生きている辛さについて
生きていると本当に辛いことが続きます。
重なります。
自分のこと、家族のことです。
心配事いつも付きまとうものです。
そんな時、じっと動かず待つべきすか。
時折、笑えなく鬱状態になります。
必ず、幸せはやってきますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「辛」いを「幸」せにするには・・
さとちゃん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
確かに、生きていくということは、誠に辛く、苦しく、しんどいことでございます・・
そんな中でも、良い結果を出していくためには、良い因縁(原因と条件)を積んでいくことが必要となります。
「因縁無くして結果無し」です。
「辛」いという字の「立」の上の出ているところに横線を引くと、「幸」せになります。
何か一つ前向き、プラスになることを少しずつでも日々の行いに加えていくことができれば、まさに字の如くに「幸」せになることもできるようになっていくかと存じます。
幸せになるための因縁、前向き、プラス思考で生きていくためのヒントが、仏教にもたくさんございます。
是非、この機会からでも、仏教について関心を持って修習していって頂けましたら有り難くに存じます。
少しでも笑顔が増えていきますことを祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
幸多き未来を願ってます
拝読させて頂きました。川口師のおっしゃるように生きる中で少しずつご自分から良いことを積んでいくことかと私も思います。
それによってあなたのお心も少しずつマイナスからプラスに転じて参ります。急ぐ必要はございません。すこしずつ少しづつです。
私もあなたの心が解放されて幸多き充実した未来が開けて参ります様にと、周りの皆様にもその幸を分かち合い頂きます様にと心からお祈りさせて頂きますそして心から願っております。
質問者からのお礼
川口秀俊様
お返答ありがとうございます。
今年は、嬉しいこともありましたが苦難がいっぱいあり、精一杯自分なり頑張りましたが、努力だけでは上手くいかない事も。しかし、解釈の仕方など聴き、頑張ろうと思います。仏教の教えも感動しました。
縁に触れて、本当に良かったです。
ありがとうございます。頑張ります。