心が痛みます
とあるトラブルで、話し合いの為にお寺さんに来てもらいました。
話し合いでは、相手がこちら側の悪口ばかりを言いなかなか進みません。正直、悪口に反論したかったですが抑え、話を戻そうとこちら側が話し始めようとすると
お寺さんは、「お前が話すもんじゃない。話したって分からない。なにさまのつもりだっ」と言い、相手側の話しか聞いてくれませんでした。
私は、お寺は皆に平等であるものだと信じていたのでその言葉にすごく傷つきました。
お坊さんは、話を聞く際このような差別のようなことをしてもいいのでしょうか?
どちらの話も平等に聞くものなのではないでしょうか…
特に『なにさまのつもりだ』と言われた言葉が心に深く刺さりました。悲しくて悔しくて心が苦しいです。
どうしたらいいのでしょう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「ルイビトン」ではなく「ただの茶色い財布」
それは悲しい思いをされましたね。
どんな話の内容だったかはわかりませんが、そのお坊さんはもしかしたら、個人的な価値観の上でお話を聞いてしまっていたのかもしれませんね。両方のお話を聞いてどちらの味方でもないけれど、仏法を説きつつ諭していくとよかったのかもしれません。
その場の様子がわからず想像で言っていますので、私の考えはずれているのかもしれませんが、あなたにできることは、その悔しさや悲しみを握りしめ頭の中でループさせることではなく、時の流れに身を任せ、手放すことです。
私は過去にルイビトンな財布を盗まれた経験があります。その財布を「ブランドで高いものだ」とか、「プレゼントで貰ったもの」だとか、自分で価値をつけるととても悔しさやが込み上げてきますが、「ただの茶色い財布」だと思うと、楽に捉えられるわけです。
つまり、
そのお坊さんを「お坊さん」というブランドではなく、ただの近所おじさんと思い、特別なものとして捉えないことです。そうすれば、仕方がないなと少しは思えるでしょう。そのままつかまず流してください。
そしてまた話し合いをするときにはきちんと中立に立ってくれる信頼できる人にお願いしてください。
トラブルは弁護士に。
伽羅さん、こんにちは。
ご住職さんに仲介を頼んだのでしょうが、辛い思いをしましたね。
お坊さんにもピンからキリまでいますので、お坊さんだから大丈夫は少しだけ危険です(笑)。
今回の問題がどのようなケースかわかりませんし、あなたが頼んだのであれば、お坊さんがまとめるためにあなたに少し演出させた可能性もあると見てしまいます。
ただ、お金が絡む相談はやはり弁護士に頼んだ方が良いでしょう。他人を介入させることは逆に面倒が増える場合もあります。私であれば、たぶん相談を受ければ、弁護士にたのむためのアドバイスをしたと思います。
あまり悲しまず、あなたが正しいと考えるなら、たんたんと問題処理をし、住職の仲裁に問題があると思うなら弁護士に相談してみてアドバイスをもらってください。ネットで相談してもいいし、リアルに弁護士の相談料金は1時間5千円ぐらいです。合掌
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
そうです。味方して欲しかった訳ではなく、どちらの味方もせず平等に話を聞いて欲しかったのです。
ただの茶色い財布で、少し笑ってしまいました。ただの近所のお爺さんと思うことにします。(私の中で)
信頼できる人が少なすぎて、話し合いにならないのが現状で困ってますけど…なんとか頑張ってみます。
この『心が痛みます』についての補足がプロフィールに一応(分かりにくいですが)書き加えてあるので、見てもらえると幸いです。ありがとうございました。