阿字観と座禅の違い
近年仏教に興味を持ち、機会があれば参加させていただいています。
座禅は臨済宗・曹洞宗に参加させていただき、阿字観は高野山の某宿坊でご住職自らご指導いただきました。
作法などの違いはわかるのですが、最終的に自分自身としてどちらを選択すべきかわかりません。
「梯子禅」という言葉も知りました。
ドクターショッピングに近い感覚でしょうか?
最終的にどちらを選ぶべきなのかわかりません。
それとも現状維持で、その時々にご縁をいただいた機会を生かすという形でもよろしいのでしょうか?
実家は西本願寺派、嫁ぎ先は新興宗教で、私自身は明確な信仰の宗派?を持っておりませんが、仏教徒であると幼いころから思っております。
お坊さんからの回答 1件
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座禅と阿字観の違い
座禅は、目の前に何も立てませんが、
阿字観は前にご本尊様をまつります。
この本尊様のある・なしに方向性の違いが現れています。
座禅は「空っぽ」「無我」の体得を至極とするに対して、
阿字観は
(いったん「空っぽ」「無我」を体感したのち)
ご本尊様からのポジティブなイメージを大切に坐ります。
前者は否定形、
真言密教は徹底して全肯定のスタイルです
禅宗系のお寺はモノトーン調
真言系のお寺は極彩色
これも欲の出入口ともいわれる五感を
抑制するか、肯定するか…の違いでしょう
当院では、10年近く
「神戸・阿字観実修会」
を毎月開いております。
6月多忙の故、
次回は7月末の日曜日を予定しております。
是非、お越しください。
質問者からのお礼
田中様、ご回答ありがとうございました。
阿字観と座禅の違い、とても分かりやすかったです。
どちらにも参加させていただきながら、明確に理解していませんでした。
ありがとうございます。
阿字観実修会、参加させていただきたく思います。
よろしくい願いします。