対人恐怖症回答受付中
回答 4
有り難し 13はじめまして。ちーと申します。
よろしくお願いいたします。
私の悩みは、人から変に思われないか、変な顔をされないか、雑な対応をされないかなどの考え、恐怖、不安があって、日常生活を送るのにも支障が出てしまっていることです。
例えば、お店に行って、店員さんに他のお客さんと違う対応(雑な対応)をされないかとか、笑顔は向けてくれるかとか、なんというか、私は人として認めてもらえてるかどうか、受け入れてもらえるかどうかを人の態度や表情、言動、仕草からうかがおうとしてしまうのです。それで行きたいところにも行けないし、働いてはいますが準引きこもりのような生活を送っています。
どうしたらそういうことを考えず、人と自然に接することができたり、行きたいところへ行けるようになったりできるでしょうか。
私は他者より劣っているという意味で自分だけ他の人と違うという感覚があります。それも影響しているのでしょうか。
お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何か状況を変えたいなら、そんな自分でも愛してあげましょう。
自分が他者より劣っていると感じる。何か自信を失くすキッカケがあったのかしら？
私にもコンプレックスがありますし、自分に無いものを持っている人を、憧れというか、羨ましく感じます。
ただ、みんな見えない苦労や努力もなさっているのでしょう。みんな、輝く力を持っていても、自分で気づかなかったり、他者のほうに目がいってしまうってことがあります。そして他者が常に基準となり、「私」を評価する。だから、「私なんて…」と周りの目が怖くなってしまうのかも。
周りの一人ひとりに聞いて回ることはできないけれど、みんな他者を意識しながらも、相手と入れ替わることなど出来ないのだからと、「私は私」を大切にするようにしているのです。
コンプレックスのある私は、コンプレックスは気になるけれど、出来る部分はせめて大事に愛してあげたいなと思っています。どれも全部で私だから。そんな私と付き合っていかなきゃなと思っています。
あなたが、自分を劣っていると考えていて、準引きこもりのような生活を送っている。それでもいいと思いますし、何か状況を変えたいなら、そんな自分でも愛してあげましょう。
周りはあなたを気にしていなくても、あなた側が気にしてしまうなら、どうしようも状況は変わりません。変わらないままでも、あなたはあなただから、そんな自分を好きになっていかなきゃね。
自信に繋がるようなことをしてみませんか。誰かの真似から始まってもいいんじゃない。それも自信になっていくかもしれませんよ。
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
結果は後から
どう思われるかは結果です。
相手のことを素直に見るそして笑顔で接する。困っていたら声をかける。
先日私がやっているVoicyというインターネットラジオでちょうどそんな話をしてました。
リンク貼っておきますのでよければ聞いて見てください。
https://r.voicy.jp/poKM5Wv0KNQ
リスナーさんに好印象な人を聞いていたら、
挨拶ができる人
素直な人
謙虚な人
褒めてくれる人
・・・・
などがあがっていました。
ジャッジは後からついてくるものだから、よく人を見て思ったことは声にしたり行動に移すことだろうなとわたしはかんじました。
計算が働くといやらしくなりますからね。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。
◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。
◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。
◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。自分を肯定し自信を持ちましょう。
はじめまして。僧侶の釋聴法と申します。
日々、胸の内に吹き荒れる不安と恐怖の嵐の中、今日まで懸命に生き抜いてこられましたね。そのお苦しみ、心中お察しいたします。
仏教の視点から申し上げれば、あなたが感じている「自分は他者より劣っている」という思いは、「卑慢（ひまん）」という煩悩の一つです。「慢」とは比較の心ですが、実は自分を卑下することもまた、他人と自分を比べる「我（が）」への強い執着から生まれます。しかし、仏様の慈悲の光に照らせば、この世に優劣などという境界は存在しません。
泥の中に根を張る蓮の花が、泥に染まることなくただ純真に花を開くように、あなたという存在もまた、他者との比較を超えた「唯一無二の尊さ」を最初から備えています。行きたい場所に行けない自分を「情けない」と責める必要はありません。それは心が今、あなたを守ろうと一生懸命に働いている証拠なのです。
まずは、大きな一歩を求めず、「足るを知る」心で過ごしてみませんか。「今日は窓を開けられた」「玄関を開けて外に出る事ができた」といった、当たり前の中にある小さな前進を慈しんでください。焦る心が出てきたら、静かに手を合わせ、ただ「今、ここに生きている」という事実だけに意識を向けてみましょう。
あなたの歩幅がどれほど小さくとも、仏様は常にその隣を歩んでおられます。その仏様に頼れば良いのです。できるだけ焦らずに少しずつ。ご自分を肯定することができるようになり、自信がついてくれば、自然と「対人恐怖」は治まっていくと思います。
拝
縁起寺 釋聴法
個別相談可能お悩みの相談は全般的に対応します。（不安や人間関係など）
元高等学校教員ですので、将来の進路に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もあります。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例（ハスノハ以外を含む）です。
いろいろな方に出会ってください
質問ありがとうございます。
その理由が気になりました。
なにかきっかけがあったのではないかと感じました。
仕事は人と接する内容ですか。
きっと誰か認めてくれる
愛してくれる人が出てくると
きっとオセロが白から黒、黒から白になるように
あっという間に変わっていく気がしました。
なにかの参考になれたら嬉しいです。
合掌
個別相談可能職業柄、人生相談はこれまで多数受けてきました。
ぜひご自身の本音を出してください。向き合ってください。私は伴走させていただきます。
理学療法士でもありますので、これまで急性期から終末期まで患者さんを担当。
町の診療所から在宅までキャリアを築く。2歳から108歳まで患者さん担当。
また、コンサルタントでもありますので
メンタルヘルスから新規事業、マネジメント、チームビルディングまで相談並びに研修対応可能。
現在、顧問契約募集中！質問者からのお礼
邦元様
ご回答ありがとうございます。ラジオも拝聴しました。
どう思われるかは結果なのですね。変に思われないかと不安になる前に、そう思われないように自分が良い印象を与えられるように変わるという視点は私にはありませんでした。というのも、人に笑顔を向けても拒絶されたらどうしようという不安がでてきて、笑顔を向けることが怖いのです。
人を素直に見る、この点も私は人を自分のフィルターを通して見ているかもしれないなと気づかせてもらえました。
邦元様も人にどう思われるか気にされていた時期があったのですね。ラジオではとても自然体でお話しされているように感じ、私もそうなれたらいいなと思いました。
ラジオで挙げられていた好印象を与える人に近づけるよう、自分の恐怖心に打ち勝って行動に移していきたいと思います。
ありがとうございました。
中田三恵様
ご回答ありがとうございます。
私は子供の頃から内気で引っ込み思案で自分の中で考え込んでしまうところがあって、そういう性格が人より自分は劣っているという感覚を育ててしまったのかもしれません。
他者が基準となり自分を評価する…私は常にやってしまっているかもしれません。
「みんな他者を意識しながらも、相手と入れ替わることなど出来ないのだからと、「私は私」を大切にするようにしている、出来る部分はせめて大事に愛してあげる、どれも全部で私だから、そんな私と付き合っていかなきゃなと思っている」という中田様の考えをお聞きして、なんだか少し心が解れました。これから自分に言い聞かせていきます。
今回初めてご相談させていただいた悩みも含めてもう15年以上悩み苦しんでいるので、少しでも状況が変わるように、自分を愛すること、行動していくことを大切にしていきたいと思います。
ありがとうございました。
釋聴法様
ご回答ありがとうございます。
自分は他者より劣っているという思いも、煩悩の一つなのですね。初めて知りました。
あたたかいお言葉、ありがとうございます。
釋聴法様からいただいた文章を読んで、自分を認めていくことが大事なのかなと思いました。
足るを知る、私はどうしても小さなことは「なんだそんなこと、できて当たり前」と思ってしまうので、小さなこともできたと認めて、慈しんでいく心を持てるようになりたいと思いました。必ず焦ってしまうだろうとも思うので、そんな時は教えていただいたように静かに手を合わせ、ただ「今、ここに生きている」という事実に意識を向け一歩一歩進んで行きたいと思います。
仏様が隣を歩いていてくださると思うと心強いですね。常に忘れないようにしたいと思います。
ありがとうございました。
鈴木秀影様
ご回答ありがとうございます。
大きなきっかけというのは特になく、引っ込み思案で何事も自分の中で考え込んでしまう性質が人を怖いものにみせているのかなと思っています。
仕事は人と接する内容ではありません。
そうですね、私を認めてくれ愛してくれる人と出会えたらいいなと思います。
ありがとうございました。
