死なせてしまったと後悔しています回答受付中
母親が脳梗塞で倒れ、半年の入院後、自宅に帰ってきました。
胃ろう・寝たきり・痰が詰まる・発語無しで介護が必要でしたが目を合わせてくれたりはしていました。感情表現は笑顔はほぼなく、泣く事がほとんどでした。
4ヶ月ほど経った頃、記念日のプレゼントに花の飾りを渡しましたが反応が薄く、夜ご飯前に笑ってくれたりしないかな?と「ほらこれ!きれいだねー!」と再度見せると大泣きしてしまいました。
結局泣き止まず、母親のご飯が終わった頃、痰が絡みながらもまだ泣いていてそばに自分がいるから泣き続けてしまうんだとリビングに居ました。時々様子を見ていたのですが、嗚咽だろうと放置していました。
部屋につけているウェブカメラで、目が飛び出そうなほど開いていたり苦しそうだった様子が見えていたはずなのに泣きすぎただけだと何故か楽観視していました。
一時間後、見に行くと口から泡をふいて真っ白な顔をして項垂れていました。十分前には息をしていたのに。
頭が真っ白になり、動揺で心臓マッサージも思い浮かばず、3〜5分ほどしてからの心臓マッサージと救急要請でした。
なんとか心臓は動きだしましたが、心停止の時間が長く心臓に大ダメージを受け、その後は人工呼吸器をつけ首を左右にふる程度にしか反応できないまま入院しました。
5ヶ月後、最期を看取る事はできましたが亡くなりました。
プレゼントを見せなければ、様子がおかしいのは分かっていたのに、心臓マッサージをすぐしていればという後悔と家が大好きだった人を病院で死なせてしまった後悔でいっぱいです。大人になっても甘えるぐらい好きだった母親に恩を返すどころか見殺しにしてしまった、恨まれていると思います。
1年経ちましたが未だに後悔やあの日を思い出し泣いてしまう日があります。
乗り越えることができません。
時間が解決してくれるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お悔やみ申し上げます。
合掌
さぞお辛いことと思います。
思い出して悲しくなった時は泣いてください。
ただし車の運転中に涙が出そうになったらすぐに安全な所に車を止めて泣いて落ち着くまで運転しないように気をつけてください。
10年以上経っても急に思い出して涙が溢れることもあります。
悲しい時は泣いていいのです。
すぐに助けてあげられなかったとありますが、家族が看病するのはとても難しいことです。病院のように24時間体制ではありませんから、たとえお母さんが泣いたりしていなくても家族が寝ている時に同じようなことが起きる可能性があります。
ですから自分を責めないでください。
記念品を見せてもらってお母さんは嬉しかったと思います。
嬉しくても感謝の言葉を伝えられないことが悲しくて泣いたのかな。
お母さんとこの世で会うことができた奇跡を大切にしましょう。
そしていつかはあの世で会う奇跡を信じて生きてくださいね。