もう怒鳴りたくないです回答受付中
1歳児の育児中なのですが、最近イライラがひどすぎて普段なら何ともないこと全てに腹を立てて、ピークには怒鳴り散らしてしまいます。
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主人も育児に協力的で子供のことも溺愛しています。ですが眠気にとても弱く、子供を寝かしつける役を交代制にしていても先に寝落ちしてしまいます。
普段なら仕事で疲れてるからな〜と流せるのですが、今はもう「寝落ちなんて無責任」とイライラしてしょうがないです。
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子供は離乳食の真っ最中なのですが、食べてる途中で遊び出します。
時間が掛かることもストレスな上、めちゃくちゃイライラします。
結局「もう食うな!」「このクソガキ!」と怒鳴り散らし、この間はついに顔を叩いてしまいました。
叩く瞬間はイライラに完全に支配されていました。自分がこんなことをするなんてショックすぎて死にたくなりました。
こんな親と一緒にいるくらいなら消えた方がマシだと本気で思いました。
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怖くなって心療内科に通い出し、薬も処方されましたが効き目は弱いようで、あんなに後悔したのに昨日また子供に怒鳴りました。
怒りのスイッチがあまりにも早すぎて自分でコントロール出来ていないのが辛いです。
自分は毒親育ちなのですが、自分の子供には絶対に悲しい思いをさせたくないと誓っていました。なのに今、完全に負のループです。
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どうにかして止めないと子供に一生の傷を与えてしまいます。それだけは絶対にしたくないです。お坊様の考えを聞かせていただけませんか。お願いします。助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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食事の時間や量、回数も、分けて様子を見て。ママも一緒に食事を
毎日の育児に家事と、本当にお疲れ様です。
ママは休む暇がないものねぇ〜毎日毎日 子どもから目が離せなくて、休んでいても熟睡できないほどだよね。自分のことは後回しで、子ども最優先の生活は、ストレスでもありますよね。
可愛いけれど、こちらの都合良くは進みませんから、イライラもしちゃうよね。
今 離乳食の時期なのね。歯も少しずつ生えてきて、しっかり食べてもらえるようにと、ママも栄養を考えながら作っているんだよね。だから、食べてくれないのは悲しいし、遊んでしまわれると、腹も立ってしまうわね。
ただ、怒鳴ったり叩いたりしても、子どもは理由がわからず、ただ怖いだけなんだよね。恐怖体験は、ママや食事に対して萎縮してしまい、様子を伺うような怯えた子にさせてしまいます。
私の保育の経験からアドバイスすると、食べるタイミングや量は、子どもによって違います。習慣化していくことは大切ですが、育児本はあくまでも目安であり、そのようにいかなくても大丈夫です。
食事中に遊んでしまうのは、お腹が空いていないから。お腹が空いてグズってしまうまで待ってもいいと思いますよ。お腹が空けば、しっかり手を伸ばして、手づかみでも食べようとします。まずは、自分で食べたいと思うように、時間調整をしながら、食べさせてみましょう。
そして量。一度にしっかり食べられない子もいます。お腹が満たされていたり、食べたいと思っていない時は、そりゃ食事より遊びに気持ちが向きます。
食事の時間や量、回数も、分けて様子を見ましょうね。
好き嫌いがあれば、味に変化をつけてみてね。
そして、ママも目の前で一緒に食事をしましょう。離乳食を口に与えるだけでは、食欲がなければ飽きてしまい、遊び出します。でも、お腹が空いているタイミングで、目の前に離乳食、ママも一緒に食事をしている状況になれば、自ら手を伸ばして食べるようになってきますよ。
食事を楽しめる時間にしましょうね。
離乳食時は、まだ上手く食べられなくて、お着替えもしなきゃなので、ママは大変だよね。
うちの子も少食でしたから、一日何回にも分けて、離乳食を食べていましたし、すぐ満足しちゃって、あまり量は食べませんでしたが、それでもしっかり育ってきました。
ですから、あなたも焦らずに、離乳食やオヤツも取り入れながら、ゆっくり食べて貰えばいいわよ。
そして、ママも息抜きしてね。
質問者からのお礼
中田様
保育のご経験がある方からの助言、本当に参考になります。
いち早くお返事をくださりありがとうございます。
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遊ぶのはお腹が空いてないから。
この言葉にハッとしました。
我が子は持病があり、体重を増やす為にミルクの時間帯や量などは病院から指示された通りに与えていました。
ですが、1歳になり成長し、これまでのようなスケジュールでは空腹を待たずして次の食事が来ていたのかもしれません。
なかなか食べないので3回食に踏み切れませんでしたが、これを機に時間帯を見直し、1回の食事の間隔をもう少し空けて1日3食のリズムに切り替えてみようと思います。
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今日、試しに自分もご飯を食べながら離乳食を与えてみたらとてもニコニコしていたので(量は食べませんでしたが)、これから少しずつ一緒にごはんを食べるという感覚を覚えてもらえたらなぁと思います。
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まだまだ先は長く、何が正解か分かりませんが1歩ずつ試していきます。
温かいお言葉を本当にありがとうございました。