お金への執着に苦しんでいます。
育児休業中です。育児休業給付金の延長申請を勘違いからし損ね、100万円ほど損しました。会社からの書面は届いていたのに自分は対象外と思い込んでいたら、事務担当の方から電話があり、実はお金がもらえたかもしれない旨を説明されましたが、もう手続きできない段階でした。
自分のミスだし、最初からもらえないと思って手続きしなかったのだから諦めるしかない、聞かなかったことにしよう、早く忘れようと気持ちを切り変えたいのですが、毎日スーパーの見切り品を買ったり、子供の服もおさがりを着せたり、主人のお金の使い方にもうるさく口出していた自分が何をしているのかバカバカしくなり、お金がなんなのか、自分が何をしたいのか頭がぐちゃぐちゃになります。
育児疲れと今回のショックからパニック発作を起こし、心療内科に通いだしました。主人は他人に迷惑をかけたわけじゃない、子供に何かあったわけじゃない、明日暮らせなくなるわけではないと言ってくれていますが、手続きをしなかった自分が許せず、後悔ばかりで日々過ぎてしまいます。
毎日が楽しくありません。せっかくの育休がすごく苦しいです。私はどのように気持ちを持てばいいのでしょうか。
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金は天下の回り物!
こんにちは、ちょもはなさん。自分の目先ばかりを考えてたら心が貧しくなり、心豊かなお子さんが育ちませんよ。ちょもはなさんの100万えんのお蔭で、小さな子供が何人も助かったかもしれません。社会の底辺の方が細やかな幸せを手にしたのかもしれません?。そう考えたらどうでしょう。金は天下の回り物、いつの日か形を変えて、ちょもはなさんのお子さんに旦那さんに、ちょもはなさんにきっと帰ってくると心豊かにくらしたら、心豊かな家庭でお子さんが育ってゆくのではないでしょうか。
質問者からのお礼
萩原様、早速のお返事ありがとうございます。お金さえあれば幸せということはありませんね。目先の損ばかりに心が向いて、大事な子どもに暗い顔を見せてしまっていました。心豊かに思えるには時間がかかるかもしれませんが、長い人生という尺で考えられるようにがんばります。