般若心経のある部分がなかなか覚えられないのです
昨年より般若心経を覚えようと、無理のない努力…しいて言うならば覚える過程を楽しみとして過ごしていました。
意味と漢字を意識しながら、通勤途中に「今日はここまで覚えれると良いな」とぼんやりとした目標を決め
仕事中に集中力が切れた際などは、覚えている箇所までを思い出しながら空想にふけり、頭のなかだけで気分転換の世界に入れる為ある意味生活のツールとしても勝手に役立てておりました。
「空」や宇宙のこと、そして色んな事に縛られない、とらわれないという事が仕事等の失敗を小さく感じさせてくれ、非常に日々のストレスを和らげてくれました。
しかしながら、順調に楽しく覚えていったのは良いものの
どうしても引っかかるというか覚えられない、身につかない箇所があります。
無有恐怖 から 即説呪曰までがどうしても覚えられないのです。
冒頭から「無罣礙故」までは気が向いた日、時に楽しく覚えていたので1ヶ月半程でおぼえられたのですが、その後が詰まってからそろそろ1年が経過しようとしています。
その部分の意味の内容が自分にとって感銘を受ける度合いが低いのか、はたまた(自分の中で)読みのテンポの雰囲気が変わるからかは解りませんが
何か良い覚え方、考え方はないでしょうか?
こんな事にとらわれている事自体がそもそも苦を産んでいるのかもしれませんが…
有り難し 30
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