お坊さんへの相談が殺到しており、質問受付数を制限中です。

回答が追いついておりません。今を生きる人のために仏教の智慧を伝えてくれる僧侶の方を募集中です。

生きていく気力がない。

生きていく上で大事なのはモチベーションだったり、目標とかだと自分は思ってます。
ですが自分にはそれがありません。
必死で何か探しても何も見つかりません。仕事も楽しくないです。
このまま同じような日々を何十年も生きていくと想像したら嫌で嫌でしょうがないです。
輪廻転生ということばを聞いたことがありますが、これはほんとうにあるんですか??
死んだあともし転生するのなら、転生するために死にたいです。

有り難し 46
回答 5

質問投稿日: 2015年7月9日 13:08

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

同じことを繰り返すだけ。

うえたそさん、はじめまして。

先ず、輪廻転生はあると信じています。

ですが、輪廻することを目的に死ぬならば、また今と同じようなことを、あなたが乗り越えるまで繰り返すでしょう。

目の前が見えないというのは、視野が狭くなっているから起るのです。
ここしかない、これしかない、こうあるべきだ、こうしなければ・・・
自分が勝手にそうだと思い込んで、周りの人もきっとそうだ。
と判断しているだけにすぎません。

世の中の人がみんな大きな目標を持って生活している訳ではありません。
アレがやってみたい、コレがやってみたい。
ほとんどの人は、そんな小さな手の届く目標立てのくり返しの中で、次第に目標が大きくなって行くのです。

みんなが楽しく仕事をしているわけでもありません。
みんな生きるために懸命に仕事をしています。

因果とは、原因が結果を生むことを言うのであって、最初から結果を求めることを原因にしてしまうと、結果が原因を生むこととなって無限に繰り返してしまいます。

目の前にあることに目を瞑って他のことをやっても、目の前にあることはそのままあります。
それを解決しない限り、いつまでもそこにあります。
例え逃げても、目の前にあるものはなくなりません。

目の前にあるものから順番に片付けていかない限り、次の目標は現れません。

目標は探すものではなく、目の前に現れるものなのですよ。

3年1ヶ月前

死後の世界は判りませんが…

「輪廻転生」というとつい「転生」ばかりに関心がいきますが、「五道輪廻」「六道輪廻」に基づくと「人間」に生まれ変わるのは相当稀な事らしいです。
しかもゲームのリセットだと、全ての経験値はチャラになって白紙の状態からのリスタートになりますが、「六道輪廻」だと過去の経験値は全て引き継がれるため、転生のための死はオススメ出来ません。
人生は思い通りに成りませんから、イヤなことは誰にでもあるし、生きていく気力を無くしてしまうことは誰だってあります。
そんな時は気分転換することが大切です。お部屋の掃除でもされて気分をリセットしては如何でしょうか?

3年1ヶ月前
回答僧

崇興寺

釈心誓

今死んだら来世どうなるかわかりません

輪廻はあります。
しかし、人から人に生まれ変わるとは限りません。
むしろ人間に生まれるのは極めて稀な事です。

輪廻は「梵天」「人間」「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」の六種のどれかに生まれ変わりますが、普通の生活をしている人は地獄へ行く可能性が一番高いです。
だから今死ぬことはかなり危険です。
来世の行先がしっかりしてから死んだ方がいいでしょう。

私のオススメは、死後のことは阿弥陀如来にお任せし、お念仏を申す生活を送ることです。
そうすれば、死ぬと同時に輪廻することなく「仏」になれます。
仏になることは上ない最高の幸せですから、この人生終えて行くことは悲しいことではなくなります。

生きていくことはとても大変です。
でも仏になることが決まっている人生はまた違った楽しみ方ができます。
「仏になりたい!」というモチベーションはとても素晴らしいものです。
新しい視点をもらえる仏法を聞いてみてはどうでしょう?
私は仏法を聞けて良かったと思っています。
だから、うえたそさんにも聞いて欲しいと願っています。

3年1ヶ月前
回答僧

願誉浄史

輪廻転生は苦しみ

仏教では、輪廻転生すると考えられています。
で、次に生まれかわっても、どんな生きものになるかわかりません。
人間に生まれて仏教に出会えたのは幸運です。
仏教を学ぶことを生きがいにしてください。

3年1ヶ月前

生きるとは・・

うえたそ様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

生きるのは誠に大変なことでございます。

また、生きるというのは、色々なものに支えられて、助けられて、生かされることができて、何とかやっと生きていけれる次第でもございます。

もちろん、生きていく上で、その意欲、モチベーションや目標も大切ですが、何より大切となるのは、助け合い、支え合いで生きていくことができていることをしっかりと自覚して、周りに対する配慮、感謝、報恩の心を持って良い関係を築いていけるかどうかにおいて、人生のあり方、幸せのありようも変わっていくのではないだろうかと存じます。

また、モチベーションや目標、あるいは夢、希望というものも、あくまでも色々な関係性の中で成り立つもので、ある意味で、色々な関係性により与えられるものであって、主体的に探したとしても、なかなか見つけるのは難しいこととなります。仮に周りの関係性を無視して見つけれたとしても、それが自己満足、独善的なものであればあるほどに、あまりうまくいくこともないものになってしまうのではないかと存じます。

是非、ご自身のおかれているありようをしっかりと周りの関係性と共に今一度見つめ直すことから、これからのこともお考えを頂けましたら良いのではないだろうかと存じます。

次に、同じような日々というものは、実は、続いておりません。いや、それどころかこの世界、厳密には一瞬たりとも同じ瞬間など無いのでございます。

「同じような日々が続く・・」ではなくて、一瞬一瞬の今、二度とは無い一瞬一瞬をどう生きるか、どうより良く生きるか、どう生き切っていくか、というようにお考えを頂けましたらと存じます。

最後に、輪廻転生の有無については色々と見解が分かれるところもございますが、拙生は方便的にもあり得るものだと考えております。

しかし、問題は輪廻転生の有無ではなく、生きている今も、また、死後も、そのより良い赴きのためには、その良い赴きへと向けた因縁(原因と条件)が必ず必要であるということでございます。

善き因縁がしっかりと調っていれば、善き転生も望めるでしょうが、そこはおおよそご自身の行い(業)次第となって参ります。

できる限りしっかりと善い因縁を調える努力をしていくことについて、お考え頂けましたら有り難くに存じております。

川口英俊 合掌

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