子どものためには
度々質問させていただいています。
年末年始で夫が家におり、心がざわざわします。
元旦の朝、夫がおらず、娘たちと3人の食事だったのですが、年中の娘がポロポロ涙をこぼすのです。
どうしたの?と問いただすと、好き嫌いなく食べない子は悪い子、ダメな子だと…。
おせち料理をワンプレートに盛った朝食だったので、いつもより子どもの苦手なものも多く、量も多かったので、いいよ~食べられるだけで!嫌いなものも一口味見できたら、それでいいよ!と言っても、全部食べなきゃダメだと言い張るので、おかしいと思い、問いただすと、パパに脅されたらしいのです。
そういえば、いつもは娘たちは私と寝ているのですが、大晦日の夜は、ほぼ初めて夫と寝てみたのでした。そこで、嫌いな食べ物を言わされ、何か脅されたみたいでした。
下の娘は、食に対して、不安感をもっています。よく食べる方だとは思うのですが、保育園に入った頃、食べなれない給食と緊張とで連日、給食を吐きもどしてしまい、慣れるまでかなり時間がかかりました。そうした経緯もあるので、私も食に対して上の子ほど厳しくしてはきませんでした。
さて、さらに、私と上の娘が食べ終わる頃、夫が帰ってきました。そして、下の娘が嫌いなものをしぶしぶ食べる様子をじっとにらんでいるのです。
私は、あまりにかわいそうだったし、また拒食のようになっても困るので、もういいよ!とさっとお皿を片付けてしまいました。夫は怒っていましたが…。
夫はこれまで、育児を全くしてきませんでした。機嫌のいいとき、自分からゲームに誘うこともありますが、ただそれだけ。わずらわしいお世話、子どもの話を聞くというようなことをしてきませんでした。なので、当然、娘の食の不安感も知りません。また、娘が、人の言葉を重く受け止める性格であることや、毎日パパにかなり気を使っていることも知りません。夫は自分が常に一番、支配的な性格なので、娘はパパのことは好きだけど、かなり恐かったと思います。
とりなせば喧嘩をさけられないし、人の言うことは聞かないし、困ってしまいます。
実家で母に愚痴ると、支配できる人がいなくなったから、子どもに向けるのでは…と言われました。確かにそうかも!夫からどんどん人が離れていっています。
孤独を娘に向けられてもね…
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ムカツク夫の前に排除すべきこと
自分の理想とするルールが無意識のうちに❝立って❞います。
この世に私のものはない、と寝るときに30回程念じてみてください。
「私のルール」「マイルール」越しに子供や夫を取り扱っていたことに気づけるでしょう。
たとえば、おそらくあなたは私の回答に❝有り難し❞をしないと思います。
それで結構ですが、せめてお気づき頂きたいのは、どんなに不快な相手であっても、嫌な相手であっても、そこにあなたの独自のルールも生じているのです。
マイルール、マイワールド、自分ルールを一度手放せるようになってみてください。
「あなた越し」に相手を見なくなれることでしょう。
マスクをするとフィルターになりますが、息苦しいものです。
世界をそのままに吸い込むためには、自分というフィルターを除いた方がいいのです。
夫婦仲良く
ざっくりいうと、昔のお父さんって感じでしょうか。
昔のお父さんって怖かったし、不器用、そして絶対的な存在でした。そしてあなたのようにお母さんがこっそり助けてくれる事で子供は救われていました。お父さんもお母さんも子供は大好きです。そして二人で子供を育てて行くのです。
世の中思い通りにいかない事も知らなければならないし、締め付けられ続けるのも辛い。食事は残さないほうがいい。しかし、それならあなたの工夫次第で子供が食べられる量、苦手なものでも口にできる工夫をする事も出来るでしょう。
旦那様が好き嫌いなく、残さず食べてもらいたいと願うことはみんな同じでしょう。
あなたがそこでお父さんを否定していると、子供もお父さんを否定的に見るようになりますよ。
夫婦は仲がいいのが一番。子供も嬉しいでしょ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
私は、夫が怖いのです。娘もそうです。
ただ、それだけです。