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大好きだった仕事に就いたけど回答受付中

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過去、2年にわたり、ハスノハでお坊様からとても親身なアドバイスを頂いております。本当に感謝しております。一度県外に出て本当に洗脳というか廃人寸前までいきましたが、逃げるように地元に戻ってきて持ち直せました。
私の10年働いて好きだった仕事を一度離れてましたが、また地元に戻ってきて紆余曲折あり、悩みに悩み同じ仕事に就けました。
実際に働いて利用者と関わっているときはとてもやりがいや充足感を感じております。12年前に初めてこの業界に就いた時とそこまで変わらない新鮮な気持ちが蘇り、本当にこの仕事が好きなんだと自分で実感しております。
もうこの業界で定年まで過ごしたい気持ちの一心です。
しかし、数名ほど惰性で仕事をされてる大ベテランの方、同じ年代である30後半の方の言動にまた辛く感じております。
利用者に対して「面倒見てやってる」的なとてもキツイ不適切な言動があり、利用者の心は乱れていて情緒面から来る問題行動が結構起きている現場でありました。
私に対してその数名は無視をしてきます。福祉業界あるあるですが、よそでのキャリアを積んだ人を問題を起こした訳アリと決めつけたり、警戒していちゃもんつけるのは実はあるあるの世界であります。
相手方が私にそう思っているかは知りませんが、誰も私に何も触れてきません。仕事を必要最低限すら教えてくれません。(いない者、空気として扱われています。)

私はまた自分のやりたい世界に戻ってきましたが、その数名が腕が抜けるほど引っ張ったり、キツイ言葉がけは弱者相手で相手が言い返せないところから来るものだと思っています。どうしてそんなにイライラしているのか不思議なくらいです。

私の今後の心の持ちようとしていつも利用者に寄り添う自分でありたいですが、利用者の心以外の事柄で重箱の隅突きなどきっとあるでしょう。
自分の心も乱れます。でもこの仕事を手放したくないです。
今行ってる事は、相手のイライラに乗っかって追い詰められてる心境を相手に見せない事です。堂々と利用者と関わっている風を演じています。
あといい人もいますが、その問題児数名が不適切が始まるとなぁなぁな感じで苦笑いで返しています。
味方が欲しいですが、今のところまだ出来そうにありません。自分の心の弱さ、覚悟のなさにイライラしてきました。
厳しいお言葉も含めてご助言をお願いします。

2025年3月17日 20:20

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

体力づくりがメンタルの安定につながる場合も

ウォーキングやジョギング、筋トレやヨガなど、体力アップや健康的な肉体づくりを試しみてはどうでしょうか。
また、甲野善紀さんの古武術(を応用した介護)の動画を見る等、疲れにくい身体の動かし方を学んでみてはどうでしょうか。
疲れにくい身体、疲れにくい動き方を手に入れれば、それだけで仕事が楽で早く(速くではなく早く)なります。
そうすると、自己肯定感(自信)につながり、メンタルの元気にもつながる可能性があります。
仏教を学ぶことも、結局は、疲れにくい(ストレスを貯めにくい)心を手に入れる方法なのかもしれません。
私には仕事上の技術的なことはわかりませんが、心と身体が疲れにくくなれば、大抵の問題は乗り切れるかもしれませんね。

2025年3月18日 6:46
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ