にな 様　相談ありがとうございます。

まず、何かで癒されてみましょう。そして安心安全を感じることが第１かと思います。のんびりできる場所へ行き、落ち着く何かをし、ゆったりゆっくりすることです。そうして、心を落ち着けてみてください。
それから、自分を責めないということを意識してみてください。
なぜなら、あなたの今の葛藤は、あなたのせいではなく、あなたが悪いのではありません。あなたに責任はないのです。
あなたは一生懸命に生きようとした、学業も頑張ろうとしてけれども、
周りのいろいろな条件が重なってそうなっただけなのです。
人は何か脅威的なことを感じると、それを繰り返し思い続け、落ち込み、自分を責めるようなるのです。そうすると混乱します。友達に話せなかったのは、脅威に感じたことのせいで、あなたのせいではないのです。
ですので、自分を責めないことを意識して、自分に思いやりを向けてください。
自分に優しさを向けることです。
今一度、親友の心の温かさを感じてみましょう。想像で構いません。
親友の心の温かさや優しさ穏やかさを感じながら、それらが自分の中に流れ込むように感じましょう。ゆったりとした呼吸とともに瞑想するように行えばイメージしやすくなります。

自分の中で、優しさや心の温かさが膨らんでいく、身体全体にいきわたっていくようにゆっくりとゆったりと思い描いてみて、それらを感じるようになったら、
少し勇気を出して、その親友に連絡をして、話せること話したいことから、何でもいいので、話を聴いてもらいましょう。穏やかに聴いてもらえることで、心のわだかまりがほどけるように感じていくでしょう。
きっとそれで、段々と大丈夫になっていくと思います。
何か難しいなと感じたら、何度でもご相談ください。
思いやり、優しさの力があなたを変えていきますよ。

追伸：お礼メッセージありがとうございました。自分に非があるように思う癖は、（何度も言うようですが）あなたのせいではありませんので、変えていけますよ。慈悲心（コンパッション）を育むことを主としてお手伝いいたしますので、また一つ一つお気持ちをゆっくりお話しください。字数制限でこの欄はここまで。メールでも公式ラインでもいいので、繋がっていただければ有難く思います。この度のご縁に感謝申し上げます。合掌礼

釋　孝修

本松寺

お寺の法務（法事などのご先祖の供養）と 唱題行・写経・法話・カウンセリン...

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