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辛い

回答数回答 2
有り難し有り難し 13

私は、今とても苦しんでいます。
それは、ギャンブル依存です。
止めよう止めようと毎回思うのですが断ち切れません。
私の母は私と同じギャンブル依存でした。
母は借金をつくり、蒸発してしまいました。そんな、母を見て子供の頃はとても軽蔑していました。
しかし、気がつけば私も同じ事をしていました。
毎日自己嫌悪になっています。
どうしたら、いいのかわからなくなりました。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ギャンブル依存は病気です。

なゆさん、こんにちは。

ギャンブルがやめられず困っているのですね。よく相談してくれました。

ギャンブル依存は依存症という病気です。麻薬と同じです。ギャンブルをするとドパーミンが出て快楽が得られることを脳が覚えてしまうため、余程の強い意志でないと辞められなくなるのです。

恥ずかしいと思って逃げてギャンブルをズルズルしてしまうと、そのうちに家庭が崩壊させるほどのめり込んでしまいます。本当は夫に素直に話して協力を願い、しばらくギャンブルができないように隔離生活をするのが一番です。一番苦しいのは一週間。10日間ぐらいの隔離生活が禁断症状を乗り越えることができます。ギャンブル依存対策の病院がありますので入院が一番確実な対応でしょう。

でも、家をあけることができないと思いますので、2段階のチャレンジでまずは最初に下記で試してください。無理であれば上記の方法にすれば良いでしょう。

その方法とは、ギャンブルがしたくなったら、ただ我慢するのではなく、我慢以上の肉体的な刺激・苦痛を与えて乗り越える方法です。禁断症状時に、肉体的な・刺激苦痛を与えると、今度も脳が覚えて禁断症状を出さなくなるからです。このチャレンジ期間も10日間続けることが大切です。

刺激・苦痛の方法はいくつかあります。
①腕の裏や足ももの裏など痛い処を、掌で思いっきり叩いて、苦痛を与える。
②思いっきり走る。
②カラオケで思いっきり歌う。または思いっきり声を出す。
③サウナで思いっきり汗をかく。
・・・などなど、ようは禁断症状を落ち着いて抑えようとするのは無理です。禁断症状を忘れるぐらいの刺激・苦痛を肉体に負荷をかけるればいいのです。
特に①はすぐできる方法なので、すぐトイレに入って叩けばいいでしょう。このよな刺激・苦痛の事をいろいろその時に合わせて、禁断症状の時間を乗り越えます。
これを続けると10日間ぐらいから、脳が禁断症状は痛みが出るという経験を記憶して、禁断症状を出さなくなってきます。

これをしてもダメであれば、やはりギャンブル治療のための病院等にいって隔離をする必要があります。

大変だと思いますが、もし家族や子供がいれば、自分のためではなく、愛する子供たちのために頑張るという誓いを立ててください。

がんばってください。応援します。辛かったらいつでもご連絡を!合掌

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やめようとするのではなく、他にやることを

依存しているモノをやめようやめようとすると、頭の中で意識しすぎて逆に強調してしまい、やめられなくなります。
やめようとするのではなく、出来ないほどに暇を作らないこと。もっと夢中になれる趣味や仕事を見つけることです。

体を動かすことや、気軽にできる読書など何でもいいと思います。

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禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...
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質問者からのお礼

お返事ありがとうございます。
頑張ってみたいと思います。
誰にも話せず1人で抱え込んでいました。
本当に温かいお言葉ありがとうございます。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ