結婚を反対されています。
前の質問の続きです。私は結婚を決めた彼女がいます。しかし、学生時代に彼女の実家に泊まった事が私の母親が気に入らなく、結婚を反対してします。相手の親はけじめがない、そんな家との結婚は許さないと言われました。学生で異性を泊める事なんて普通では考えられない、非常識だ、そんな結婚しても、お互いに不幸になるだけだ、そんな風にけじめのない行動をとるような子に育てた覚えないと言われました。何度も説得しても反対の一点張りです。
確かに今思えばダメだったと思いますがそれでも私は彼女と結婚したいと思います。
私自身まだまだ未熟で考えが甘いとは思いますが結婚に関しては本気に考えました。幸いにも相手のご両親はこの事実があっても結婚を応援してくれています。
私はどうしたらいいのでしょうか?私の結婚する覚悟は変わりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
覚悟を決めて結婚なさい。
男子大丈夫たるものの気概が足らないと思います。これから結婚して彼女を守ることができるかどうか?あなたに不安を感じてしまいます。
ハッキリ申し上げますが、彼女の家に泊まった。それが何か?です。私も社会人になったあなたと同じ年くらいの男の子がいますが、同じように彼女の家に泊まったからといって問題にもしませんね。冷やかすかもしれませんが。
その程度の話です。価値観は人それぞれですのでご両親さまの価値観云々はしません。しかし、成人して社会人のあなたがどう考えるかの問題だと思いますよ。あなたが覚悟を決めたらいいんです。
思うに任せないのが人生です。一切皆苦と仏教ではいいます。そんな人生だから、こそどっかりと腹を据えて決断し行動しなければならない時があります。
あなたの自信と信念が問題を解決してくれると思いますよ。頑張ってください。
皆様のお幸せを祈っています。浄光寺
こんな大切な事を他人に聞いてどうする?
前回のあなたの問いに私は、「言っても言わなくても覚悟が必要」とお答えした。
あなたは「言う」事に決めた。もちろん一時的な感情ではなく、様々な可能性を考えあわせて、覚悟を決めた上での決断だったと思います。
もうここからはあなたの決めた道だ。覚悟して進んでください。もちろんこの事態も想定内だったのでは?
前の回答でも書きましたが、これだけご両親の価値観が違うと、結婚した後も大変だと思います。私の答えは前回と一緒。「結婚すると決めてもしないと決めるのも覚悟が必要」。
こんな大切な事を他人に聞いてどうする?最終的に決めるのは他でもなくあなた自身だということをお忘れなきよう。そして決めたからには、自分の行動に責任を持つこと。