「毒親」の両親とのつきあい方
両親ともに「毒親」と呼ばれるような人たちです。兄弟のなかで何故か私だけが両親からのいじめのターゲットになっています。
何をしても誉められず、貶され、比較され続けて二十年以上が経ちました。高校生になったくらいから毎年のように誕生日を忘れられ、いつもいつも誕生日が迫ってからにやにやしながら「すっかり忘れてた」と言われたりします。
また、否定・罵倒だけではなく、悪口もひどいです。私が部屋にこもっていたりして席をはずしているときを見計らって、年の離れた下の兄弟たちに、私にまで聞こえるような大声で私の悪口を言い聞かせています。
その言いように「お姉ちゃんを悪く言わないで」と兄弟たちが泣き出したりすることもしばしばです。
こんな環境で育ったからか、成績、人格だけにとどまらず、生まれたことさえも両親から否定されているような気持ちを抱えたまま、大人になりました。
生きているのがしんどいです。気を休めるための「家」なのに、家にいてもまるで気が休まりません。いつもいつも、両親に怯えながら過ごすのが苦痛です。顔色をうかがい、嫌味にも罵倒にも涙を見せずに笑顔でいるのは苦しいです。
まだ学生の身分なので実家で暮らしていますが、ふとした拍子に自殺願望にとらわれ、死んでしまいたいと思ってしまいます。縄をくくり、そこに首を通してみたこともありました。
まだやり残したことはたくさんあるのに、このままではふとした拍子に本当に死んでしまいそうで嫌です。
長くなってしまってすみません。
こんな両親と、どんな風に付き合っていけば、私はもう少し楽になれるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
家を出ましょう!!もう少しの辛抱です。
親子兄弟でも、人を恥かしめたり、蔑んだり、馬鹿にする権利などありませんよ。あなたのご相談を読んでいて、愚僧の胸が苦しくなりました。心が痛いです。よく我慢してますね。立派です。ご両親があなたを攻撃する理由。それは、フラストレーションのはけ口のように思えます。なぜ、あなたなのか?それは、あなたなら反撃されない、抵抗しない、我慢して耐えると両親が判断したからだと思います。しかし、親子でも限度を超えています。もう少し、少しだけ辛抱しましょう。あなたの文章を読ませていただいて感じるのは、とても常識的で、真面目な普通の方。どちらかというとおっとりしていて、温厚な方との印象です。だからターゲットになったんだと思います。学校を出て、就職してお金を貯めたら、速攻で家を出ましょう。そして、嫌な思いをしないために二度と家には帰らない。新しい生活を始めてください。あなたならできます。艱難汝を玉にす。と言います。本来安らぎの場である家庭でこれくらい辛くて嫌な思いをしたのだから、あなたはどんなことがあっても耐えることのできる強くてしなやかな心を作ることができたんです。その苦労は今後に人生において、大きな力になります。そして、必ずやあなたを大きな幸せに導いてくれます。もう少しだけ辛抱してくださいね。50万円貯めて、アパートを借りて、一人で気ままに楽しい人生があなたを待っています。あなたの幸せを祈っています。がんばれ!浄光寺
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。お返事が遅れまして、大変申し訳ありませんでした。
私が悪いんだ、私が悪いからあれこれ嫌なことを言われるんだ、とずっと思っていたので「親子兄弟でも、人を恥かしめたり、蔑んだり、馬鹿にする権利などない」というお言葉に目が覚めたような心地です。
学生の今のうちから貯金をして、なるべく早めに家を出られるように頑張ろうと思います。一人気ままな楽しい生活が早く送れますように。
ありがとうございます!