修行場所です。
③人に、と一般化した質問をされていますが、これはあなたとの現在の縁で起きていることです。一般化は相手を「そういう人だから変わらない」という固定化に繋がります。縁が変われば行動が変わります。つまりあなたの変化が何かしら影響を及ぼします。「いつもそう」ならば、それはあなたの接し方が「いつもそう」であることと関係があります。接し方が変われば結果は変化していくと思いますよ。
質問者からのお礼
大変わかりやすい言葉で、説明して頂きありがとうございます。色々と、考えてみます。