生きる理由はないですよね
親からは小さい頃から厳しい躾と精神的虐待を受けてきました。
中学生位からリストカット、大学生からパニック障害やうつ病を発症。
社会人になってからは、独身という嘘を信じ、既婚者と付き合ってしまい、うつ病も重傷化。
レイプされ写真を撮られ、自殺未遂。
運悪く助かってしまい、今にいたります。
正直、死にたいです…
辛すぎます…
こんなに汚れてボロボロになってまで生きていたくないです。
フラッシュバックや不安も酷く、病院に通ってますが、良くなりません。
死にたいです。
楽になれる方法はありませんか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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どうか幸せになって頂きたい
ゆきこ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
大変につらい人生をこれまで過ごされてこられたのですね・・
生きる理由、意味、価値というものは、「これ」と決めて言えるような実体はございません。
実体としては無くても、何も無いわけではなくて、ただ、それぞれの因縁(原因と条件)次第で言えている程度のものであり、因縁次第で良くもなれば、悪くもなるというものでございます。
これまでのことを全て忘れて新しく前を向いて踏み出していきましょう、などと、単純無責任なことは申しませんが、何とか少しずつにでも、これまでに頂いた人の心の温もりや恩恵も思い出して頂きつつ、感謝と報恩の思いもお育て頂けましたら有り難いことでございます。
そして、何か、その感謝、報恩の気持ちを実際に行動で表していけれるようにも調えていって頂けましたら、きっと良い理由・意味・価値へと向けた良い因縁にも繋がっていくのではないだろうかと存じます。
また、仏教には、良い因縁を調えていくためのヒントが数多くございます。是非、これを機会に仏教にご興味を持って頂きまして、少しずつでも学びと実践に努め出して頂けましたら有り難くに存じます。
どうか何としても幸せになって頂きたいです。
hasunohaは、ゆきこさんの幸せを応援致します。
川口英俊 合掌
貴女の笑顔に出遇う日まで諦めないですよ。
ゆきこ様
釋 慧心と申します。
おつらいですね。
きっとお優しいのでしょうね。
貴女の立場に成りきれませんが、思いを巡らせるとおつらいお姿がまぶたに写ります。
しかし、大丈夫ですよ。
少しずつ、必ず癒されます。
ゆっくりですが、必ず癒されます。
世の中も人も、私も貴女も、みんなそのままではありません。
何れ必ず変わっていきます。
その中で、貴女も私も必ず穏やかになれる場所や時に出遇うことが、必ず出来ます。
ゆっくり過ごしてください。
辛いときは、何時でも何回でもhasunohaにお尋ねください。
こちらでは、周囲に影響されない貴女自身の安らぎ、慶べる場所に出遇う手立てが見つかるはずです。
楽しい、嬉しい、笑顔の貴女が必ず貴女の中にいるはずです。
その貴女に遇いに行きましょう。
その為にはまず貴女が貴女を認めて、どうか許してあげてくださいね。
よく頑張ったねと言ってあげてください。
私も応援しています。
私よりも仏様は、常に離れず見捨てず、傍らで一緒に嘆いて下さります。
手を絶対離されません。
また、聞かせてくださいね。