自分の欠点と私の姿回答受付中
介護職50歳です。
自分の欠点を他人から指摘を受け直そうと努力しています。
以前他人から指摘を受けた気分にムラがある、あいさつしても返ってこない自分勝手な人という趣旨のことを言われました。自分では恥ずかしいのですが無自覚で、この指摘を以前も受けています。
すごく傷つきやすい性格で他人が怖いで
す。嫌なことを言われたくない、都合の
悪いことは聞きたくないわけではないのですが、よく言われます。
他人から見た自分像と自分が思う自分像に乖離があります。
以前は言われたことに反発したり、反論したりその人と不仲になったりしてましたが、自分は悲しいけど意見を受け入れてマジメに直そうとしてきたつもりでした。今回の話はすごくショックで悲しかったですが、カイゼンに向けて自分を奮い立たせようと思っています。
いま、介護施設で認知症の利用者の方1名に1月ほど怒鳴られたりしていてすっかり元気がなくなっている中での今回のことでした。
自分を奮い立たせてマジメにカイゼンしていこうと思っていますが、自分で自分がわからなくなってきました。
こんなにマジメに考えているのに他人には伝わらないのが悲しかったり自分を見失っている状況でして、相談させていただきました。
私としては、他人から精神的圧迫を受けると気持ちが前に出なくなってしまうのは自覚していて、なので周りに気持ちがいかなくなるので気分にムラがあって、気分が晴れている時はにこやか、よく話し、そうでないと無言、不機嫌と他人に映るのかなと想像しています。
私の中では、指摘を直そうという気持ちの一方、他人を怖がる恐れる接触を無意識で避けることもあると分析しています。
すみません、内容わかりにくいですが、
今の私にアドバイスいただけましたら
ありがたいです。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ちょっと待って、が言えるといいですね。
こんばんは。「気分に変化がある」のは人間として当たり前のことです。私だってウキウキしたり落ち込んだりを繰り返しています。そして、自分の機嫌が悪い時は。
その、落ち込んでいる自分をもう1人の自分がケアするようにしています。「うん、辛かったね。私を守ってくれるんだね」と。この自然な、自動反応は今までのあなたの経験からあなたを守る反応。他人との活動を停止することで、「恐れていることが起きない、今より悪化させない」ための反応です。
そして。少し時間をおいて、「さあ、今に向かおう」と自分に言います。ディズニーの主人公が「私、勇気を出そう」ってつぶやくみたいに。これから自分が起こす行動がどうなるかは、まだ決まっていないのですから。
そうして、自分なりに切り替えをつけてから関わりを再開する。行動を変えてみる。変えることができたら、まずは結果云々ではなく、そのこと自身を褒める。「真面目に考えている」だけでは残念ながら人には伝わらないのです。「考えた結果、こうしてみます」でなければ。
お仕事は介護職とのこと。感情労働ですよね。でもあなたは機械じゃないので、切り替えには時間がかかって当たり前です。「私だって人間ですからね」を、利用者さんに言ったっていいのですよ。
私は、心の状態がよくない時、それを感知した時には「南無阿弥陀仏」を小さく唱えるようにしています。「頭が真っ白で何もできない」と思った時でも、まだできることがある。そして実行すると、「今の私にもできることがある」という切り替えができます。
あなたの職場は「人が人を介護する」場。ある意味対等だと思っていても良いのではないでしょうか。
しっかりと挨拶しましょう
拝読させて頂きました。
あなたが人から自分の欠点を指摘されて深く傷つきとても辛い思いをなさっていることを読ませて頂きました。詳細なあなたのことや周りの方々のことはわからないですけれども、あなたがこれからのことを不安に思い悩んでいることはとても伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
人それぞれあなたを見る視点は様々です。ですから他人から見れば指摘を受けることもあると思います。そのことはとてもありがたいことでもあります。
ただ言われるとやっぱり辛いでしょうし、傷ついてしまうこともあると思います。
ですから先ずは言われる前にしっかりと挨拶をしていくことがとても大事だと思います。
人に会ったら先ずしっかりと挨拶すること、それだけでもだいぶマイナスからプラスに転じます。そして言われる前に先手を打つこともできるのです。
挨拶することで自分の心も前向きになりますし、相手の印象もとても良くなっていくでしょう。
しっかりと挨拶できるだけである意味勝ったも同然ですからね。そこからプラスに展開していくことはとてもし易いです。そして人からの評価は大きく変わっていくことでしょう。
あなたがこれからの未来人に先ずはしっかりとご挨拶なさり、健やかにお付き合いなさっていくことできます様に、皆さんと心から豊かに充実した毎日を生きていくことできます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
佐藤師回答ありがとうございました。
札幌のお寺と知り驚きました。
なお一層ありがたく感じました。
ひと呼吸おいて伝える工夫してみます。
ありがとうございます。感謝します。
一向寺あずま師ありがとうございます。
とても心に響くコメントでした。
いただいたアドバイスを胸に1日1日丁寧に積み重ねていきます。
ご縁をいただきましたこと感謝申し上げます。