嘘を言ってしまいました
今とても苦しんでいることがあり質問させていただきます。
私は所謂就職浪人で、内定を取れずにいました。
ですが、先日ようやくある企業から内定をいただくことかできました。
しかし自分はその面接で嘘を言っていました
面接中私が「派遣バイトをしていた」と言った時、面接管の方が「でしたらワードやエクセルは使えますね?」とたずねられました。
私は「試食販売の派遣バイト」について話そうと思っていたため、急に何ごとかと思いつつある程度できることなので「はい」と答えてしまいました。しかしすぐに相手が「事務の派遣」と勘違いしていることに気づきました。ここで訂正しておけば良かったのですが「事務経験があるのは素晴らしい、すぐ仕事に慣れるね」という話になりこれがきっかけで採用されてしまいました。
もし「事務経験なんてない」と言えば、間違いなく内定は取り消されます。
嘘をついている事が辛く本当のことを伝えたいと思う反面、今まで支えてきてくれた家族に「内定を取り消された」と伝えることでどれ程悲しむかを考えると苦しくて言い出せません。
身勝手で最低なことだと思うのですが、このまま取り繕って会社の人に会うべきか、それとも正直に話すべきでしょうか。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
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お釈迦さまの教え「嘘も方便」。
思わずつい嘘をついてしまった。との事ですが誰でも一度位は心当たりがあるのではと思います。「嘘も方便」と言う言葉はご存知だと思いますがこの言葉はお釈迦さまから来た言葉なんです。お釈迦さまの教えは「対機説法」で一人一人の悩み考え立場等の違いからその時、その人にあった説き方をされましたが、しかし説く方法で全く違う事をお話され結果は同じ処に持って行くための方法であり思いやりでもあったのです。目的、結果は善の心を持たせる為の嘘です。
今回の貴女の「嘘」はどうでしょうか?善の行為の為だったのでしょうか。
自分の都合の問題でつい嘘をついてしまった訳ですがこの嘘はこのままだとあなた自身が苦しむ事は明らかですし会社にとっては不履行行為に当たりますので不利益になる事もになります。
ここは勇気を持って正直に話た上での返事次第ではないでしょうか。
人間、常に正直に生きてる人ばかりではありません目には見えませんが誰しもが必ず嘘の罪は今まで持ってます。しかし罪と認めたらしっかり反省し二度と同じ過ちを繰り返さぬ様務めこれからは善い行いを心掛ける心と行い「善行」を心得と致しましょう。
今から行う「善行」は正直に打ち明けることです。
今回は焦りの心が自分を追い込み結果「嘘」となってしまいました。
焦らず、真実の心を持って向かえば必ず貴方に合った仕事が見つかります。
貴女の持ってる心だったら大丈夫ですよ!
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
眠れない程悩んでいましたが、決心がつきました。
今日面接してくださった方にお伝えしようと思います。
二度とこのようなことがないよう心に留めます。
本当にありがとうございました。