自分に自信が持てません。
今私は海外関連の仕事をしています。とても大変ですが海外に興味があるため、やりがいがあり、充実しています。ですが、充実している分、誰かもっと優秀な人が同じ部署にきたら、私なんて不必要とされてしまうんだなと思います。それなら努力をしなさいと言われると思います。コツコツ資格の勉強を続けたり、与えられた仕事は必ず最後までやり遂げるよう努めています。ですが、花形の仕事には選ばれません(外出や展示会対応など)後輩や、私より後に入った同世代の女性が選ばれていたりすると、自分なんて必要ないのではないかと思ってしまいます。それでも自分の性格は縁の下の力持ち的な存在であり、無理に花形の仕事をしようとせず、与えられた仕事のことのみを考えて頑張っていきたいです。しかしどうしても将来弾き飛ばされることが無性に怖くなります。
海外に興味がある分、とても怖いのです。
前向きに働いていける心持ちのアドバイスをいただけたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
もち 様
充実した仕事をしているのです。誇りを持っていいのです。
プライドを持っていいのです。
そして、
「縁の下の力持ち的存在」「無理に花形の仕事をしようとせず」
「与えられた仕事のことのみ」
という自らレッテルを張るようなことを
取っ払ってしまいなさい。
自分の心で、気持ちで、真心(まごころ)で
取り払えばいいのです。
雲の上の空の太陽やお月様はいつも輝いている。
風が吹けば雲が取り払われ、青い空が見えるように
自分で、強い風(この場合は強い意志)を起こしてレッテルを取り払うのです。
人生は艱難辛苦かもしれない。
でも壁をぶち壊し、逆風をついていくことも必要です。
それが自信となっていくのです。
その先に輝いた太陽やお月様があなたにはみえるのではと、
私は思います。
勇気が足りないのなら応援します。
ここから旗を振ります。愚痴や嘆きも聞きます。
あなた自身は、目標に向かって振り返らず進んでほしいと
私は願っております。
一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。
そうですここは話を聴いてもらえる場所です。人の心は弱いものです。でもここでも英気を養えば、また前に向けるというものです。ここで弱さをさらけ出しても、前に向いたら強い自分がいると自信を持っていいのです。安心していください。ここに応援団がいますから。再礼
不安になるのは頑張っている証拠です
もちさん 拝見しました。
目の前の仕事も苛立ちや腹立ちで充実させられない方が多い中で、今仕事にやりがいがあってが充実していることは良いですね。
ただ、そこにあなたが考えるような不安がくることも実際にはあるでしょうね。
世の中はどんなに綺麗事を言っても競争が発生してしまいます。
企業にとっては、結果を残すために必要な人材を登用するのが当たり前ですので、もし自分より力のある人が出てくれば、選手交代というのも当然ありうることです。
そこに年齢や男女の違いは関係ありません。
でもよく考えてみてくださいね。
それであなたの人間的価値が下がったのでしょうか?
そのポジションでは残念ながら別の人に譲らなければならないことはあるでしょうが、きっと違うポジションではあなたの力が発揮されるところは必ずあるはずです。
もちろん花形の仕事について目立ちたいという気持ちもあるでしょうから、そこは頑張ったらいいと思いますが、花形故競争も激しでしょうからそこに就けなければ悔しいかもしれませんが、気持ちを落とすことはないと思います。
ですから何も恐れることはありません。
不安になるのは頑張っている証拠なんです。
あなたが書いているように、まずは自分の与えられた目の前の仕事で期待以上の成果を出すように務めることです。
もし、そのように頑張ってきて貢献してきたあなたの価値がわからないような会社なら、人を見る目のない会社として、それ以上いてもあなたにとってロクなことはない会社ではないでしょうかね。
そんな会社ならあなたからトットとやめてやったらいいのではないですかね。
そう言えるようになるためにも、心腐らさず今の仕事を頑張ってください。
一つづつ小さな成果でもあげていけば、自信なんて勝手に出てきますよ。合掌
自信持って下さい
拝読させて頂きました。
あなたがこれからの仕事や未来にとても不安を抱いておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたのことや職場の状況はわからないですけれども、あなたの不安なお気持ち心よりお察しします。
先ずはどうか安心なさって下さい。あなた自身に自信持って下さいね。
あなたが飛ばされてしまったり左遷されてしまうと思い悩んおられるのでしょうけれども、海外に行っても日本に居てもどこかしらでしっかりと生きることできるのです。グローバルな視点から考えれば左遷はありません、新たなところに行くならそれは新開拓でしょうし、決して左遷ではありません。
あなたは様々な巡り合わせの中でこれからもあなたの能力を広げていくのです。
ですから決して自分のことをダメだとか自分を卑下なさらないで下さい。
あなたがこれからも素晴らしいご縁に恵まれてながら少しずつ成長なさっていかれ、あなたが充実なさって毎日を生き抜いていくことできます様に切にお祈り申し上げます。至心合掌m(_ _)m
質問者からのお礼
釋 孝修様
優しい言葉をかけていただきありがとうございます。話を聞いてもらえる場所があるのだと安心できました。
中島高州様
別の場所にいっても、置かれた場所で咲くことを忘れずにがんばりたいと思えました。ありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azuma様
左遷ではなく新規開拓というのは、とても前向きで勇気をもらえました。励ましていただき本当にありがとうございます。