離婚をしたいと妻に切り出されたました。
結婚して5年、妻と子供(二歳)の三人家族です。
子供は妻が40代ということもあり不妊治療でようやく授かった子供です。
先日妻から、夜子供が寝静まってから話があると言われ離婚したいと切り出されました。
結婚後も子供を授かってからも些細な事で夫婦喧嘩がたえませんでした。
最初の内は、なんでそんな言い方するんなど自分が怒る理由を妻にぶつけていましたが、最近では子育てに対して注意されたりして自分のやる事なす事に色々言われ
ると無言になってしまい夫婦会話のない悪い空気の中過ごしていました。
そんな生活も一ヶ月続いて先日妻に離婚したいと言われ
自分は、離婚したくないと伝えました。
理由は夫婦の価値観の違いでこの先自分とは、
やっていけないと思うから子供を連れ 大変だろうと思うが妻の実家の側でアパートでも借りて暮らすつもりでいると言いました。
子供も保育園にそろそろ入る時期だし
父親の存在をあまり分からないうちに離婚したいのだと
思います。
自分自身は妻と別れる事はできても、やはり子供と離れる事を考えると仕事中でも涙がボロボロ落ち凄く精神的に不安定になり 、一層死んでしまいたいくらいです。
親不孝ものだとわかってはいても少し気分が滅入ってしまっている状態では自殺もしてしまうかもしれません。
自分の親は二歳の子供が初孫で可愛くて可愛くて仕方ない様子なので、もし離婚するとなれば子供にも会えないので凄くショックを受けると思います。
妻の離婚したいという思いは変わらないまたいです。
まだ二回ですが話し合いをしてくれている状態です。
自分の子供に対する思いや、これからの夫婦関係が、よくなるよう改善していきたいと伝えましが…
一体どうすればいいのでしょうか??
離婚をしたいと妻に切り出されたました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今のあなたにできることはすでになさっているようですね
今のあなたにできることは、すでに行っていると思います。
この文面だけでは、今度どうなるかの予想も私にはできません。
回答が難しい質問だなと思い、数時間前から、どう答えればよいのか、考えていました。
私の母校(僧侶養成学校)の教科書にこんな言葉が紹介されていました。
世界中のどこでも必要不可欠な言葉が3つ有る。
・ありがとう
・ごめんなさい
・プリーズ
http://ryokeiji.net/howa/re-3kotoba.html
>その第一が何かといいますと、ありがとうですね。ありがとうという言葉。それからもう一つが、ごめんなさいという言葉ですね。そしてもう一つは英語ですが、プリーズという言葉だそうですね。このように犬飼さんおっしゃっておられます。
ありがとう、ごめんなさい、これは「何だそんな言葉か」と思われるかもしれません。しかしこの、ありがとう、ごめんなさい、そしてプリーズという言葉は、相手のことを思っているものです。
プリーズは、相手の気持ちを思って、もしよかったらこうしましょうかと尋ねる言葉なのですね。「もしあなたがよろしければ」、そこに相手の心を推し量る。そして相手のために自分にできること、何かできることをしてあげようとする、そういう心がプリーズという言葉なんです。
だそうです。
奥様との話し合いに、少しでも参考になれば幸いです。
離婚しても父親。養育費を。
離婚しても、お子さんにとってはあなたは父親です。
離婚していても、保育所の運動会や発表会のときには父親も見に来る場合があります。
夫婦仲が悪く離婚しても、お子さんとの関係を断たれる必要はない気がします。
DVや虐待があった場合は別ですが。
ところで、仮に離婚したとしても、父親として養育費を奥さんに払い続けていただきたいです。
日本では、母子家庭の貧困が社会問題です。
その要因の一つとして、別れた父親が養育費を払ってくれないことがあります。
あなたにお子さんを思う気持ちがあるなら、お子さんが成人するまで、あなたは元気に働いて養育費をあげてください。
いったん、無条件降伏する
向日葵様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
自殺までお考えとは・・そこまで追い込まれて考えておられるのでしたら、いったん、全面降伏し、改善の誓約書を書き、誠意を見せると良いのではないだろうか存じます。
もちろんその誓約書の中に、世間と照らし合わせて、どう考えても理不尽なことがあれば、先でその改善を促せるようにはしていくべきでしょうが、とにかく最悪の事態を避けるためにも、道理のあることならば決して逆らってはいけません。ここはいったん、無条件降伏で、全ての要求を丸のみしてみましょう。そして、相手を安心させていくことで、やがて余裕ができれば、現実に即して、少しずつ修正もしていけば良いのであります。
とにかく、今はまだ夫婦間で話し合いができているなら、全面降伏も受け入れてもらえる余地はあります。
問題は、さっさと子どもと共に実家に引き上げてしまわれて、弁護士を立てられたら、否が応でも離婚調停へと向かっていかざるを得なくなります。
そうなる前に何とかメドを付けたいところであります。
善処を祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
何をしてきたというのですか?
どうも我々は、離婚とかを切り出されると、取り敢えず治めようとしてアタフタと取り繕うようなことを言いがちです。
価値観の違い、それは当然です。全ての人は、異なる価値観で生きています。親子でも夫婦でも。「それは分かっていますが…」と言いたそうですが、きっと違います。異議申し立てとか批判めいたことがあると、攻撃されたと感じてつい自分を守る方向に行きませんか?彼女たちは、別に旦那をやっつけたいのではなく、分かって欲しいのです、大概は。カウンセリングの基礎ですが、相手が気持ちに関する言葉を出したら、まずそれを受け止める。復唱すればいいです。が、喧嘩していると復唱すらできない。興奮のあまり耳から入った言葉が脳に届かないのです。「聞こえた」と思ったら、「そうか、貴女はこう感じたんだね」と返す。自分の正しさと相手の過ちを指摘することから逃れられれば、話し合いは身のあるものになるでしょう。貴方の主張をする場所ではないのです。「今まで分かってあげられなくてごめんね」、これを伝えられれば一先ずストップでも結構です。彼女が再び貴方を信じる気になるか、彼女のターンです。
さてその前提として、「子どもは手放したくないが彼女はもう結構」であるならば、もう解放してあげて下さい。彼女の役割は終わっているのでしょう?