最愛の姉を亡くしました。
今年の4月に姉を病気で亡くしました。3年前に母を亡くし少し心が癒えてきた頃だったのに今度は姉も亡くなってしまいました。何をするのも何処に行くのもとにかく一緒で仲がとてもよかっただけに辛くて悲しくて涙が毎日止まりません
大好きだった姉の笑顔の写真を見るのが辛くて胸がつぶれそうになります。
一生懸命に前向きに生きてきた姉がどうして40歳で亡くならなければならなかったのかと思うと悔しくてたまりません。
何もしてやれなかった自分に腹が立ちます。
姉を亡くしこの先生きていく意味がわかりません。姉のもとに行きたいと思っても自殺する勇気もありません。
この先私は何を励みに生きていけばいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたは、母と姉の分まで生きる義務があります。
ちあきさんへ、こんにちは。
母と姉を亡くしてしまったのですね。お悔やみ申し上げます。
仲良かった姉を若くして亡くしてしまったことは辛いことだと思います。なぜっていう思いは強いでしょう。でも私たちは明日生きている保障はないのです。だからこそ、今を大切に一所懸命生きなければなりません。また亡くなった人の思いは生きている私たちが継がなければなりません。あなたは母と姉の分まで生きる義務があるのです。そしてその命の尊さを次の世代につなげなければなりません。そうやって人間は文化を育んできました。
まだまだ傷は癒えぬとは思いますが、是非毎日、仏壇にお水お茶をあげて、母、姉と話し合ってください。そして自分も命のある限り、一所懸命生きる決意を話してあげてください。あなたが元気で生きて母と姉のことを思い出している間は、母と姉はあなたの心の中で生きているのです。いつでもあなたは母と姉と心で会話することができるのですよ。
私も同じ思いで仏壇の前で亡き父と母、そして水子の子供と会話しています。
合掌
質問者からのお礼
染川智勇様ご回答してくださり有難うございます。何度も何度も読み返しました。心温まるお返事で涙が止まりません。教えて下さった通りにお母さんとお姉ちゃんと毎日の出来事を心の中で話しかけます。お姉ちゃんもお母さんももっと生きたかったと思います。二人の分までがんばって生きます。 まだまだ辛くてたまらないのでとりあえず1日だけ一所懸命がんばって行きます。それを私の命が終わるまでがんばって続けていきます。本当にありがとうございました。