何かを言わないと気がすまない?
何かショックなことやイライラすることがあったときなど。
SNSやレビューなどで吐き出さないと気が済まないのを辞めたいです。
例えば日常で不快な思いをしたときSNSで「すごい太ったおばさんになんか睨まれたんだけど(笑)キモすぎる(笑)痩せたら??」など、暴言日記のようなものを書き込まずにはいられないのです。
SNSに書いても解決も発散もされません。
怒りが消えるというより心に残りやすい気がします……
また、お店などで店員さんの態度が悪かったときなどもSNSはもちろんお店の口コミレビューにわざわざ書き込んでしまいます。忘れようと思っても何かを言わないと気がすまないのです‥。
もちろん誹謗中傷はしません、あった事実だけを書き込みますが‥
忘れようとしても忘れられず、書いてようやく「やってやった!」ではないですが気持ちが落ち着く気がするのです。(情けない…)
こんな行いをやめたいのです。大切な家族や友人にこんなことをわざわざしている姿を、書き込みを見られたらと思うとゾッとします。
こんな私に何かお言葉をいただけましたら幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
深呼吸をして顔を鏡で見て。心地良いものに触れセルフケアを。
今までの質問も読ませてもらいました。怒り感情のコントロールが出来るといいですね。怒りもエネルギーを使うので、心だけでなく心身も疲れてしんどいのですよね。
あなたの場合は、怒りを外に向けてしまう。不特定多数が見るネットへの書き込み。これは気持ちが晴れるどころか、エスカレートしていきますし、目にする他の人を不快にさせてしまいます。本当に抗議のつもりなら、直接に伝えましょう。
怒りを鎮める方法を、自分なりに見つけていくしかありません。まずは深呼吸をして、自分の顔を鏡で見ましょう。醜い顔より、笑顔のほうが良いと自分に言いましょう。もちろん、あなたを怒らせた相手が悪いのだろうと思いますが、どちらが悪いというよりも、この世は理不尽なことばかりです。正義を振りかざすよりも、どうしたら回避できたかな〜と嫌な場面や人を察知して離れるポイントを見つけましょう。この嫌な経験から、人は生きやすさを見つけていくのです。
そして、自分に心地良いものに触れましょう。音楽や香りや睡眠や食事など、大好きなものに触れて、自分を癒しましょうね。
私も日頃たくさんの人と接しますから、そりゃ嫌な思いもします。誰かのために努めていても、自分勝手な人もいるもので、誹謗中傷も受けてきました。うんざりします。ですが、自分を大切に想ってくれる人のことを思いながら、わかってくれる人が私の味方でいてくれたらそれでいいと納得しています。そうでないと、こういう仕事は出来ませんからね。自分のセルフケアの時間は大切にしています。
あなたも参考にしてみてくださいね。
その言動は他者を傷つけることになりませんか?
拝読させて頂きました。
あなたが起きたことや感じたことをSNS等で言わないと気が済まないこと読ませて頂きました。詳細なあなたのことはわからないですが、あなたのそのお気持ちを心より受け止めさせて頂きます。
その様なことを自分がSNSで書き込んでしばらくたってから改めてふと目にするとゾッとするような思いをなさったことはありませんか?何の悪気がない文章でもひどいことを書いていたり、他者を傷つけてしまうことを書いたりしてしまうことはあります。全く自分で悪気もなく意識もしていないことであってもです。
私はSNSでその様にマイナスになることを書くことは大変危険なことだと思いますし、悪意や悪言ですから罪悪を犯していくことにつながっていくと考えます。
確かにSNSで何を書くかはその人それぞれの自由だとは思いますが、他者を傷つけて自分をおとしめる様なことはやめた方がいいと私は思います。
何げない文章であったはずがある時突然に他者から名誉棄損で訴えられる様なことまで発展する可能性もゼロではありません。
ですからあなたが何か言いたいなと思ったら心の中で手を合わせて仏様や神様やご先祖様にあなたの思いをお伝えなさってみてはいかがでしょうか?あなたのその思いを仏様や神様やご先祖様は全て受け止めて下さいますし、全てお見通しですからね。そうした時あなたのお考えや言動に対して仏様や神様やご先祖様はどうご覧になられるかを想像してみましょう。
仏様や神様やご先祖様は悪意や悪言や悪行をやめるようにと、善き考えや言葉や行いをお勧めなさって下さるでしょう。
あなたがこれからの未来にしっかり悪意や悪言や悪行をなさらず、善き考えや言葉や行いを日々心掛け、毎日を健やかに心から豊かに生きていかれます様に心から仏様や神様やご先祖様に
お祈りさせて頂きます。至心合掌



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )