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「お釈迦様・ブッダ」問答(Q&A)一覧

お釈迦様の話について教えてください。

①毎日荷車を引く牛は、「どうしてこうも辛いんだ」と荷車を壊したら、飼い主はさらに重い鋼鉄製の荷車に変えたという話を読みました。 それによって、お釈迦様は、「辛いからと逃げて死んでも、死んだ後はもっと辛い世界がある」といい、死ぬことを考えていた人は思いとどまって幸せな人生を歩んだと書いてありました。 でも、そこで私は、「死んだあとはもっと辛いんだから、せめて今を楽しみなさい」ということ?と思ったんです。 このお話は、未来に希望が持てないと感じてしまうのですが、どう解釈するのが正しいのでしょうか? 私は旦那からひどいことをされ、ケンカをして謝るもまた同じことをされ、期待しては裏切られ、期待しては裏切られの繰り返しです。 謝られても、今ではそこで許すこともできないものがたくさんたまり、ふとした瞬間に思い出しては苦しくなります。 許すこと、流すことができれば、楽になるんだとはわかっています。 けれど、信頼して裏切られることを繰り返し、謝るのも早く話を終わらせるためでしかないとわかり、旦那の言葉を信じられません。 信じれば苦しくなるし、信じないで警戒している方がダメージが少なくなると思います。 でも、そんな毎日は楽しくないし、だからこそ他の幸せな関係を築いている人を妬んでしまいます。 ②許すことができなくなってしまった私は、どうしたら幸せになれるのでしょうか。

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お釈迦様って実在したの?について

お釈迦様って本当にいたんですか。という問いについて、お坊さんはどうお答えしますか。 自己完結している問題なため、わざわざ投稿すると同調を求めているみたいでいやらしい……と思い控え、しかしやはりお坊さんのお考えが気になる……とうろうろしているうちにこんな時間に。 短く内容をまとめるのが苦手なため、事の発端から書かせて頂きます。 私は友人から相談をされると、自分の意見を伝えながら過去にとても納得した誰かの意見を交えて返答することがあります。 「いい考えだね」と言われたりすると、正直に「これはお釈迦様の言葉だよ」と伝えるわけです。 すると、「でもお釈迦様って本当にいた人?」と聞かれることがあります。 実在したかどうかもわからない人の言葉など信用ならないのだと。 私はその言葉にとても疑問を感じるのです。 自分がいい考えだと思ったのなら、お釈迦様がいるいないって関係なくない?と。 そんなことはいいから事実を答えろと言われても困ります。 だって大昔の人の存在をどうやって確認するんでしょう。 お釈迦様はいつでもあなたの心の中に……と哲学的な意味で考えたら、あなたも私も会ったことがあるでしょう。 キリストでは「本当に血を飲めば病気が治るの?」と言われたことがあります。 実は、私はキリストの血を飲んだことがないので、病気が治るかわかりません。 今度飲んだら教えます。 誰の言葉か、誰の作品か、それが説得力という重要な要素であることはわかります。 私もモップはダイソンのものを買います。 しかしその言葉が自分にとって解決策となるなら出所は関係ないと思うのです。 私はお釈迦様関連、哲学、聖書などの本を持っていますが、彼らの生い立ちなど知りません。 数分前までマリアの夫をヨハネという名前だと思っていました。本当の名前はヨ……忘れました。ヨハネでなかったことは確かです。 生い立ちを知らないと言いましたが、お釈迦様の映画は見たことがあります。お釈迦様が生まれた時、木々は喜び、草花は歌っていました。 私にとってマリアの夫の名前がヨ……であったか、お釈迦様が生まれた時本当に草木が歌っていたかなど何でもいいことです。 彼らの残した言葉には力があり、私を救うことには変わりありません。 お坊さんは「お釈迦様っていたの?」に、どうお答えになるのでしょうか。普通にいるよってお答えしますか?

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お釈迦さまが自殺をとめられた話について

インターネットをみていたら、以下のような お釈迦さまが自殺をとめられた話がありました。 とても分かりやすいのですが、 これは、何というお経に出ているのか教えて頂けないでしょうか。 ある時お釈迦さまは托鉢中、 大きな橋の上で辺りをはばかりながら一人の娘が、 しきりと袂(たもと)へ石を入れているのをごらんになられました。 自殺の準備に違いない、と知られたお釈迦さまは、 早速近寄られ、優しくその事情を尋ねられると、 相手がお釈迦さまと分かった娘は、 心を開いてこう打ち明けました。 「お恥ずかしいことですが、ある人を愛しましたが、 今は捨てられてしまいました。 世間の目は冷たく、おなかの子の将来などを考えますと、 死んだほうがどんなにましだろうと苦しみます、。。 どうかこのまま死なせてくださいませ」 と娘は、よよと泣き崩れました。 その時お釈迦さまは哀れに思われ、 こう諭されています。 「愚かなそなたには、譬をもって教えよう。 ある所に、毎日、重荷を積んだ車を、 朝から晩まで引かねばならぬ牛がいたのだ。 つくづくその牛は思った。 なぜオレは毎日こんなに苦しまねばならぬのか、 自分を苦しめているものは一体何なのか、と考えた。 そうだ!この車さえなければオレは苦しまなくてもよいのだと、 牛は車を壊すことを決意した。 ある日、猛然と走って、車を大きな石に打ち当てて、 木っ端微塵に壊してしまったのだ。 ところが飼い主は、こんな乱暴な牛には、 頑丈な車でなければまた壊されると、 やがて鋼鉄製の車を造ってきた。 それは壊した車の何十倍、何百倍の重さだった。 その車で重荷を同じように毎日引かせられ、 以前の何百倍、何千倍苦しむようになった牛は、 深く後悔したが後の祭りであった。 牛がちょうど、この車さえ壊せば苦しまなくてもよいと 思ったのと同じように、 そなたは、この肉体さえ壊せば楽になれると思っているのだろう。 そなたには分からないだろうが、 死ねばもっと苦しい世界へ飛び込まねばならないのだ。 その苦しみは、この世のどんな苦しみよりも恐ろしい苦しみなのだよ」

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ブッダの漫画

我が家には高2♀と中3♂の子供がいます。 下の子は小4の夏休み明けから不登校になり、中学校も、入学式から1度も学校に行けておりません。 今まで、色々な機関で相談をしたり心療内科にも通っており、その過程で発達障害だとわかりました。 恐らく上の子も発達障害らしく、その傾向がある為 家庭内では、上の子に対しサポートをしながら生活をしています。 下の子は、上の子の症状とは全く違い、表立ってサポート出来る様な事がない為、難しさともどかしさを感じています。 下の子の場合は、ちょっとした事にすぐ不安な気持ちを抱いてしまい、本人では当然の事ながら、私が何かを言ってあげても、その不安を払拭してあげる事が出来ず、あまり外に出る事が出来ない状況の為、1日中家にいる事がほとんどです。 それでも、相談も含め、適応指導教室や心療内科等、ピークの頃と比べると だいぶ行ける様になってきました。 ですが家にいる時には、好きな時間に寝て 好きな時間に起き、勉強もせずにゲーム三昧です。 勿論 そんな生活を容認しているワケではなく、毎日の様に口をすっぱくして言っていますし、私が作ったスケジュール表(起床/就寝時間を決め、少しでも体を動かす時間、少しの学習時間、ゲームをしていい時間を決めているだけの…) をこなせる様に話していますがそれも出来ません。 つい最近そんな息子に、手塚治虫のブッダを全巻、時間はたくさんあるし 漫画だから読みやすいと思うし、たまには読書でも、と渡しました。 今はまだ全く開いてもいない様ですが、息子なりに少しでもなにか、感じ取ってくれるといいなぁ、と思っています。

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