大阪に居る見える人の助言を信じる義理母
義理の母が大阪にいる「先祖が見える人」の助言を何でも聞きます。
私は6月に3度の流産、不妊治療の末にやっと出来た子供を助からない脳の病気で7ヶ月で死産しました。
そんな時、義理母はもう助からないと言われた息子が体内に居る時から「昨年亡くなった(父方の)祖母の3周忌が終わらないと赤ちゃんの仏壇を買ったり墓に入れたりしたらダメだ。順番が有る。」と言いだしました。(でも、うちは分家なので祖母は本家の墓)
私はその義理母の言葉を赤ちゃんに聞かせないように、我慢し、お腹の息子に「貴方は大事な子なんだよ」と話しかけながら出産をしました。
息子は生まれてすぐに亡くなりました。
私と主人は息子を供養してやりたかったので、母を説得し、死産後、息子のお葬式をして、主人の実家の墓へ納骨をしました。
私は産後の体調不良、精神不安定など、色々ありましたが何とか気持ちを持ち直してきた矢先
義理母から「赤ちゃんが亡くなったのはご先祖さまから拒否されたかららしいよ」と言われました。
「大阪の人に見て貰ったら、貴方が行く病院の事も知って居た、もう助からないと分かっていたみたいよ」
「ご先祖様の意志でダメだった。子孫繁栄に相応しくなかったからダメだったみたいよ」と言いだしました。
私は「ご先祖様はそんな事いいません、息子を抱っこしてくれていると思います。もしそうだとしたら、本当に惨い事ですよ」と反論しました。
しかし義理母は「どうしてこんな事になるのか、これからどうしたらいいのかを大阪の人に聞いてくる」と言います。
「もう行かないで欲しい、その人が何を言っても私は私のやり方で息子を供養し、愛し続けたい」と言うと「供養の方法が間違っている」「いくら神様仏さまにお願いしてもお願いの仕方が違えば聞き入って貰えないんだよ」と言いました。
私の母方、父方の祖先の問題かもと言われました。
もし年末に原因が私の祖先だったと言われたら私はどうなるのでしょうか。
大阪の見える人というたぐいの人は何を根拠にそのような事を言うのでしょうか?祖先はそういう存在なのでしょうか。
どうしていいか分かりません。
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どんな時もあなたを想い慈しむのが仏さま
最愛の御子様のご逝去、心からお悔やみ申し上げます。
精神的にも肉体的にも、
いまも大変お辛い思いをされていると思います。
1日も早い心身両面のご回復が、
御子様への何よりのご供養ですよ。
御子様は、極楽浄土に早く旅立たれましたが、向こうの世界で、
有縁の方々、ご先祖さまはじめ、皆さんのお育てを受けていらっしゃると、
思います。
そんなみなさんの心配ごとは、
あなた様の健康です。
祈らずにはおられない、
仏さまに救いを求めずにはいられない、私たちです。
私は坊主であって、霊能者ではありませんし、また、そういう存在を、
感じる力も残念ながらありません。
しかし、相手の立場に立って心静かに思いを寄せたら、気づかされることは、たくさんあるはずです。
ご先祖さまから、受け入れられなかった、とありましたが、
果たしてそうでしょうか、
孫は目に入れても痛くないものです。
いわんや、重篤なご病気をおもちなら、なおのこと、愛おしく、心配で、
仕方がないのが、人の気持ちだと、
思います。
赤の他人の私でさえ、悲しいのだから、ご先祖さまはなおのこと、
寂しく辛いお気持ちでしょう。
受け入れないなどということは、
私はないと信じています。
あなたもきっとそうだと思います。
信じるとは、人が言うと書きますが、
時として、そういう異次元の発想を、
される方もいらしゃいますし、
それを正しいことと、信じる方々がいます。
否定したところで、反発を生むだけです。ましてや義理とは言え、お母様になるたかですから。
静観することです。波風を立てても、
それは不毛なことです。
柳に風と受け流してください。
これは私流の人物の見方ですが、
その人といて幸せな気持ちになるのが、本物。
脅かされたり、不幸な気持ちにさせられる人は、偽物とはいいませんよ(笑)
私は極力、付き合わない、関わらない人と決めています。
いまは、しっかりと身も心もお休みされて健康を回復されること、
それが、私の望みでもあり、
ご主人さま、御子様、ご先祖さまの、
望みです。
その望みが叶いますように!
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
浄光寺 三浦さま
有難うございます。
息子がおじいちゃんとおばあちゃんに大事にされている事を心から願っています。
出来る事なら迎えに行きたい。抱っこして離したくないです。
あんなに可愛い子が拒絶されるはずが無いと信じています。
義理の母は私に依存をしていますので、3日に1回は電話があり、1週間に1度は会います。
関わらないようにしたいのですが、それは難しいので、何とか話を受け流せるように努力してみたいと思います。
沢山疲れました。息子に会いたいです。