離婚を考えてます回答受付中
50代女性です。結婚して20年になります。
夫はお酒が好きで、子供が小学生の時に子供と私とで飲酒を注意した際に激昂し大暴れ。あげくに寝室に放尿してました。
以前より飲酒で失敗がありましたが、あまりにも酷く、その出来事以来、夫に触れられることが嫌になり夜の生活もありません。離婚も考えたのですが子供の事もあり事を起こさずにいます。それ以来大きい失敗はないのですが、元々子供のような性格で全く愛情が湧きません。50代となり子供も大きくなったことから、ぼんやりと老後の生活を考えているうちに離婚という選択もあるのかなと考えています。飲酒は相変わらずですが、仕事を退職すると酒量が増える可能性もあり老後を2人で過ごすことを考えるとどうしても結婚生活に耐えられなくなりそうです。
あの怒って大声で叫んだ姿を思い出すと、本当にこれからの夫婦での生活か嫌でたまりません。ずっと心におさめてきたのですが、私の考えも良くないのでしょうか?夫との会話は普通にしており、身の回りの世話も私がしているので家庭内別居ということではありません。とにかく言動が幼稚でなんだか疲れます。
離婚という考えは間違っているのでしょうか?私が我慢すれば良いのかなとも思いますが、残りの人生を考えると思い切って話し合いをし、お互いの新たなスタートをきるのも悪く無いのではと考えてしまいます。
この考えは私が幼稚なのでしょうか?
許す心も大切なことではあるのですが、モヤモヤと考える自分もいます。
今後について、どのように向き合っていけばよいのか説教して頂けるとありがたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人間は考える葦アシである。
ご質問拝読いたしました。
お悩みのご様子がひしひしと
伝わってまいりました。
人間は一人一人は小さな存在では
ありますが、
自ら考え行動することができる
かけがえのない存在です。
標記は哲学者パスカルの言葉になります。
ご主人さまとはいたくない。
しかし行く行くは別れたい。
自然な思いだと受け止めました。
衝動的には行動しないけれども、
いまは仕方なく我慢している。
お気持ちわかりますよ。
人間はいくつになっても
成長していく存在であるとも、
愚僧は信じています。
どうでしょうか?
ご主人さまが定年になって、
常にご自宅にいて
同じような生活をくりかえるようなら
お別れになったらどうでしょうか?
その時点でご判断されたら
よろしいかと考えます。
ご多幸を祈念いたします。
ご自分の人生にしっかりと向き合っていきましょう
拝読させて頂きました。
夫さんが酒癖が悪くあなたもお子さんもとてもひどい目にあい、夫さんの言動も日頃から幼稚で子どもを相手にしているようでとても辛いのですね。詳細なあなたや夫さんやお子さんのことはわからないですけれど、あなたがとてもこれからの生活に不安を持っていること伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
夫さんの今までの言動や生き方を鑑みてあなたが離婚を思うのももっともかと感じます。
あなたの人生も未来もとても大切です、あなたがこれからの人生を心から安心して健やかに生きることはとても大切なことです。
今すぐいきなり答えを出す時ではないかもしれませんが、あなた自身のこれからの人生をしっかりと見つめてみて自分がどう生きていきたいのか、どんなふうに与えられた人生を生きていきたいのかしっかりとお考えなさってみて下さいね。
その上でお子さんにもあなたのお考えやお気持ちをじっくりとお話しなさってみても宜しいのではないでしょうか。そしてお子さんのご意見もしっかりと伺い受け止めていきましょう。
もしそれでやはり離婚したいと思うのであれば、しっかりと落ち着いて夫さんにお話ししてみましょう。本来なら夫婦間のことですから落ち着いてお二人でお話し合いなさることが望ましいことです。
夫さんがその際どんな反応をするのかわからないですが、あなたのお話を聞いて夫さん大変感情的になってお怒りなさったり、暴力を振るう様なこともあるかもしれません。
その場合には速やかに第三者に介入してもらいましょう。暴言や暴力を振るってくる場合には速やかに110番通報しましょう。そしてしっかりと警察官に対応してもらいましょう。夫さんがその様なDVをなさるのであれば人権侵害であり犯罪です。厳正な対応を求めましょう。
いずれにせよあなた自身の大切な人生ですし毎日の生活です、どうかあなたがただ我慢するのではなく心から安心して健やかにに切る様に心掛けて下さいね。
あなたや皆さんがこれからの未来にお互いのことを心から尊重し合い思いやり皆さんと安心して健やかに生きることできます様に、かけがえのない大切な人生を心から幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させ頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
もう少し様子を見て、どうしても無理な時は離婚を考えてみたいと思います。
お忙しいなか回答して頂きありがとうございました。