憎しみを何とかしたい
同居している祖母に対する憎しみが積もり積もって辛いです。
祖母は父を養子にしたので、義理の祖母で私とは血縁関係はありません。
祖母は若いころから自己中心的な考えで私たち家族のことを縛ってきました。自分の思い通りにならないと逆ギレをし、家は私が購入したのだから出ていけと怒鳴り散らし脅すことがしょっちゅうでした。ただ次の日には何もなかったかのように振る舞うので、まだ幼かったころの私は、訳が分からず、怒鳴り声が怖かったのを覚えています。
理不尽な理由で母をいじめているようにしか見えないこともしょっちゅうあったので、私の中ではバケモノにしか見えなくなり、祖母が言うように別々に暮らした方が幸せなのではないかと何度も思いました。
その祖母が認知症になり、一人では何もできない状態になりました。昔のことがあるので今更優しく世話なんてできません。私自身はストレスで体に変調が出てきました。祖母のせいで本当の家族仲が不和になり、何で祖母が同居しているのか、何でまだ生きているのかわからなくなってきました。こんな考えがよくないことはわかっていますが、憎しみが積もる毎日です。
ちなみに、祖母は子育てをしたことがなく、好き勝手生きてきたせいか、共感能力に欠けています。目の前で人が泣いていても気が付かないような人です。こういう所を見て、増々嫌いになりました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
うらむより にくむより あわれむべし
さっそく当山の呪いの藁人形&納豆セットをお送りしましょう。
ばあさんの髪の毛を藁人形の中に入れて真夜中、ウシ三つ時に神社の木に、あ、コンコン!あ、恨恨!いままでの恨みの思いを込めて、くたばれババアこれでもかっ‼と、あ、コンコン!あ、コンコン!思いっきり打ち付けましょ…
👻おっと💀冗談はここまで。
恨みセットも来ん来ん。
まぁ今度世話する時に思い出して噴き出してくれれば少しは気が晴れるでしょう。
まず、婆ちゃんはすでに認知症なのだから、あなたに対してしてきたことも、自分の過去の壮絶な人生もケロリンと忘れているのです。あなたの事すらやがて忘れるでしょう。あなたもケロリンと忘れている時が確実にある。時々恨みがましいことを思い出してしまうことで自分が苦しくなって問題になるだけでしょう。
認知症とは人間が名づけた名前ですが、生命一生の流れを四季として眺めた時、良く言えばあらゆる怨恨も苦しみも憎しみも悲しみもすべてを忘れさせてくれる終焉から再生を迎える雪どけの季節。
それは天地自然の赦しの働きでもあります。
相手だってしたことを覚えていないのに、こちらだけ恨みがましく覚えていても損です。
よって、あなたはされたことをずっと根に持ち続けるより、忘れてしまった方が精神衛生上もよいと思います。
「人を呪わばアナと雪の女王も姉妹ゲンカ」ということわざがありますように(なんか違ぇぞ)人を憎むとその憎むエネルギーや恨みの毒素で自分の心が毒されて、相手の墓穴どころか自分の墓穴も掘らねばならなくなります。アナとエルサの墓穴二つ。
何故なら人を怨むことで恨みのガスが発生する工場はわが心の中にしかない。
だから怨まないにこしたことはない。
恨みの毒素で顔も醜くなりイケメンも白馬の王子もハンス王子も寄り付きません。
反対に赦す心、容赦の心、慈悲の心をもつと仏のエキス、善玉菌が体内から分泌されて心が清らかになります。法性水という仏のエキスがあふれ出て毎日ハッピーで、自分も相手も救えるようになりネットで見ず知らずの人でさえノーギャラでお助けできるくらいにヒマと心のゆとりを持て余します。
結論:憐れみの心をもつ。祖母の戦時中の悲惨な幼少期を想像する。さぞかし苦しい過去があったのでしょう。
お祖母様はかわいそうな方なのかと思います
拝読させて頂きました。大変つらい思いをなさって成長なさっていらしたのですね。そしてお祖母様への憎しみを抱えておられるのですね。ご家族の中でその様な憎しみの関係があることは本当に悲しいことです。おそらくお父様は成長の時からお母様はご結婚後にお祖母様との感情的なつらいこともあったことでしょうね。何故にお祖母様がご家族の皆さんに自分の我を通して慈しみ与える様な言動ができないのかと考えてしまいますね。
おそらくはお祖母様は幼少期に慈しみ与え合うような成長をされなかったのですね。あくまで想像ですがその様に悲しい思いでご成長なさったのかと思います。なかなか今からその様な成長を取り返すことはできません。ですからとてもかわいそうな方なのかと思います。ご家族の皆さん、あなたからも憎しみの感情しか持たれないお祖母様は本当はかわいそうな方なのかと思います。
ご家族の皆さんがこれからどの様にお祖母様とお付き合いなさるかは甚だわかりませんが、やはりできるならばその様な憎しみの感情はできる限り消して頂きたいと思います。憎しみは何も生み出しません。ただ只人を家族を不幸にするものです。もしもその憎しみが消すことができないならばやはりあいだを開けて頂いた方が良いかと思います。
ご家族で離れてしまうことになるかもしれませんが、憎しみを増長させない為にはやむを得ないかもしれません。
願わくばご家族の皆さんが今迄の恨みや憎しみから離れてこれからは皆さんが共に助け合い仲良くそして慈しみ与えながらお健やかな日々をお過ごしなさって頂きたいと切に願います。
どうか皆さんが大切なご縁で結ばれて参ります様にと心よりお祈り申し上げます。