報恩講でのお斎手伝いについて回答受付中
先日、当寺で報恩講を行いました。今年はコロナでずっと中止にしていたお斎を出しました。私としては初めての報恩講でのお斎だったので分からないことも多く大変でしたが門徒の女性の方に助けていただきながら何とか終えることができました。
終わってから前住職と前坊守にお手伝いに来ていただいた方には「白い靴下とエプロンを渡さないといけない、それが常識だ そんなのも分からないのか馬鹿者!」ときつくお叱り(怒鳴り)を受けました。なお他の行事でお斎を出したときはエプロン等は自前のを使っていただいています。
特に浄土真宗の僧侶の方にお尋ねいたしますが、報恩講のときは白いエプロンと靴下でお斎を作っていただくのが規則なのでしょうか?(いわゆるお葬式や法事のお手伝いという感覚なのでしょうか)事前の引継ぎもなく誰からも教えていただいていないので驚いたのと共に自分の常識のなさを恥ずかしく思います。
京都市出身。両親を続けて亡くしました。現在は山口の田舎の貧しい寺の坊守をしています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お気持ち痛いほどわかります
sakura様、よろしくお願いいたします。白いエプロンと靴下は初めて聞きましたので、地域かお寺の習わしか何かでしょうか?いずれにしましても「絶対」なんてないと思います。みんなで協力してより良いお寺にしたいですね!
先代の住職様たちは形式・外側を重視したいようですね。私はそれはそれで大切だけど、もっと大切なことがあると思うんです!例えば白い靴下やエプロンを使うんだよと先に伝達するのは優しさじゃないですか?sakuraさんは知らないのだから思い遣りを先代としてアピールできたと思うんですよね。「それも知らないのか!」と怒鳴るなんてパワハラかなと思ったりします。現状を整理し、できることを検討してみましょう。
①「常識も知らんのか」などの言葉による攻撃、叱責など
当事者や状況によっては常識とはいえないこと、お寺独自のルールを盾にした言い掛かり。
②なぜ解決が難しいのか?
閉鎖的な環境、お寺の家族というコミュニティ内での出来事であり、
外部に相談しにくい状況。
③ 長年の関係性や上下関係が複雑に絡み合っている。
④古くからの慣習やルールが重んじられる一方で、新しい世代の価値観とのギャップ。
⑤冷静な話し合い、感情的にならず、具体的な事例を挙げながら、住職の言動が自分にとってどれほど辛いのかを伝える。
⑥第三者の介入、中立的な立場の人(他の僧侶、信頼できる総代さん、組内の坊守さん、婦人会会長さん)を仲介役として、話し合いの場を
設ける。
⑦外部への相談/ 宗派の相談窓口、別院、本山に相談してみる。 専門家への相談、カウンセラー、地域の相談機関などに相談し、法的・心理的なアドバイスを受ける。
⑧ 自分の身を守る
記録、いじめ行為の記録を残す(日時、場所、内容、証言など)
音声や映像の記録(スマホ、レコーダー)があれば、より客観的な証拠となる。
⑨心のケア、 カウンセリングを
受けるなど、心のケアを怠らない。
具体的な行動のステップ
⑩最悪の事態を想定
もし状況が悪化した場合、どう対処するかを専門家と考える。
※ 安易に反撃しない
感情的に反撃すると、事態を悪化させる可能性がある。
※周りの人に相談し、助けを求める。 私でも良ければお気軽に声を掛けてくださいね!