hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
2019年のあなたを表す漢字 募集中

親の法事に参列できないかもしれない不安

回答数回答 2
有り難し有り難し 5

兄がお墓を継いでいます。

父の年忌法要が近づいているのですが、私にも親戚にも何の連絡もありません。電話をしてみましたが着信拒否されていて話すこともできません。
私も親戚もこのまま法要に参列することはあきらめるしかないのでしょうか?

法事法要は祭祀継承者から案内のない者は参列できないものなのでしょうか?

(兄の了解を得ず)お寺に直接日時を確認するのは不躾ですか?知り得た日時で突然参列するのは失礼でしょうか?

参列が叶わないとして、法要当日に遠方より想うことが参列できない者としての供養でしょうか?もしくは個人的にお寺を訪問しお経をいただくのが供養でしょうか?先祖代々の仏様には毎日手を合わせ普段より想いを寄せています。

なにとぞご指南をよろしくお願いいたします。

2014年9月26日 23:21

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

天にある月は誰のものでもない

その手の相談事はお寺に寄せられることがあります。
ですから一家の祖霊の名付け親でもある菩提寺さんに連絡して、よきお取り計らいをしてもらうことです。法事の参列は問題ないです。
最悪の状態として、兄弟で別々に法事をなさる方もいますが、対話をする機会でもあります。
兄弟間の結婚、親の死後の遺産相続モメなどで親族の関係が疎遠・不和になってしまうケースは少なくありません。
ですが、適切な表現ではありませんが「亡き人は誰のものでもありません」。
お墓を守っていくのが限られた人であるとしても、供養の心は平等です。
天にある月は万人を照らしますが、誰のものでもないように、取り合うこと自体がおかしなこと、自然の法則(仏法)に逆らうことが我見なのです。
兄弟間で親の遺骨、お墓、法事を取り合うことほど親泣かせな嘆かわしいことはありません。
ですが、この問題は単に、長男が兄弟、親族を巻き込みたくないという❝社会性の欠如❞に問題があると思います。過去に問題があったこととおもいますが、それはそれとして、供養は供養。
人間の学びは何歳になっても続きます。
たとえば7、80代でいまだに暴力的な人や差別的な人は沢山います。
そういう人たちは、そのままでのさばらせておいていいのかと言えば、年齢が上だったら何でもいいということではありません。
互いの人間性の回復の為にも、互いの人間性の向上の為にも何としても、コミュニケーション能力を最大限に引き出して法事に参列し、お兄さんが今進んでいこうとしている道は社会的にも外れた、人の道に外れた行為であるという事を、何らかの形で気づいてもらうべきであると感じます。
これ以上もめるのは嫌でしょうが、メインは兄弟間の対話を❝深く❞することとするのです。
ただ、このご質問もあなたサイドで答えていますが、あなたにも非はあるとも思っています。
ただでさえ日頃会話が無いのでしょうから、相手の壁を乗り越えてでも神仏の御前、無き親御さんの御前で私的感情や私見の無い対話をなさるべきです。
「誰がも自分は正しいと思っている。」
この言葉を聞いて「ああ、兄は本当に自分が正しい」と思ってしまったらあなたもも自分に目を向けていないのです。他者(兄)が非は他者の非。それはそれとして自らが非は自ら向き合うべきです。

2014年9月29日 14:13
{{count}}
有り難し
おきもち

丹下覚元(たんげかくげん)
お悩み相談 ❝あなたの悩みという荷物をおろしてみませんか?❞ 「お寺で...

親御さんのご法事をされるお寺さんにご相談を

文面だけでは解らない事も多いのですが、
今あなたが親御さんのご法事で悩んでいる事をすっかりと そのお寺さんに相談されてみてはいかがでしょうか?

もしかしてお兄様は法事の申し込み等をしておられない可能性もあるかもしれません。

お兄様が着信拒否というのもおだやかではありませんが、何か事情が解るかもしれません。
もしかしたら、何かお兄様のご家庭で怒っている可能性もあるやも知れませんし、
もし、単に親族と上手く行っていないなどの理由でしたら、やはりそれは
菩提寺のご住職にご相談するのが一番かと思います。

2014年9月28日 10:02
{{count}}
有り難し
おきもち

仏道に入門して30年が経ちました。 死ぬまで修行を続けるのがお坊さん...

質問者からのお礼

回答ありがとうございます。自身は参列したいと希望は持っているものの、それを権利のように主張してよいのか、兄がそういう考えであるならそれを受け入れるべきなのか悩んでいました。参列してよいとするなら、どういう方法をとればよいか、参列できないとすればどう気持ちを整理すればよいか悩んでいました。まず菩提寺に確認してよしというご意見により一歩を踏み出してみようと思います。ありがとうございました。

更なる回答をいただきありがとうございます。かみしめながら拝読しております。お察しの通り未解決の諸問題を抱えており、今回この様となった次第です。

思い切って菩提寺に相談してみましたところ、まだ法要の日時の予約が無く、お寺様も気にしておられた所で、あわせてお取りなししていただける事になりました。

「法事・法要・49日」問答一覧

法要での失礼をお詫びしたい

お寺で失礼な振る舞いをしてしまい、どなたにどうお詫びしてよいか分からず投稿させていただきました。 本日、ご先祖様の供養のため回向を申し込みました。(夫婦ともに上京した身でお墓参りにめったに行けないので、両家の父方母方すべての供養を毎年お願いしております)大きなお寺で合同の法要なのですが、そこに1歳になったばかりの次女も連れていってしまったのです。 落ち着いて考えれば、歩きはじめの赤ちゃんで歩いたり声を出してしまう可能性があり、場にまったくふさわしくないのですが、長女が大人しいタイプで今まで問題がなかったため、深く考えず同席させてしまいました。 この時点で失礼なのですが、次女が歩きはじめてしまい、慌てて座らせるとイヤ!と声を出してしまいました。 気が動転してその場を離れたのですが、靴を席に置いていたためお堂から出られず、ひとまず誰もいない端に行きました。次女が畳にうつぶせになってしまいましたが、座らせたり抱っこすると声をあげそうで、そのままにしてしまい、横で手を合わせておりました。 見かねた若いお坊さんがいらして、とても丁寧な優しい口調で、お堂に寝転ばせるのは…とご注意くださりました。 おっしゃるとおりで、顔から火が出そうなほど恥ずかしく申し訳なく、ご先祖さまも供養になるどころか呆れていらっしゃるだろうと思うと情けなく、お詫びして靴だけとりに戻り、次女と外に出ました(主人と長女は最後までおりました) その間、自分の考えの至らなさ、母としての未熟さが頭をめぐり、こんなことなら来ない方がよほどご先祖さまも安心なさっただろうと後悔し、お恥ずかしいのですが涙が止まらなくなってしまいました。 人前で泣くことなど普段はもちろんありませんので、そんな自分にさらに慌ててしまい、長女と会うまでにはなんとか泣き止んだのですが、通常の参拝も心が乱れてきちんとできないまま帰ってきてしまいました。 長々と申し訳ございません。 このように、仏様やご先祖さまはもちろん、お寺の皆さまやご同席の方にもご迷惑をおかけしてしまった場合、どうすれば少しでも償えるのでしょうか。 早く切り替えて、笑顔の母親に戻ることが大事だと思うのですが、今までの人生における数々の失敗まで思い出されてどんどん気が滅入ってしまっております。 どんなお叱りでも結構ですので、どうかご助言をいただけないでしょうか。

有り難し有り難し 32
回答数回答 3

無縁になってしまった49日法要

先日、叔母が他界し、菩提のお寺は曹洞宗でしたが、喪主の長男が、無知のため、真言宗の形式で葬儀を行ってしまいました。 来週49日が来るのですが、 その後、菩提寺に相談するどころか、葬儀社から紹介された、自宅の近所にある、曹洞宗の寺院に相談に行き、結果的に、他宗派で法事を執り行なってしまったこと、菩提寺がある、という当然な事より、49日、100日法要は断られ、故人は曹洞宗を信仰していましたが、お経を上げてくれる和尚様とはご縁がなく、49日法要は、喪主が一人で、心を込めて行うと言われました。 菩提寺に相談するという選択肢がなく、具体的な理由もないようでした。葬儀社に依頼しきりで、他人任せなのも垣間見えました。 墓地管理規則も無視した行為ですので、ご縁がなくなるのは当然です。 そして、この行為により、いずれ墓地そのものも撤去されると思うと、今までろくに墓参りもした事のない喪主に、故人に頼まれて、先祖代々の墓を守ってきた私としては、先祖を敬う心を抉られる様な、許せない気持ちで頭の中が混乱しています。 49日、100日、1周忌…と法要がありますが、呼べるお寺様もないため、喪主が一人で行うというのはいかがなものか、ご意見をいただきたく存じます。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 11
回答数回答 1

関連する問答

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る