お坊さんについて
私の実家の地区は殆どが同じお寺です。法事、葬式など同じお寺で同じお坊さんです。四年前に鹿児島の父が亡くなった時にお通夜とか葬式にきて貰いました。その帰りに思ったのですが、お坊さんさんがお米を持って帰ってました。葬式とかにきてくれたおばさん達にお坊さんはなんでお米を持って帰るんですかと聞いたら、その地区のしきたりで持って帰るんだってしか教えてくれず、分からないままでした。私はそれが前から引っかかっており、なぜ葬式の帰りはお米を持って帰るのか未だに分かりません。もし良かったら教えて貰えないですか❓
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同じ宗旨でも、地域により習慣があります。
お葬儀には、お米(お仏飯のお供え)を持って、お寺様へお願いに伺う時代があったと。聞いたことがあります。
またお布施でもあったと思いますよ。
同じ宗旨でも、地域により習慣があります。どんな意味があり、今まで残っているのかを、地域の人に聞いていくのも、背景にある歴史に触れられていいですね。
たぶん。
ひまわりさん、こんにちは。
お坊さんがお米をもっていくのですね。
地域の風習によっていろんな習俗があるのですが。
たぶん・・・、
貧しい昔の時代は、高額な葬儀の場合、みんなで助け合って葬儀をするという風習がありました。うちの地域ではお米を持ち寄って、葬儀の後の食事に使うということがまだ残っています。
たぶん、お坊さんの葬儀に対するお布施の中に、現金の代わりにお米を奉納していた名残りではないかと思います。今は現金でのお布施ができるよになりましたが、それでも、お米をお坊さんに奉納するという風習が残ったのではないでしょうか?
合掌
山形の場合
拝
お葬式の跡のお祓い
「跡祈念」という風習がありまして。
米一升にロウソクを立てお祓いをし
そのお米をお布施として頂いて帰る風習
それがまだ残っているのかもしれません
合掌
質問者からのお礼
そういう事なんですね。次に鹿児島に帰った時に身内の葬式とかに参列する事があったらお米の持ち帰りの理由が良く分かります。ありがとうございます。
三人のお坊さんありがとうございます。お米を持って帰るの理由がやっと分かりました。ありがとうございます