将来が怖くて生きていたくない
将来が怖くて生きていたくない。
こんにちは。
未だに将来への不安が湧き上がり
悩まされて日々生きるのが辛い
20代です。
私は大人になり生きる世界の視野が
広くなってから将来の不安に悩まされ
私生活にも支障が出るようになりました。
主な不安な事と言えば
少子高齢化、経済不安、自然災害
上げると数多くありますが
特に世界情勢に不安があり
海外の方が日本の土地を買ったり
戦争を始めた国があったりと
本当に不安な事しかありません。
少子高齢化で若者がいなくなり
海外の人が増え日本人の
居場所がなったらどうしよう
日本の領地が買い占められて
占領されたらどうしよう
実際もう買われているのに
全く対策がされていない
もし日本が戦争に巻き込まれたら
どうしよう
最近も海外の方が日本のお寺や
神社を買うようになってきている
もうそこまで来てしまっているのか
と恐怖に怯えています。
聞く人が聞けばお前がそんな事
気にしたってどうにもならんわ
と思われてしまいそうですが
私には不安で仕方がありません。
最近もインバウンドの方が増え
その海外の方の多さに不安になり
このまま日本は他の国にされてしまうのか
私たちの今の生活が崩れてしまうのか
今の平和な生活が崩れてしまうのか。
ご飯も水も満足に得られない
寝る所もない安心できる場所もない
奴隷のような日々になってしまうのか?
世界にはこの様な国があるとは
存じ上げていますが
自分の身に降りかかると
考えただけでも恐ろしいです。
自分は私が安全であればいいと
思う残念な人間です。
最近も60代、50代の方を見かけると
いいなこの方達は戦争も何も知らず
この年まで生きられたのか
子供ももう成人している歳だろう
羨ましい、私もその世代に
生まれたかったと
みなさんに怒られてしまいそうな事を
考えてしまうんです。
ただ日本に生まれてこれただけでも
幸せ食べるものがあるだけでも
安全に寝るところがあるだけでも
幸せなのにこの様な事を思う
自分は愚か者だと…。
戦争が無いうちに死にたいです。
日本がまだ日本としている
時代に死にたいです。
平和な世の中のまま死にたいです。
あと数十年も生きれる自信がありません。
私の周りの人は理解してくれる人が
いないのでここで質問させて
頂きました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
りん 様
今先どうなるか、誰も判らないのです。
明日私は交通事故にあって死ぬかもしれない(毎日お参りに車に乗るのでその確率はあります)。戦争だっていつ始まるか解らない。もしかしたら、明日、南海トラフの地震が起きるかもしれない。
でも、おそらくそうならないことを想定して、
明日の仕事をいつも通りこなそうと思っています。
なぜか、
今、目の前に起こっていないことに不安になっても何の助けにならないからです。
確かに、防災や安全運転は心がけるにしても、不安は役に立たないのです。
「不安は役に立たない」とまず思いましょう。
そして、今、生きていることに感謝しましょう。
今、この瞬間に、呼吸ができて、生きていることを確信できるのは、
過去のいろんな条件が重なって生きているのですから
ひたすら感謝です。
色々なことに「ありがとう」を繰り返し、心の中でつぶやきましょう。
さらに、今、ここ、この瞬間を大切にして、
今この瞬間を生ききるということを心がけてみましょう。
過去でも未来でもなく、今です。
マインドフルネスという瞑想が役に立つでしょう。
今この瞬間を善悪の判断せず、批判せず、ただ今この瞬間に集中し大切に思う瞑想です。
YouTubeにマインドフルネス瞑想の動画が沢山あがっていますので、出来そうなものからトライしてください。
最後にお薦めの本を紹介します。
『よろこびの書——変わりゆく世界のなかで幸せに生きるということ』ダライ・ラマ (著), デズモンド・ツツ (著), ダグラス・エイブラムス (著), 菅靖彦 (翻訳)
河出書房新社
です。
ダライ・ラマは中国からインドへ亡命したチベット仏教の法王
デズモンド・ツツ は南アフリカのアパルトヘイトの解放運動をした大主教です。
困難を喜びに変える彼らの考え方を学ぶべきでしょう。
参考にしてください。
追伸:心を入れ替えるというより、不安の自分を俯瞰してみるようなイメージで不安から離れていく感覚を養っていきましょう。感覚的に自分で不安から離れる意識をしていくことが大事です。この欄は字数制限でここまで。この先はメールか公式ラインにて、どうぞ遠慮なくお気持ちをお話しください。遅れても返信いたしますので。安心感が得られるように応援したいと思います。ご縁に感謝申し上げます。合掌礼
できることをできる範囲でやるしかない
あなたの気持ちはわかる気がします。
私も十代の頃はあなたのように将来を悲観したり不安視していました。
大人になりたくないなぁ、と思っていました。
私の場合は、結局あらゆるトラブルやライフスイベントやステップアップに対した面倒くさいと感じる怠け心が不安や恐怖の根底にあります。
それは今もそうです。
ただ、いざ進学就職とか20代30代を過ごしてみると、悪くない人生だったと思えます。
結局、どうせできることしかできない人生なので、できることをできる範囲でやれば合格人生なのだと思います。
少子化なので外国人の受け入れはやむを得ないでしょうね。
コンビニの店員さんなんか外国人が多いです。
将来あなたを介護してくれるスタッフも外国人かもしれません。
幸い、スマホの発達で翻訳機能の精度が上がってきていますから、言葉の壁はなんとかなりそうです。
日本は綺麗な水や海の幸山の幸、老朽化しているとは言え道路や水道等のインフラ充実、素晴らしい国土です。
この国土を活用して、日本人も外国人も平和で豊かに暮らせると良いですね。
質問者からのお礼
ご回答感謝します。
今を一生懸命生きる事
とても大切だと感じています。
心を入れ替えたいです。
昨晩も不安で動悸がし眠る事が
出来ませんでした。
私は寿命で死ぬと決まった
その日までこの不安を拭う事は
出来ないのでしょうか…。
願誉浄史様
ご回答感謝します。
ただ平和で豊かに暮らせれば
本当にそれだけでいいのです…。
釋 孝修様
追記ありがとうございます。
少し不安と自分を俯瞰して
見てみることにします。
こんなに心が乱れていない頃の
自分に戻りたいです。