婚約中の彼と自分の母との関係性
4年付き合った彼氏に4月にプロポーズしていただき、12月に入籍予定でした。
とても仲が良く、彼が36歳で私が27歳の歳の差なんて全く気にならないくらい、大好きです。たまにケンカはしますが、その日中に話し合い解決してきました。
そんな中、入籍前にお互いの家族に会おうという話になり、先に彼のご両親が住む京都にご挨拶しに伺い、本当の娘のように良くしていただきました。彼は一人っ子なので、とても愛されていて素敵なご家族です。
一方で、私の家族は父と母が仲が悪く会話もないため、3人に会うためにそれぞれ1人ずつ日を設けて彼に会ってもらうことになりました。
そちらについては彼も少し緊張するけれど、今後の家族付き合いのためなら、ということで頑張ろうと言ってくれました。
父には7月に会ってもらい、仲良くなっていました。問題は母と兄です。
母に、彼とご挨拶する日を決めたいと言った際、京都のご両親の方に先に挨拶に行ったのはなぜか、や、前回彼と会った際に名乗らなかったから名前を知らない、など、昭和の考えを持ち込み始めました。そこについては私と彼が頑張って母の意向に沿うよう努力すればいいものですが、実際会った際、彼へ質問責めで、到底結婚を受け入れるような感じではなく、母に先に挨拶がなかったのはなぜかと主張することが目立っていました。
彼は不信感を感じましたが、その場は頑張って耐えてくれました。
しかし今日、兄と会う予定でしたが、彼が熱を出してしまい、当日の朝にリスケさせて欲しいと兄に連絡をしました。そちらはこっちの落ち度です。しかし、直後母から連絡があり、今日がどれだけ大事な日かあなたたちは分かっていない、体調不良でも這ってでも来るべきと言われ、彼がとうとうキレてしまいました。電話でお互いキレた後、電話を切りましたが、彼としてはもう母と兄と仲良くする気はないから私にも母と縁を切って結婚して欲しいと言われました。もちろん彼のことが1番大切です。しかし、産んでくれた母、唯一の兄弟の兄と縁を切るなんて到底できません。
我々は共働きのため、子供ができた場合、都内に住んでいる母に頼ることになるだろうし、大学まで通わせてくれた母を見捨てるなんてできません。
彼にも、家族にも良い顔をして八方美人なのは重々承知しています。
考えても結論が出ません。どうか、私のすべきこと、正解を教えてください。
お坊さんからの回答 5件
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母の性格に予防線を張り、自己防衛と処世術で乗り切って。
それは、嫌な思いをされましたね。お母さんの態度は、少々大人げないと思います。大事な日と言っても、両家顔合わせや結納の日でもないのです。体調不良なら、「万全の日に改めていらっしゃい」と言ってあげてほしかったわね。
挨拶は大事なことですが、どちらの家が先だとか言い出したら、それこそ優劣をつけている人のようで、少々お付き合いをしていくには、面倒な相手という印象です。
ただ、彼もここでキレてしまっては、お母さんと同じ。互いに、引くに引けなくなりますよ。お母さんの面倒な性格に、予防線を張ることが、良い関係(母からの干渉を防ぐ)を保つ秘訣です。
例えば、彼のご両親に先に挨拶に行ったことなど、言わなければいい。聞かれたら、後で行くと話を合わせればいいのです。また、嫌な質問には、あらかじめ2人で想定して答えたり、あなたが上手く彼をフォローしつつ、私たちは良い関係だということをとにかくアピールする。結婚するのは、母や兄とするわけではないのです。反対があっても、挨拶や義理を通せば、母がいろいろ言ってきても、「私たちの結婚だから見守ってね」と、笑顔でかわしましょうね。
子供ができた場合、母に頼ることになるというけれど、それは彼には負い目になるのではないですか。母に頭が上がらなくなりますし、母からの小言を聞かされることになるでしょう。
あなたも、彼の立場を守ってあげましょうね。出産後に親を頼らなくても、利用できる育児サービス(産後ケア・サポート)はたくさんあります。 それも、考えればいい。
お母さんに感謝があっても、大切な彼を傷つけられて平気なことはないでしょ。それならば、お母さんの性格を、あなたが上手く読んで、自己防衛と処世術で乗り切っていきましょうね。幸せになるためには、困難だって乗り越えなきゃね。
「彼と結婚し、共に生きる」という揺るぎない覚悟を持つこと
人生の門出に際し、思いがけない波風が立ち、さぞお心痛のこととお察しいたします。せっかくのお祝い事に水が差され、本当にお辛いですね。しかし、今回の件はお二人ご自身の関係に支障があったわけではありません。どうかご自身を責めないでください。あなたは何も悪くないのです。
仏教には、真実が見えず執着に囚われる「無明(むみょう)」という言葉があります。お母様の「挨拶の順番」への拘りや「這ってでも来るべき」といった無理難題は、娘の幸せよりもご自身の面子や我欲に囚われている状態です。婚礼を壊しかねないお言葉であり、彼が激怒して「縁を切れ」と極端な防衛に走るのも無理からぬことでしょう。
今あなたが大切にすべきは、彼との尊い「ご縁」を守り抜くことです。「将来子供ができた時、都内の母に頼るかもしれない」という未来の心配は、今は手放してください。まだ見ぬ先のことのために、今目の前にある一番大切な彼への気遣いを見失ってはなりません。
彼の怒りも、これ以上理不尽な事象が続かなければ、時間と共に少しずつ穏やかさを取り戻すはずです。あなたがなすべきは、根本的な原因であるお母様に、なぜ素直に娘の結婚を祝福できないのかを冷静に問い質し、今後の支障とならぬようしっかりと地ならしを行うことです。
誰にでも良い顔をするのはここでやめ、「彼と結婚し、共に生きる」という揺るぎない覚悟を持つこと。それこそが、この迷いを断ち切る確かな道筋となるでしょう。
拝
縁起寺 釋聴法
ご相談ありがとうございます。
4年間大切に関係を育て、プロポーズを受け、12月の入籍を楽しみにしていた中で起きた出来事ですから、心中お察し致します。彼を大切にしたい気持ちも、お母様やお兄様との縁を切ることはできないという気持ちも、どちらも偽りのないあなた様の気持ちだと思います。「八方美人だから」とご自身を責めなくてよいと思います。大切な人のどちらも失いたくないと思うのは、自然なことです。
また、彼の気持ちも分からなくはありません。緊張しながらお母様に会い、厳しい質問にも耐え、今度は体調を崩したことで「這ってでも来るべき」と言われた。積み重なっていたものが一気にあふれたのでしょう。
一方で、だからといって今すぐ「母親と縁を切るか、結婚を諦めるか」の二択で決める必要はないと思います。彼が傷ついたことと、あなたがお母様との縁を絶たなければならないことは、別の問題だと思います。
仏教には「中道」という考え方があります。どちらか一方に極端に偏るのではなく、その間にある道を探していくという教えです。今回も、「全員仲良くする」か「絶縁する」の両極端だけが答えではないと思います。
結婚したからといって、夫と妻の家族が必ず親しく付き合わなければならないわけではありません。彼には「母と無理に仲良くしなくてもいい。でも私にとっては大切な家族だから、縁を切ることまでは求めないでほしい」と伝えてはいかがでしょうか。そしてお母様にも、彼に対する言葉で彼が深く傷ついたこと、これから夫婦になる二人の判断を尊重してほしいことを伝える必要もあるかと思います。
ただ、今は彼もあなたも感情が大きく揺れている時です。今日明日に結論を出さなくてもよいのではないでしょうか。
そして一つ気になったのは、「子どもができたら母に頼ることになる」という部分です。まだ起きていない未来のために、今の関係を無理に決めなくてもよいと思います。まず考えてほしいのは、あなた自身がこれから誰と、どのような家庭を築きたいのかということです。
彼を選ぶことは、お母様を捨てることではありません。お母様を大切にすることも、彼を裏切ることではありません。それぞれとの間に適切な距離を作ることもできます。
正解は誰か一人を選ぶことではなく、大切な人たちとの間に、あなた自身が納得できる関係を作っていくことなのではないでしょうか。
お母さんは何かを恐れている?
仮に、彼の両親への挨拶の前にお母さんに挨拶していたら、お母さんは「相手の両親の許可ももらっていないのに、先にこちらに挨拶に来られても困る」と怒った可能性があります。
どちらが先かの問題ではなく、お母さんはこの結婚に反対か、もしくはあなたを手放したくないか、もしくは彼の両親との新たな親戚付き合いを面倒くさいと思っているのかもしれません。
人って、面倒くさい場合や、何か後ろめたいことや恥ずかしいこと、恐れていることがある場合に、怒りの煩悩が刺激されます。
とにかくムカつく、とにかく嫌だ、とにかく怖い、が先にきて、その理由は後から無理やり理屈付けしてしまう場合があります。
お母さんは、いったい何を恐れているのでしょうね。
お母さんは今、お父さんと不仲なんですね。
「結婚に失敗しているお母さんに、結婚についてとやかく言われたくない!」と言いたいくらいです。
また、だからこそお母さんは結婚というものにネガティブなのかもしれませんし、彼とあなたの年の差が気になっているのかもしれませんね。
仏教では、誰にでも欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩があると考えます。
お母さんも煩悩だらけの一人の中高年女性にすぎないので、親だから必ず娘の幸せを優先できるかというと、難しい場合がありますね。
嘘も方便
先に彼のご両親にご挨拶したのですね!
Yukaさんのご家族は今、離婚予定というのもあり、ご挨拶も一筋縄では行かないでしょう。
1人ずつ日が違う挨拶は、彼には酷だったのかもしれませんね。
何故彼のご両親に先に挨拶に行っでは行けないのでしょうか。
また、名乗らなかったから名前を知らない、も、彼が緊張して忘れていたなら、手を差し伸べて聞けばいいだけの話。
初顔合わせで質問攻め、応援もされいない雰囲気の席で終わった中でのお兄様との次の席。緊張と不安による知恵熱では?
体調不良でも這ってでも来るべきというお母様。もう、言葉がありません…
温厚な彼だって、それはキレますよ。
うまくお互いのキャッチボールを、緩和するために、もう少し貴方のサポートが必要。
結婚は当人通しではなく、家通しの相性もあります。が、今は様々です。
今更、お母様の性格や言い回しは変わらない。
Yukaさんの努力が必要です。
お母様とはある一定の距離を置き(心の中で、ですよ)彼とは直接会わせない。
お兄さんへの挨拶は結婚後でも構わないと思いますよ。
それも、軽い食事くらい楽ににしてあげて。
今はしっかり彼側に立つ事が大切。
結婚したら別の家族です。
元の家に引っ張られない事。
この一連の問題の元凶になっているお母様の件と、Yukaさんの結婚は別物です。
お母様に入り込ませてはいけない。
もう、一度お母様には会ったのですから、そのまま結婚したら良いです。
しかも、彼との会話に持ち込まない事。
何故ならお母様は毒親になりつつありますから。
親は自分が大変であっても私の様にはなるな、貴方は飛び立ちなさい。
と、娘の背中を押すのが、親の役目。
難癖つけて足を引っ張るのは、違います。
物言いも、自分の旦那とやるべき。
娘に当てちゃいけません。
子供の世話などは、実家が地方の方も多いですから、そちらを参考に。
お母様に頼らずとも、やっている方沢山います。そちらの方が多いのでは?
皆まで彼にも話さない事です。
この件は、唯一、新妻が八方美人が許されるのでは?と感じます。
仏教からきた言葉に『嘘も方便』があります。
それぞれの立場を成立させるには、優しくて、誰も傷つけない嘘は、愛情です。
上手く渡り歩いて、自分の幸せを死守してくださいね。
応援しております。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )