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失敗やミスをした人について回答受付中

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以前も質問したのですが、私は失敗やミスをすると自分が許せず、首を絞めたり、頭を殴ったりします。その時の回答で「反省」という言葉が出ました。
反省をしても、日常生活や仕事でミスことや失敗が多く、結局自分を痛めつけています。
そもそも、普通の人がしないような失敗やミスをする人間がのうのうと生きていていいのでしょうか…
昔から何かを自分ですると、普通の人と違う、普通はこうすると親から言われることが多かったです。
そんな自分を痛めつけて苦しめないと気がすみません。
僧侶の方々は、失敗やミスをして、のうのうと苦しまずにいる人を許せますか?

2026年5月6日 20:50
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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「普通の人」に出会ったことがない。皆いろんな個性や特徴がある

もちろん、ミスや失敗もたくさん経験して、その度に気づかされて学びを重ね、今の自分が成り立っています。自分がバカだと思ったり、どうしようもないやつだと思い知らされたり、情けなくて許せなくて、無知な自分が恥ずかしい。
ですが、首を締めたり頭を殴っても、何も変わりません。自分が許せなくても、痛めつける行為は、自分を下げるだけ。

ミスや失敗を、どう考えるのか。

「普通」は、親が思っている基準にすぎませんよ。普通が、正しさではありません。あなたの親が、そう思っているということなのです。本当は、人と違ってもいいのです。みんな違うのですから。

私は「普通の人」に出会ったことがありませんよ。皆、いろんな個性や特徴がありますし、行動も人それぞれですもの。あなたの質問へのお坊さんの回答も、いろいろでしょ。同じ質問を読んでも、回答が様々なのです。「普通の回答」ではなく、「そのお坊さんに回答」になるのです。

ですから、ミスや失敗から苦しまずに、何か学べることがないかなと考えていきませんか。わからなければ、ミスや失敗の一つひとつを教えてください。一緒に学びを考えていきましょう。

2026年5月7日 7:47
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おきもち

個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴トレーナー、手話、要約筆記、行政相談員、小学校 中学校支援員としても、ケアサポートをしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター.中学校DV授業 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

失敗は悪いことではない

他の僧侶の方も答えておられますが、「普通」の基準は皆異なります。
我々僧侶の間では、おそらく朝の勤行や掃除をするのが普通なのでしょう。
しかし、人によってはどうしても朝が苦手であったり、掃除は昼からにしている、など異なる方もおられます。
「普通」という言葉は大多数に当てはめているだけで、決してそれが正しいわけではありません。

また、失敗は悪いことではありません。
そこから学び次に繋げるものだからです。
ただ、同じ失敗を繰り返すことに対して嫌になっておられるのかと推察しております。
私も同じ失敗を何回もし、次からは気をつけようと思っていてもその場限りであることがあります。
何回同じ失敗をしても、「次こそは」と思っています。
失敗をする自分を許せなく、傷をつける必要はないです。
失敗する人がのうのうとしていても問題はありませんし、私は許せます。

2026年5月7日 8:02
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おきもち

お寺は、一時避難所、災害時協力事業所として登録されています。 災害時には、医ケア児・障がい者の方を優先的に受け入れます。 できる限り社会福祉に貢献したいと考えており、社会福祉活動を「えん・てらす」と名付け、OAKCE(親あるあいだの語らいカフェ・介護者カフェ~えん~)、お寺deスマホ教室、えんjoy(百歳体操・ミニらいとモルック®体験会)を行っております。 個人としては、民生委員、お寺と教会の親なきあと相談室銀山寺支部支部長をしております。

あなた自身の「トリセツ」づくりをお勧めします。

再び、大切な相談を届けてくださって、本当に有り難うございます。

首を絞めたり、頭を殴ったりしなければ気がすまない、その苦しさ。「普通の人がしないような失敗をする自分は、生きていていいのか」という問い。その痛みを、私はそのまま受け止めます。

「普通はこうする」と言われ続けて育ったあなたの心は、どれほど傷ついてきたことでしょう。私も、小児麻痺を抱えて歩んできましたから、「自分」と「普通」のギャップに苦しみました。それこそ、「死んでしまいたい」と思ったことは一度や二度ではありません。でも、その時の「自分」は、自分が一番不幸だと思い込んでいた時期でした。年齢を重ねる中で、「普通」の人も、実は、人には見せない様々な苦しみや悲しみを抱えて生きているということを聞かせてもらうようになった時、「自分」や「普通」の人への捉え方が変わりました。

さて、あなたに一つ大切な提案があります。「反省」も素晴らしいことですが、さらにもう一つ。ご自身の「取扱説明書(トリセツ)」を作成することを提案します。あなたが、どのような場面で失敗やミスが多くなるのか、どのような工夫をすれば失敗やミスが少なくなるのかを、これまでの具体的な出来事をふりかえり書き出してみることです。

さらに、その「トリセツ」には、「こういうところは得意だ」「これをすると元気が出る」「こんな工夫をしてもらえると嬉しい」といったプラスの側面も、ぜひ一緒に書き出してみてください。ご自身のことをより深く知り(自己理解)、それを周りの方々と共有しておくことは、発達の特性にかかわらず、仕事も含めたあらゆる人間関係においてとても大切です。

あなたが本当にしたいことは、「自分を痛めつけて苦しむこと」ではないはずです。だからこそ、新たな解決策をこのhasunohaに尋ねてくださったのだと、私は受けとめました。。

毎日寝る前に、「今日、自分にできたこと」の一つひとつを丁寧にを書き出してみることもお勧めします。あなたは独りではありません。hasunoha一同、これからも応援しています。

2026年5月7日 7:59
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個別相談可能
1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。実家の西福寺で中高生を主体とする「るんびに太鼓」に所属、演奏・指導経験を通して、「人は、支えられてこそたくましく生きてゆける」と体感。青少年よみがえりの場「短期るんびに苑」にも関わる。   平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。ご法話や講演などをご希望の方は、遠慮無くお声かけください。  グリーフケアアドバイザー1級 発達障害コミュニ ケーション初級指導者 つどい・さんあい運営委員
ご相談時間はご希望をいくつかお知らせくださいね。 ◆「絵本のお坊さん」として、絵本を通じて人生を見つめ直す活動を行っています。◆死別、離婚、退職、不安など、様々な喪失を抱える方のお話に寄り添い、仏道の教えを分かち合いながら心を癒すお手伝いをしています。◆資格:グリーフケアアドバイザー1級、発達障害コミュニケーション初級指導者。

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