嘘つきな自分が嫌
わたしは小さな時から、自分に都合のいい嘘をついていました。ある友達に大好きな友達を取られそうになったからある友達の嘘の悪口を言ったりと、人のことを悪くいい、自分は被害者ぶったり…そういう出来事が多々あったので、改心し、嘘のない人生を歩もうと思ったんですが、大人になってからも、嘘というか、仮病をよく使うようになってしまっていて…。仮病で仕事を何度か休んだことがあります。よりによって忙しいときに…。仕事にどうしても行きたくなくて…ただ自分に自信がなかったり、面倒くさかったり…サイテーな理由なんです。
こんな自分が本当に嫌なんですけど、同じことを繰り返してしまいます。
努力もなかなかできなくて、ダラダラ生きてきてしまいました。何も考えていないんです。
やりたいこともよくわからないし。
どうしたらいいかわかりません。
嘘をたくさんついたから、バチが当たると思います。少しは成長したいです。
私はどうしたらいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ウザ!キモ!メンドくさ!は頭フル回転
面倒だとかいう気もちは、必ず自分という我を通して物事をみています。道を歩いていてゴミを見つけた→拾うゴミ箱に捨てる。これをさりげなくできるときは、自分ということを意識せず何も考えずに行動できています。しかし、自分というものを前に出しているときは、メンドくさ!汚な!誰が触ったかわからない!無視無視。となります。
頭フル回転です。
頭空っぽで余計なことは何も考えていないときは、フットワークも軽く、自由な行動が出来ます(^_^)
嘘なんてつきたいとも思いません。
自分がないから、自分を良く見せようなんて思いません。
坐禅を通してそうした軽い心で行動できる人になれるのです。