お札の拝み方
いつもお世話になっております。 私は、去年の秋から千手観音様のお札を拝んでるのですが、お札に向かって南無観世音菩薩と唱えるのは、間違った拝み方でしょうか? 後私は、お札を拝む際千手観音様の眷属神にも祈っています。これも間違いでしょうか? ちなみに眷属神の中のドゥルガー(インド名)と金剛力士と迦楼羅王を拝んでます。それからお札に向かって光明真言を唱えても良いと思いますか? かなり乱文ですが、回答よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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南無観世音菩薩!
はじめまして、のりよしさん。
うちも観音さまを勧請しています。
南無は「帰依する」フランクにいうと「信じてますよ!」ってことなので、「南無観世音菩薩」で間違いはないと思いますよ~
千手観音の眷属というと、二十八部衆でしょうか?
その中でも特に畢婆迦羅(ドゥルガー)と金剛力士と迦楼羅王を拝んでるってことですね。
私的には何の問題もないと思います。
光明真言は専門ではないのですが、千手観音さまをご本尊として日々のお勤めを光明真言でされているということで、何の問題もないと思われます。
観音さまの御経といえば、法華経第二十五の「観世音菩薩普門品」です。
観音さまの力や功徳をギュッと述べてある御経なので、そちらもオススメですよ(^_^)
何も間違ってませんよ
のりよしさん、初めまして
千手観音さまの御真言は「おん ばざら たらま きりく 」
ですが、大まかに言えば「南無観世音菩薩」と同じ意味です。
日顕さまが回答された通り、間違ってませんし問題ありませんよ。
光明真言はすべての仏様や亡くなった故人、迷える亡者に対してお唱えすることができ、功徳のある、効果のある御真言です。
「光明真言は全ての仏菩薩、眷属とご縁を結べるマスターキー」
「拝みたいけれど、真言がわからない仏様が居られるなら光明真言をお唱えしなさい」と仰る先生方もたくさんおられるくらいです。
ですので問題があるどころか良いことだと思いますよ。
もちろん、観音経(法華経の中の「観世音菩薩普門品第二十五」)特にその偈文、観音経偈を読まれてお勤めされるのも良いかと思います。経本も仏壇屋さんなどで気軽に買えますし、観音経偈は読みやすい長さです。
方法はご自分に合う方法で構いませんので、どうぞ観音さまとのご縁を深め、観音さまの慈悲とご加護にますます触れることができますよう祈念して回答とさせていただきます。
合掌(^人^)
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。