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忙しいことを理解してもらえない

回答数回答 1
有り難し有り難し 24

よろしくお願いします。

私は、小4長女、双子の年中男児の3人の子を持つ、現在主婦です。
夫両親と、私の実母も同居という少し変わった家で8人で生活しています。

母二人は60代後半ですが、体調をみつつ今も仕事をしています。舅は入院中です。
先日から姑も入院中で、姑に加え舅の病院にも毎日2ヶ所、通ってます。

細かいことばかりなので、何がどう忙しいかと聞かれると一言で言えませんが、とにかく家事、育児、親たちの用事、PTA、学校行事、園行事に毎日目まぐるしく、毎週あっという間です。

主人も仕事が忙しく、私にも子供にも毎日は会えませんし、会っても数分です。夫婦二人でなどの会話はほぼ皆無です。

そんな、たまに会う主人に度々言われるセリフに、傷ついてます。
「仕事しないの」
「暇だったら○○しといて」等。
私は相当暇で、遊んで時間をもて余してると言わんばかりのニュアンスです。

こんなに毎日頑張ってるのに…?
驚愕と飽きれと悲しさでやりきれません。

実母は同情してくれますが、姑は最後は当たり前ですかやはり息子の味方ですし、友人にも愚痴れず、やり場がありません。

主人にわかってほしくても、たまに会う時にいちいち、仕事で疲れ帰って来てまで聞きたくもない話だろうし朝は無理だし。

自分のできることは子供ら自身にさせるようにしてますが、まだまだ幼いので限界は多く。

もちろん時間をもて余すような日々が続くようなら、パート等に出る考えはあります。どちらかと言えば、働くことは好きな方です。でも物理的にいっぱいいっぱいで無理なんです。

ちなみに、生活費は主人にお世話になっていますが、養育児費は全部ギリギリ子供手当てでやってます。

悲しいと感じる私は変でしょうか。
何がいけないのでしょうか。
私の時間の使い方が下手なのでしょうか?
忙しいことをわかってもらうのは無理でしょうか。
私はおかしいですか?

こんな私に恐縮ですが、アドバイスがあればよろしくお願いいたします。

長い文章で、申し訳ありませんでした。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたは、本当によくやっているよ。

そりゃ、大変だよね。子育ての ど真ん中。下のお子さん達も 目が離せないし、上のお子さんも 学校行事が活発になってきます。子育ては、何も 今この瞬間だけでなく、妊娠してからず〜と、身体、精神、休む暇なく、夜の横になっている間も何かあったら目が覚める、母親脳 フル回転なのですもの。年中無休ですよね。何を持って、暇、遊んでいる、と言えるのでしょう〜 それくらいの気持ちですよね。毎日、子育て、家事、張り付いててごらんよ〜 今まで気が休まったことないよ!と言いたいですよね。
おまけに、両方の親に気を配り、お舅さんの病気のこと、お姑さんの入院。
全部、あなた一人が背負っている。
もちろん、夫は外で仕事がある。どちらが大変かを決めるわけではないですが、あなたは、本当によくやっています。頭が下がりますよ。

大丈夫なの? あなたが、倒れてしまわないか、心配だよ。この大変さは、なかなか夫には分かってもらえないんだよね。何気に言われる一言に、どれだけ傷ついているかもね。悲しいよね。辛いし、分かってもらえないことが、情けないよね。。。

あなたは、本当によくやっているよ。これ以上、どう時間を調整しろというのか。
調整できるようなら、あなただけの時間を作ってあげて。自分を休ませてあげて。自分で自分を褒めてあげて。

そんなことを言ってしまう夫も、仕事がいっぱい いっぱいなのかも知れませんね。。。
こんな生活が一生続くわけじゃないよ。子どもさん達も、少しずつ 成長してくれています。あと数年、もう少しです。
一番側で 見てくれている、一番のママの味方だよ。いつか きっと、子どもさんもママを助けてくれる。
本当に 今 大変だろうけど、もう少しだけ、踏ん張れそう? 無理せずにね。
私、また話 聞くからね。だから、こういうときこそ、笑顔だよ(*^^*)
子ども達に、笑顔を見せてあげて。
ママが笑顔だと、家の中が、明るくなるよ。
これは、ママにだけある、不思議な力だよ◎

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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
目頭が熱くなって、少しスッキリしました。
誰かに、それも住職さんに聞いていただけて、私は幸運でした。
辛いのが重なるとついついあたりどころなく子供に当たってしまって後悔することもしばしばです。
でも大丈夫です。私はまだまだ頑張れそうです。ありがとうございます。

また煮詰まった時は書き込んでしまうかもしれませんが、その時はまた聞いていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。

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