私は飾り?尻軽?
随分と前の事ですが、会社の諸先輩方(3名全員既婚男性40代)と仕事帰りに飲みに行った際(女性は私を含め独身2名30代)、当時お付き合いしていた彼から「なんで飲みに行くんだ、奴らはお前の事はお飾り程度にしか思ってないのに」と言われた事があり、大喧嘩した経験があります。
そして先日、また同じような諸先輩方(4名全員既婚男性40-50代)と宿泊を兼ねたゴルフで遠出した際に(今回女性はたまたま私1人のみ)、私に好意を寄せてくれている男性から「そんなのにほいほい付いて行くなんて尻軽女だと思われてるんだ」くらいの言葉を言われとても驚き、前述の件が思い出されました。※そもそも企画したのは私とその中の男性1人で、じゃあこのメンバーを呼ぶかという流れでした
諸先輩方とはいつも居るわけではなく、彼らも私も互いに色目を使う様な事ももちろん無く、とても楽しい方々なので、たまに会った際は面白おかしくお喋りをしているだけ(確かに私はいじられキャラ)なのですが、何故そこまで罵倒されなければいけないのかと不思議でなりません。
仲が良い(私は単にそう思っています)諸先輩方と飲みや遊びに行く事は、そんなに逸脱した行為なのでしょうか。男女比の問題なのでしょうか。ただの嫉妬なら良いのですが、上記の言葉を言う時の男性がなかなかの剣幕のため、私の感覚が間違っているのであれば修正が必要だと感じています。
教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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人はそこに無いものを勝手に観る生き物
いらっしゃいませ。
お坊さんホストクラブhosutohaの丹下☆聖也です。
男性は女性に対して自分の理想諭を押し付けるものです。
女性も男性に対して理想の女性像を持つはずです。
お互いに実際が違う。それが男女の現実です。口にするかしないか。
単に「本当は僕以外の男性と一緒居て欲しくない、行かないでほしい!」
「キミにまわりからそういう目で見られて欲しくないんだ!」という隠れラブのメッセージが込められているかもしれませんヨ?♡
実際、男性の中でそういう風にみてくる人がいた、という事がこの現実社会なのですから、あなたはそうでなくても「そうに思われてしまう」という事は残念ながらあるものです。
人の捉え方というものはこちらが悪意が無くても、その人目線の勝手な解釈をされてしまう事はあるものです。
私は以前ネットを通じてある被害に遭いました。
仏教を熱心に学んでくださっていたある女性が、ご自身が勉強されたことをFacebookやブログなどで多くの人にアップされていました。とても感心しましたので「あなたは菩薩さまです。」と褒め称えた事がありました。(あなたのように熱心に勉強されておられる方こそ、現代における菩薩というのですよ、という意味で褒めたのです。)
ところが後に定食屋においてあった時代劇のマンガ本のお色気シーン「おぉ~そなたは菩薩様じゃァ」のセリフを観た時、お茶を噴いて気づいたのですが「あなたは菩薩さまです」という、この言葉は人によっては「キミはボクの菩薩さま♡」「あなたは私の観音様じゃぁ」みたく、江戸時代の口説き文句みたいな響きを為すことをこの時初めて知りました。
私は純粋にその人が僧侶以上に仏教を広める在家の居士・大姉的な存在だったのでホメたのですが、その人からは口説かれた、騙された(何を騙したというのでしょうか?)みたいなことをFacebookでかかれてしまい、誤爆が続くという大惨事。あらぬ誤解を多くの人から受けて人のうわさも75日。
黙していました。
ですが、そもそも、こちらにそんな気は毛頭ありませんでしたし、坊主頭ですからサラサラありません。
人の妄想、うわさ、はやしたて、ゴシップというものは、そこに実際に無いものを「あたかもそうであるかのように」観る行為です。
実際にこちらがそうでなければ胸を張って社交的であればよいでしょう。
男と女では、現実的な付き合い方が違うのです。(追回答)
NKさん、こんにちは
男性との付き合い方に、尻軽女等といろいろといわれるのですね。
あなたが他意がなければ、そんな言われる筋合いはないのですが、男性はそうはいきません。
男と女が一緒にいるということは、そこに性的関係が発生する「可能性」があります。
よく「異性の親友関係はできるか?」という議論と似ていますが、生物学的には無理だということが研究でわかっています。異性を感じる本能が働いてしまうからです。それを理性で抑えているに過ぎません。
だから男性の理性が抑えられている間はいいのですが、男性の理性が外れると、いきなり性的なリスクが発生することになります。強制的な性暴力は法律云々で抑えられるものでもないので、自分を守るリスク管理として女性は理解しておかなければなりません。
そのことを理解している女性は、深夜の飲み会や旅行での女性一人参加はしません。もし旅行でも複数人の女性参加予定が急に一人になったら不参加すると思います。男性を疑っているのではなく、女性として当然のリスク管理だからです。
注意してくれたあなたを心配する男性は、注意の仕方が下手なのはおいておいて、当然だと思いますよ。そのような所に参加するということは、逆に性的関係を求めているのかと思われて当然です。男性だから男性の心理をよく理解しているからです。
たぶん、年齢的に仕事が面白くバリバリしたい時ではないかと思います。男性と同じようにノミニケーションも必要と感じておられるのでしょう。だからこそ、男性との距離感をしっかりとらないと、逆に仕事に失敗してしまいかねません。男女平等といっても、男と女では現実的な付き合い方は違うのです。
その点を注意して、仕事にご精進ください。
がんばって!合掌
■追回答
いちよう男性の名誉のために言っておくと、女性と一緒に飲んだからといって必ずしも男性がHな気持ちで見ているわけでもなく、仕事仲間や親友として飲むことはいくらでもあります。でも絶対ではありません。何かのきっかけで理性がなくなる時があるかも知れません。たとえば既婚の方だから安心と思っていても夫婦喧嘩していれば間が差すなんて話いくらでも聞きます。お酒が入っていればさらにハードルは下がるでしょう。NKさんの心とは関係なく男性と触れ合う機会があればあるほど、知らずにそのリスクにも触れているということです。
質問者からのお礼
染川様
ご意見ありがとうございます。
私に指摘した男性2人も男女交えて飲みに行く機会は私より遥かに多々あり、染川様が仰る通りだとすると、その男性2人は飲みの場でそこにいる女性をそういう目で見ている事になりますよね。その男性2人は「自分は理性があるが自分以外の男は信用できない」という事になるのでしょうか。何だか勝手な気もしますが、それが男性の心理として受け止め、警告してくれている事に感謝し、今後は男性との距離感を注意したいと思います。ありがとうございました。
聖也様
ご意見ありがとうございます。
確かに、人により捉え方は様々ですね。自分の考え方が伝わらない時は自分が全否定されたような気になり悲しいです。仰る通り私は後ろめたい事は何もないので変わらず社交的でいようと思います!正し「捉え方が異なる方も多くいる」という事は肝に命じて振る舞うようにします。ありがとうございました。