断酒していた夫が、また飲みだしました。回答受付中
度々お世話になっております。
今回も夫とのことで悩んでいます。
前回の相談で書きましたが、
2023年夏に夫がアルコールが原因で別居し、
その後なんとかやり直しているところです。
あれ以来夫の断酒は続いていたし、
離婚や別居は実際のところ面倒なことだし、
やはり夫に寄り添うことを考えたほうがいいのかなあ、と
考えていたのですが・・・。
今年に入り、夫がお酒を飲んで帰ってきて、
「もう別居しても離婚してもいいから、これからはお酒を飲む」と宣言したのです。そして実はその数日前にも、酔わない程度に飲酒したことが発覚。
半分ショックでしたが、半分は「晴れて離婚できる」と思いました。
ところが、次の日には「酔った勢いで言い過ぎた。離婚も別居も保留にしてほしい」と言い、「心療内科の主治医と、カウンセラーと、依存症専門医に相談してくる。」と言いました。(飲んでしまったことや、断酒ではなく節酒の方向でやっていくことは可能かどうか、という相談)
その後、お三方の回答は、
カウンセラー・・頑張って断酒するべき
主治医・・節酒を推奨。大好きなものを完全に断つほうが精神衛生上よくないともいえるから。(←この主治医が自分は依存症は専門外なので、専門医に行きなさいと言ったのですが。)
専門医・・断酒でも節酒でもよいが節酒はお勧めはしない
だったそうです。
その報告を聞いたときにはそれ以上のことを話さなかったので
私は、「今後も断酒を続けるだろう」と思っていました。
ですが昨夜、何度か仕事帰りにビール1本だけ飲んでいたことが分かりました。酔わない程度の量なので素面と変わらない状態だったようです。
主治医の回答がいちばんしっくりくるし「迷惑をかけない量しか飲まない」「仕事を頑張った自分へご褒美」ということだそうです。
私に黙っていたのは聞いたら私が怒るから、とのこと。
元々は「節度ある飲酒ならいいのに」と思っていたし、今でも「迷惑かけないならいいのかな」とも思います。
でも、黙って飲酒していたことは腹が立つし、「数年前にされたことや言われたことを、一生かけて反省してほしい=断酒し続けろ」とも思ってしまいます。
夫と一緒に生きていくのかなと考えていたところ、またこんなことがあって、一人でモヤモヤしています。
どのように受け止め、どう過ごしていけばよいのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
もういいんじゃないですか。あなたの人生のために今後を決めても
そんなことがあったのですね。なんだか、過去の苦労がまた蘇ってきますよね…。
一般的には、コントロールさえできれば、依存的にならなければ、そんなに悪いことではない、と考える人もいるでしょうね。
そんなことは、もちろんわかっていて。だから今までは、気にかけて、声をかけて、たくさん心配をして、寄り添ってこられたのですよね。それでも懸命にサポートしてきた夫から受けた仕打ちに、心底 傷つけられて疲れてしまったのですもの。
一般論が到底受け入れられるはずもなく、夫さんのことが信じられないでいるのですよね。
アルコールから離れて、頑張ってきたのなら、私に黙って飲む行為にすら 裏切られたようで… 今までが何だったのかと失望ですよね。
謝られて、またこうして私に甘えて頼ってくるのかと思うと、私の人生こんな生き方でいいのかと 溜め息が出ますよね。
もういいんじゃないでしょうか。あなたの人生のために、あなたが今後を決めても。夫さんは、夫さんの人生を受け入れていくしかありませんものね。
最終的にご判断なさってみましょう
拝読させて頂きました。
なるほど…あなたの受け止め方次第ではないかな…とは思います。あなたのお気持ち心よりお察しします。
具体的にアルコール依存症としてはどうでしょうかね…。
一般的に考えてやはり飲み出したらあるきっかけでどんどん飲み始めてしまうような気もするのですがいかがでしょうかね…?
少ししか飲まない、一定量以上は絶対飲まない、飲んで感情的にならない、しっかりりとあなたの意見や約束等を守ることができるでしょうか?
あなたはどう思われますか?
主治医・専門医・カウンセラー等々の意見も伺いながらお二人でしっかりと冷静になってお話しなさってみましょう。
そして最終的にはあなたの人生ですし、夫さんの人生ですからしっかりとご判断なさって下さいね。
夫さんがアルコール依存症から回復なさいます様に、あなたや夫さんが毎日を心から豊かに生きることできます様に、皆さんがお互いを思いやり幸せに生きていくことできます様に切に祈っております。至心合掌