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愛着障害

回答数回答 1
有り難し有り難し 17

幼い頃から親の愛情をあまり受けておらず、そういう事を第三者に話した事がありました。メンタルの医者でもカウンセラーでもありませんが。
「ぴょんこさんのような幼い頃から愛着に乏しいひとは愛着障害になる。当然。買い物依存とかギャンブルとか異性にはしらないだけ良かったです。ぴょんこさんは、すねてるんです。相手にされなかったから。」と以前、言われネットで愛着障害とかいろいろ検索したり調べました。
信頼していた方に話した事が、慰めてほしかったわけでもありませんでしたが私を全否定されてしまった気がしました。
たしかに私の考えはあまい。それは分かっています。
だけど思い出すと…。
やはり私は、すねていますか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

冷静に認識すること

拝読させて頂きました。あなたのおっしゃることはわかるように思います。
ただ自分はそのような傾向にあるということを認識することかと感じます。
自分はどちらかというとそのような傾向にあるということです。
それを受け入れていき自分を理解することが自分の生きていく上での状況判断や今後の展開にも役立ちます。
だからどうなんだ、と人からとやかく言われることでもありません。
自分はこうなんだ、で良いことです。
それで良いのです。
周りにああだこうだととやかく言われることに流されることではありません。
私も父母と幼少期数年しか一緒にいませんでしから、自分にも少なからず影響がありますが、自分にはそういった傾向があると認識して生きています。
私はそれで良いと思っています。

人間ですからないものねだりもあります。求めても得られないこともあります。
それでも与えられた中で生きていくことはできます。

あなたにもご自分の有り様を素直に冷静に認めて頂き、これからを有意義に過ごして頂きます様にと切に願っております。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

kousyo kouuyo Azuma 様
有り難うございます。
kousyo kouuyo Azuma様もこんなに近くに同じような経験をされていたのですね。できる気がします。これで良いんだ、と自分を認めること、展開していくこと。

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