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逃げたこと。回答受付中

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いろんなモノから逃げました。

そのなかでも生きていかねばと、新しい仕事へ動いてみました。

新しい仕事を見つけるとき、お世話になった前職の上司に相談をすることができませんでした。大切に思っていたのに、相談することから逃げてしまいました。

新しい仕事場での空気が合わず、辞めると辞退した職場に残りたなったなどと思い出したり。本当に自分が信じられません。

自分を信じられなくなってから、どんどんと誤った選択をしているように感じます。

今の状況を作ったのは自分なのに、どうして無くしてしまったんだろうと。
自分で手放したことを悔やんでいます。

人と関わり助け合いながら仕事をして頑張っている姉を見て、どうしてこんなに違うんだろうと嘆いて。

嘆くのに、自分はいつまでも変わることができません。

自分を作っているのは自分なのに、こんな自分で生きていて、どうやって幸せになれるんだろうと苦しいです。

自分のことに、いつまでも責任を持てていないように思います。だから嘆いているんだと思います。

自分を正すには、どうすればいいでしょうか?

2026年4月3日 11:31
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

静かな一歩

今日、こうして言葉にして打ち明けてくださいましたね。それだけで、もう十分でしょう。

仏教に「発心(ほっしん)」という言葉があります。「よくなりたい」「変わりたい」という心が生まれた、その瞬間のことです。あなたはもう、発心しています。相談しようと思ったその時に、すでに歩き始めていたのです。

ひとつ、知っておいてほしいことがあります。
気持ちが変わるのと、現実が変わるのには、時間のズレがあります。心が「変わりたい」と思っても、実際の生活や自分の行動が変わるのは、少し後のことです。それは当たり前のことで、あなたが弱いわけでも、遅いわけでもありません。
そのズレに苦しくなったとき、「まだ変われていない」と責めないでください。「気持ちが先に育っているんだ」と思ってみてください。

毎日、自分の気持ちと体の声を、少しだけ聞いてあげてください。しんどければしんどいと。嬉しければ嬉しいと。
頑張っている自分を、どうか責めずに、認めてあげてください。
仕事も、プライベートも、少しずつ、楽しいと思える瞬間を大切にしながら。
急がなくていいです。あなたのペースで、ゆっくりと。

ご相談ありがとうございました。合掌。

2026年4月3日 11:49
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有り難し
おきもち

現代はやたら「背負い込んでる」人が多いと思う。 わざわざ自分が背負い込まなくても良いようなものまでも、率先して背負い込んでる。 なのに結局悩んでる。自らの意志で背負い込んだはずなのに。 そこのあなた、身に覚えありでは? ほら、そうやって決めつけてしまう癖、見直しませんか? 放り出すのが早すぎやしませんか? 40代半ば愚僧の超個人的なボヤキだと思ってください。 私の回答が誰かの人生の潤滑油になれば幸いです。 常にいろいろ勉強中。死ぬまで修行は続きます。ここhasunohaも道場のひとつです。 お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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