なぜhasunohaのお坊さんは
相談にのってくれるのでしょうか。
なにかメリットがあるのでしょうか。
人の相談に乗ることが自分の修行の為、などと本当に心から思えているのでしょうか?
自分も色々相談にのってもらいつつも、こうした失礼なことを考えてしまいます。
基本的にボランティアや、善意ある人を信じられません。腹の中まで綺麗な人なんて本当にいるのでしょうか。
関係ないですが、昔働いていたキャバクラで、お坊さんの団体が泥酔して女の子のお尻や胸を触って馬鹿騒ぎしているのを見かけてから、お寺に行ってもお賽銭をしていません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心に潤いをもちましょう!。
こんにちは、マツコさん。
少しお疲れですね。
私はマザーテレサのように自分の人生を全て捧げて貧しい人の為に生きる事は出来ません。
頭の先から、足の先まで全てにおいて善人ではありません。
私は凡人です。でも、そうありたいと思う心は何時もあります。
テレビのニュースでがれきの中から助けられる人を見て「あーよかった」
と思える心が私は人間の本心であると思います。
この心を何時でも誰にでも共有できるように、
少しでも大きな心になれるように毎日が勉強だ!と
自分に言い聞かせて生きています。
hasunohaは皆さまの貴重なお話を聞かせて頂ける
勉強の場所です。自己満足かもしれませんね!。
ただ、少しでもみなさんと心の交流が出来たら有難く思います。
人間の一番の喜びは、ほかの方と心が通じ合うこ、心を一つに出来た時だと思います。
それが、友達、家族、恋人、仲間などですよね。
究極は世界を心一つにですね!。
理不尽な世の中において人間の寂しさ、悲しさ、苦しさから
救ってくれる道が心の交流から始まるのではないでしょうか!。
自然法爾
>なぜhasunohaのお坊さんは相談にのってくれるのでしょうか。
相談に乗ることを自己決定してhasunohaに登録したからです。
>なにかメリットがあるのでしょうか。
あります。私の場合、檀家さんと、よりホットなトークを繰り広げる訓練になっています。
>人の相談に乗ることが自分の修行の為、などと本当に心から思えているのでしょうか?
ほとんどの僧侶は思えていると、、、少なくとも私はそう思っています。
私は「他者貢献」を意識して回答してます。
>基本的にボランティアや、善意ある人を信じられません。腹の中まで綺麗な人なんて本当にいるのでしょうか。
わかりません。
しかし、自らの意思で行動されている方は素敵だと思います。
>関係ないですが
あります。
>昔働いていたキャバクラで、お坊さんの団体が泥酔して女の子のお尻や胸を触って馬鹿騒ぎしているのを見かけてから、お寺に行ってもお賽銭をしていません。
その光景を見てマツコさんは傷つかれたんですね。
でも、お寺にはお参りに行かれたり、hasunohaで相談されていることを考えると、お坊さんや仏に興味があるんやなって思いました。
ここのサイトには、たくさんのお坊さんがいるので、自分に合うお坊さんを見つけて、そこのお寺にお参りされてはいかがですか?
そこで、「御朱印」というものを書いてもらうと、心がやすらぐんじゃないでしょうか。
御朱印は、御朱印帳を購入して、寺に行って「御朱印お願いしま~す」と言って御朱印帳を住職や係の人に渡すと、たいがいの寺で書いてもらえます。寺によって違いますが、500円程度です。
これから紅葉の時期です。お寺参りにはちょうどいい季節ですよ!
hasunohaは、直球の悩み・苦しみに向き合える場
マツコ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
「なぜhasunohaのお坊さんは相談にのってくれるのでしょうか。 なにかメリットがあるのでしょうか。 」・・
拙プロフィール( http://hasunoha.jp/users/16 )の中では、それなりのことを書かせて頂いておりますが、大上段に構えて、人の為、世の中の為とはあまり思ってはいません。
ただ、少しでも拙回答にて、癒しや救い、良い気付きやきっかけとなって頂いて、善行・功徳となったのであれば、それはそれで有り難いことである、と思っております。
メリットは、とにかく、直球の悩み・苦しみに向き合える場として鍛錬されるというところでしょうか。
やはり、誰にも面と向かって言えないことでも、匿名で、会わなくても、すぐにネット上で相談できるということで、心の叫び、思いをストレートに表して質問することもできるため、中には、読むに耐えれない厳しい内容もございます・・受けとめるこちらも涙してしまう、数日深く考え込み、落ち込んでしまうこともたまにございます・・
もちろん、有り難しや、嬉しいお礼、感謝のお礼にて、向き合う力も頂けることもできております。有り難しです。
「基本的にボランティアや、善意ある人を信じられません」・・
まあ、ボランティアも慈善活動も、「何もしないよりかはする偽善」ぐらいで、拙生も考えて捉えております。拙自身も昔は「ミスターボランティア」でしたが、ボランティアの世界もドロドロとした人間模様が色々とありますし、あまり一般世間・社会と変わりはないという印象です・・色々な思いの持った人間が集まれば、ある程度仕方なしといった感じです・・
以前に見られたキャバクラでのお坊さんの団体による乱痴気騒ぎに幻滅なさられておられるご様子・・
お坊さんも色々ですが、「他山の石」と致して自省しておきたいところでございます。
川口英俊 合掌
美味しい物を他人にも食べて欲しい気持ち
私の場合は、ですが。
自分が美味しいと思った食べ物があり、しかしそれが全然有名ではない食べ物である場合、この美味しい物を誰か他の人にも食べてもらいたくなることはないでしょうか?
そんな気持ちです。
人生をハッピーに過ごせる教えを、他の人にも味わっていただきたいのです。
また、それくらいしか自分にできることはない、日常生活では仏教知識を他人に話すチャンスはないが、ネットならば可能、という感じです。
お坊さんが酔っぱらって醜態をさらすのは見苦しいとは思います。
しかし、その飲みに来たお坊さん達、すごく楽しそうではないでしょうか?
お坊さん達は、人生をハッピーに過ごすプロでもあるのです。
お酒を飲んでいないときも、人生をエンジョイしています。仏教のおかげで、精神的に穏やかに、実に気楽に生きているのです。