子供の人見知りについて
3歳の娘の人見知りがひどくて心配です。
毎日行っている保育園で朝お友達や先生が声をかけてくれても目を合わせず、
従兄弟が家に遊びに来てもトイレにこもって出てこなくなり、
同世代の子の家に遊びに行ってもだまって1時間以上は言葉を発せずです。
普段家ではよく笑い、よく泣きよく喋るのですが外では全く別人です。
挨拶ができないと恥ずかしいことを本人に伝えているのですが、全然よくなりません。
元夫の幼少の頃が同じような感じだったらしく、大人になってからも対人関係に問題があったので、
娘のこれからが心配です。
どう育てていけばいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
門前小僧習わぬ経を読む
「三つ子の魂百まで」が直ぐに思い浮かびます。
持って生まれた性質、才能はその人の一生離れないという意味ですが、「三つ子」も「百」もただの喩えで実際の年齢を指すものではありません。
人見知りの原因はある筈ですが実際ははっきりした事は分かって無い様です。人それぞれでなので違いう為。
考えらえる事は、生まれて一番身近なご主人がそうだったとの事でいつの間にか知らず知らずの内に暮らしの中で影響、家庭環境、持って生まれた性格?等が考えられますがここでは原因を特定させるより、少しづつでも馴れさせる方法を考える。思い切って児童教育の専門機関に相談してみる。人見知りも良いところも悪いところもあります。現代の社会状況は不審者が年々増加して子供たちもその危険性に遭遇する可能性もあります。
しかし何事も限度がありますので今のままでは人生に於いては損をする事は間違いないでしょう。ましてこれから保育園や幼稚園、学校となれば一番問題なのが「いじめ」ですがその対象になる要素になる可能性は否定できません。
ご自宅では普通との事ですので場所はご自宅で大好きなおもちゃの遊びがあればそれを通じて近ずけて一緒に遊ばせてみるのもひとつの手段の内です。御願できるのは従弟の子が居られるので時折お願いしてみてはと思います。大勢はいけません先ずは一人と一人からです。
三歳で性格が決まるものではないのです!まだまだ今から十分間に合います。
子供から出来た言葉に良くご存知の「門前小僧習わぬ経を読む」があります。
意味は日頃から見たり聞いたりしているものは、いつのまにか覚えてしまうものだということのたとえ。毎日の習慣からも見直してはいかがでしょう。
何か行動を起こしましょう!必ず変わると信じる事も大事なことです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
人見知りも度が過ぎるとやはりいじめられる原因になりますよね‥。
『何か行動を起こして必ず変わると信じること』というお言葉とても心に響きました。
心がけて生活したいと思います。