苦しい
何度も相談させて頂いています。
乱文になりますが、聞いていただけないでしょうか。
私は今の仕事を辞めたくて仕方ありません。
賃金は安いのに責任も重く、賃金以上の仕事量、女社会です。
お恥ずかしながら、この年で週三回程の出勤しかしておりません。
それでも、毎日行きたくなく、泣きながら出勤することもあります。
ですが、最近気づいた事があります。
私は、仕事をする、働くという事に恐怖を感じているのかもしれません。
前回の職場でパワハラにあい、その時に感じていた恐怖を、苦しみを、働くという事自体に繋げてしまっている気がします。
私は、一年程働く事の出来なかったあの苦しい期間から今の週三回であっても、働く事が出来るようになった事が嬉しく思います。
例えゆっくりでも、自分のペースで普通に働けるようになろうと努力しているつもりです。
ですが、母に心が弱いと言われました。
泣きながら出勤するなんて、と。
自分でもわかっているため、余計に悔しく、苦しくなりました。
それから、働くという事自体に恐怖を抱いてしまっているからかもしれないと思いました。
怒られたり責められたりすることも、ミスも内心恐いです。
頭では、本当はミスも大切な一部で、怒られることも必要な事だとわかっているのです。
それなのに、どうも、内心ではミスをしないように、完璧にしようとビクビクしている自分がいるのです。
綺麗に、枠にしっかりとはまろうとしている自分がいるのです。
本当はいろんな角度から、枠なんかに囚われずに、自由にハチャメチャにやってみたいのです。
私が憧れる人達は、面白い考え方が出来たり、想像のつかないようなことを平然と出来たり、枠にはまらない自由で、自分を持ってなんでも挑戦できる、そんな人だと思います。
その人達のようにすぐ変われなくても、自分が変わらないと何も変わらないと思うのです。
少しでも自分が変わって見方が変われば、視野が広がれば、働くことに少し勇気が持てる気がします。
働くという事に対する恐怖を消し去って、新しい私になりたいです。
どう吹っ切れば、このじめじめと何度も繰り返す自分を変えられるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今の仕事は向いていないと思います
他の質問も拝見させてもらいました。
「ミスは怖いけど、でもそれも必要なことなんだと分かってるし、もっと強くなって大らかに物事を受け止めて、何でもできる人になりたい」…なるほど。「真面目」で「完璧主義」な方ですね。
でも、現実のみらくさんは「考えすぎる性格で、不安を感じやすい」んですよね。
なりたい自分があって、理想を追い求めることはいいことです、それに違いはありません。
例えば声が出ない人は、歌手にはなれません。
つんくさんが喉のガンになって声が出なくなったことは記憶に新しいですね。
ですが、声の出ない歌手も、自らの声では歌えなくても、作曲したりボーカロイドを使うとかはできます。
自分のできることをちゃんと見定めて、その範囲で行動することが働くことだと思います。
今みたいに、泣きながら週3回だけ出勤するのは、声が出ないのに歌を歌おうとしているようなもの。
辛いですよそれは!
「不安がり」な性格ならば、「不安になれない仕事」をしましょう。
んー、例えば「草むしり」とか、不安になろうと思っても難しいでしょ。
仕事とは、どんなことでも「誰かの役に立つこと」であって、自分を追い詰めるためのものではありませんよ。
勇気を出して、まずは今の仕事から離れてから、次を考えさせてもらいましょう。
自分に合う会社を探すほうがよいかと
その前に、まず根本的な事をお鼻舌しましょう。
仕事をしているひとは、「仕事」をするのです。
たとえば、わたしのこの回答は「仕事」ではないでしょうが、これを仕事とすると、今まさに「仕事をして」いるのです。もし、これを打ちながら、ネガティブな事を考えたり、不安なことを想ったり、悪い事態を想定しながらそれをやったら…
さて、ここで問題です。
もし、私がそのようであったとしたら、「仕事をしている」のではなく「何をしている」と思いますか。
それをあなたの中でハッキリさせましょう。そこがまずハッキリしていないのです。
あなたは「それ」をやっていて、仕事をしているようで、まるで仕事に「なって」いない。
ならない。そういう環境でもないのでしょう。
職場で、仕事で「するべき事、優先されるべきこと」があるでしょう。
それをせずに、別の方を優先させて「して」いる。
そっちを「やって」いる。
そうです。あなたは、自分の想念の活動をしているのです。
苦しい妄想、自分を追いつめる行為をしているのです。
不安だなぁ、いやだなぁ、という事をしているのであって、仕事をしていないという当たり前のことを自覚して頂きたいのです。
迷い、苦しみ、煩悩、執着も自分で選択してやっている場合があるという事です。
それを、仕事と天秤にかけてみましょう。
どっちを「する」べきでしょうか。
答えはどちらでもなく、自分を大事にしなさい!ということです。
私のおススメは、今の仕事はやめてしまう事です。
世間にはブラック企業は沢山あります。
電◌社員自殺事件はまさにそれを物語っている訳です。
私の身内はある会社によって酷いいじめにあいました。
仕事は病むほどするものではありません。
仕事は悩みを抱えて我慢して、こらえてストレスの中ですることではありません。
社蓄という言葉がありますが、そうならないことです。
定年間際になって、会社からのいじめや嫌がらせ、無理な責務を押し付けられて、本人が辞表を出すように仕向けるのです。そうすれば退職金を会社が払わなくて経費が浮くからです。
その身内はそれ以来身体を悪くして早くに亡くなりました。
悪いことは悪いこととして大きく明るみに出すべきです。
自分が純粋に苦しいなら自分でその場を去るべきです。
自分の想念に負けているだけであるならばその想念に打ち克つべく仏法を求めるべきです。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
私の中で引っかかる言葉が多くありました。
確かに、もうこの仕事を辞めた方がいいのかもしれません。
ですが、私はもう少しこの仕事を続けてみたいのです。
自分がもういいと思うところまで続けてみれば、なにか得られる気がするのです。
また少し、成長出来たらと。
この仕事を辞めたら、次は、自分に合った仕事を探そうと思います。
自分にあったペースで。
ありがとうございました。