大晦日の日に父と大喧嘩し今も怒りが治りません
新年早々すみません。
大晦日の日、家族で食事をしている際に父と喧嘩しました。
理由は、酔っ払った父が、社会人一年めのわたしに向かって、突然
「お前にサラリーマンは向いていない」
「会社なんてやめて早く嫁に行け」
と怒鳴りながら言いだしたからです。
突然すぎて、なぜそんな事を言われなければいけないのかわからず、怒りと困惑で涙を流しながら、「どうしてそんなことをいうのか」とききました。
するとその様子を見た父は、
「ほら、こんなことを言われたくらいで泣いていて、仕事が勤まるとおもっているのか」「お前は日頃から感謝の気持ちが足りないんだ。上司もきっとそうおもっている。見ているだけでもわかる。」
というので、「会社でのわたしの働く様子も見ないでなぜそんなことがいえるのか」と言い返しました。そもそも父に仕事に対して不満を言ったこたもなく、日頃からわたし自身一生懸命仕事には取り組み、職場の人間関係もうまくいっていると思っています。
その後も「見ているだけでわかる」の一点張りで、泣きながら言い返すわたしに対して、「親に向かってその言い方はなんだ」とまで言ってきました。挙げ句の果てに「もうでていけ!」とまで。
酔っ払った状態であれ、古臭い考え方に腹が立ったのと、何故ここまで言われなければいけないのかがわからず、思わず食事を飛び出し、その後、日がかわっても一度も口を聞いていません。
日が変わった今も父の顔を見るだけで腹が立ちます。どうにか怒りの感情をおさえることができませんでしょうか。アドバイスお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それでも挑発に乗らない トサカに来たモン負け
人の多くは自分としか、しゃべっていません。
ちゃんと実際を見てくれないのに判断されるのは悲しいことですね。お父さんはあなたを観ているようでお父さんのフィルター越しのあなたと勝手にしゃべっていた。
実はあなたも実は同じことをしているのです。親子ですわい。
あなたも口論を終えたあとのお父さんの幻影をいつまでも相手にしてプンスカしてトサカに来ています。YES,酉年だけに。コケー!
もう相手は目の前にいないはずです。
そのまま、家を出て「もう実家に帰ってくるもんか」と思っても、出先で相手にしているお父さんとはあなたの記憶です。それは現実リアルタイムパパではありません。
あなたが昨年、大みそかに喧嘩したドランカーパパであって、もう紅白歌合戦とダウンタウンの絶対に笑ってはいけないシリーズと共に終わっています。
父親は娘を突き放してまでも、しっかりさせようと厳しく当たります。
それが愛だと分かる頃には遅いのです。👼
あなたはこれから色んな男性に騙され、引っかかるかもしれません。
今年は今後の人生の中で絶対に怒ってはいけないシリーズ企画を立ち上げましょう。
それがお父さんの遺言だと思えばよいのです。日本人の父親は愛情表現がストレートではなく裏返しです。
は?愛してるならもっと普通にやさしく言ってくれればいいじゃん、とか思うでしょうが、トサカのプライドが高いオンドリ男性はメンドクサイのでストレートではありません。今はお父さんに対して激おこぷんぷんトサカ丸でしょうから、それはそれでトリ年だけにケッコーですが、それももう明日で三日前のこと。散歩歩いて忘れる努力を致しましょう。
あなたが相手にしているのは、過去のお父ちゃんの切り取ったワンシーン、虚仮🐓です。
「あなたも不完全。お父さんも不完全。人間誰もが不完全です。その不完全と思っているのは、自分の理想とする完ぺきさであって、不完全ながらに人間は完全なのです。」ここを繰り返し念じて、相手の不完全さを肯定、容認してあげることで、あなたはトータルで本当の意味でも大人になれます。
あなたにお父さんのような凶暴な?人を転がせる人間力こそが今年一番、問われているからです。
女性の人生の最大の難関門の一つは父親です。
それを超えて女性は一人前になるのです。男性の最大難関門は母ちゃんです。(笑)
タマゴ、ヒヨコ、トサカ、怒りを超えていきましょう。
あなたは悪くないですよ。
もちこ様、こんばんわ。
埼玉県の千田明寛と申します。どうぞ、よろしくお願い致します。
大晦日という本来であれば家族団欒で過ごす日にお父様とそのような
喧嘩をしてしまい、さぞ辛かったことかと思います。
自分なりに一生懸命やっていることを他人から貶されるのはとても辛いし
悲しいですよね。それが直接その姿を見てない人から言われると
「あなたに何がわかるんだ」と余計に腹が立ちます。
私も同じような経験をしたことがあるので、お気持ちはよくわかります。
私はもちこ様の日頃からの職場での行いや家族関係などはわかりませんが
きっとお父様も年末ということもあり、日頃の疲れから解放されたことで
今まで溜まった鬱憤などの負の感情をもちこ様にぶつけてしまったのかもしれません。
いわゆる八つ当たりですね。
お酒を飲んでいたとのことですが、お酒は飲みすぎると人の気持ちを誇張させ増上慢にしたり
共同体の和を乱す危険があると私は思います。(もちろん人にもよりますよ)
古代インドの仏教では仏教徒はお酒を飲むことを禁じられてしました。
「五戒」という戒律(法律)の中の「不飲酒」がこれにあたります。
理由はお酒には上に挙げたような危険性があるためですね。
現在も大変お怒りかと思いますが、どうかグッと堪えてお父様を赦す気持ちを
持ってもらいたいと思います。でも、中々それも難しいですよね。自分が努力していたなら尚更です。
私でしたら、そのような場合はひらすら仕事に邁進しいつの日か
必ず見返せる日が来れるようにとやはり努力します。
仏教では人の心を穢す最も根本的な煩悩として「三毒」というものがあります。
その内の一つが「瞋(しん)」つまり「怒り」です。
怒りに囚われてしまうと、ついつい私達は周りが見えなくなってしまいます。
ここはお父様も日頃の疲れが溜まり、でもそれを発散させる場所もなく
お酒の力を借りてもちこ様にあたってしまったと思い怒りを鎮めてみませんか。
ここであなたまで同じように怒ってしまえば、それこそ同じレベルになってしまいます。
あなたの努力を見てくださっている方はきっと何処かにいるはずです。きっとですよ。
どうか、相手の怒りに釣られることなくグッと堪えて残りのお正月を楽しく笑顔でお過ごし下さいませ。
大丈夫です
大晦日、お正月は色々あります。久々に会う方も多いですし、お酒も入る。親族間での喧嘩もあります。
私も過去にありましたし^^;
しかし、その理由は普段顔を合わせていない時に、その人なりに思いを巡らせ、イライラしたり、心配したりそうした気持ちが表に出やすい時なのでしょう。
それはお父様が心配しているというだけの話。あなたの問題ではないので、あなたがしっかりしているなら受け取る必要もない話でしょう。
時の流れとともにほとぼりも冷めます。あなたが握りしめていなければ、過去の話にきちんとできます。大丈夫です。
何事もなかったわけではないですが、お父様に言われた”だけ”です。そこに縛られたり掴んだりすることも無く、今すでに目の前にその時の様子は無いはずです。そのリアルを信じ、生活していたら全て受け入れ赦している自分に気付くはずですよ。そんなこと忘れて生活できていることに気づけます^^大丈夫です。